電気通信大学

量子コンピュータのノイズ効果を抑制する量子誤り抑制法の原理的性能限界を解明 1600情報工学一般

量子コンピュータのノイズ効果を抑制する量子誤り抑制法の原理的性能限界を解明

2023-11-23 東京大学,電気通信大学,科学技術振興機構(JST)発表のポイント ノイズのある量子コンピュータへの適用が期待されている量子誤り抑制法の原理的性能限界を明らかにした。 量子誤り抑制法の一般理論を導入することで、従来のケー...
量子系から取り出せる量子コヒーレンスの最大量を理論的に解明 1700応用理学一般

量子系から取り出せる量子コヒーレンスの最大量を理論的に解明

2023-11-20 電気通信大学ポイント *異なるエネルギー状態の間の量子的な重ね合わせであるエネルギーコヒーレンスを、多くの粒子からなる量子系から高純度で取り出す際の最大量を理論的に解明した。 *同時に、量子系を望んだ状態に準備するため...
アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒を開発~酸点とPd粒子の近接による反応の高効率化を実現~ 0502有機化学製品

アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒を開発~酸点とPd粒子の近接による反応の高効率化を実現~

2023-09-07 日本原子力研究開発機構本研究のポイント ゼオライト外表面にPd粒子を担持した触媒でアルカンとベンゼンの直接反応を実現 細孔内の酸点からPd粒子への水素移動によって反応を促進 ミュオンを用いてゼオライト中に生成する原子状...
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しなやかな幼虫の動きを再現するソフトロボットの開発に成功~ぜん動運動の物理の解明に貢献~ 0109ロボット

しなやかな幼虫の動きを再現するソフトロボットの開発に成功~ぜん動運動の物理の解明に貢献~

2023-04-06 電気通信大学,東京大学発表のポイント 虫のぜん動運動を模したソフトロボットを開発し、ハエの幼虫の運動特性を再現 ソフトロボットを用いて幼虫の収縮力が運動速度に関係することを予測 柔らかい動物が巧みに動くしくみの物理的理...
一瞬しか発生しない世界最強1000テスラ級超強磁場中で結晶の「のびちぢみ」の計測に成功 〜 酸化物で新たな「超」状態変化の兆候を発見 〜 1700応用理学一般

一瞬しか発生しない世界最強1000テスラ級超強磁場中で結晶の「のびちぢみ」の計測に成功 〜 酸化物で新たな「超」状態変化の兆候を発見 〜

2023-04-04 電気通信大学,東京大学,茨城工業高等専門学校,東北大学発表のポイント 瞬間的にしか発生しない世界最強1000テスラ磁場発生装置に独自開発の100メガヘルツ超高速ひずみ計測を導入し、結晶の「のびちぢみ」を計測することに成...
結晶方位制御によるビスマスにおける巨大スピン変換の実現~積年の謎を解決し、新奇スピン注入メモリの実現/発展への道程を開拓~ 1700応用理学一般

結晶方位制御によるビスマスにおける巨大スピン変換の実現~積年の謎を解決し、新奇スピン注入メモリの実現/発展への道程を開拓~

2023-03-24 京都大学A: 今回の研究で用いたBiの(110)結晶におけるスピン流(Js)生成の概念図。g因子が大きな方向にスピンを生成できるためスピン変換効率を大きくできる。 B:従来研究で用いられてきたBiの(111)結晶の場合...
X線偏光で捉えた特異な量子干渉効果 1700応用理学一般

X線偏光で捉えた特異な量子干渉効果

2023-03-17 電気通信大学,東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構,筑波大学,核融合科学研究所ポイント 世界有数の多価イオン実験装置と宇宙観測用最先端X線検出器との融合による新しい実験 原子物理の常識では無偏光であるはず...
一度壊れて復活する電子の秩序配列~元素置換による量子性の出現~ 1700応用理学一般

一度壊れて復活する電子の秩序配列~元素置換による量子性の出現~

2023-03-10 東京大学,電気通信大学発表のポイント◆外部磁場により一度壊れた反強磁性が、さらに強い外部磁場で復活するという、通常とは異なる磁性体の開発に成功しました。◆この振る舞いは、元素置換により出現した量子性に起因していることを...
多価イオンの新分光法を実証~多電子重元素多価イオンの超微細構造を観測~ 1700応用理学一般

多価イオンの新分光法を実証~多電子重元素多価イオンの超微細構造を観測~

2023-01-24 理化学研究所,電気通信大学理化学研究所(理研)開拓研究本部 東原子分子物理研究室の木村 直樹 研究員、久間 晋 専任研究員、東 俊行 主任研究員、電気通信大学 レーザー新世代研究センターのプリティ 特別研究員(研究当時...
コンピュータトモグラフィにより脈動オーロラの3次元構造の復元に成功! 1702地球物理及び地球化学

コンピュータトモグラフィにより脈動オーロラの3次元構造の復元に成功!

2022-08-26 国立極地研究所,東北大学,電気通信大学国立極地研究所の吹澤瑞貴特任研究員、田中良昌特任准教授、小川泰信教授を中心とする、東北大学、電気通信大学などの研究グループは、北欧の3地点で観測されたオーロラ画像に、医療診断の分野...
一瞬だけ光るオーロラから宇宙のコーラス電磁波の発生域における周波数特性を解明 1702地球物理及び地球化学

一瞬だけ光るオーロラから宇宙のコーラス電磁波の発生域における周波数特性を解明

2022-05-11 金沢大学,名古屋大学,国立極地研究所,電気通信大学金沢大学理工研究域電子情報通信学系の尾﨑光紀准教授、八木谷聡教授、今村幸祐准教授、金沢大学学術メディア創成センターの笠原禎也教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の塩川和夫...
世界最強のポータブル磁場発生機を完成、77テスラで量子ビーム実験に成功 1700応用理学一般

世界最強のポータブル磁場発生機を完成、77テスラで量子ビーム実験に成功

2022-04-18 電気通信大学ポイント*世界最強ポータブルパルス強磁場発生装置を完成*77テスラで物質の結晶構造変化観測に成功概要池田暁彦助教(基盤理工学専攻)は、松田康弘教授ら(東京大学物性研究所)と共同で、ポータブル超強磁場発生機P...
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