1600情報工学一般 原子・分子のイオン化エネルギーを量子コンピューターで直接計算する手法を開発 量子コンピューターを用いてスピン量子数が異なる電子状態(スピン状態)間のエネルギー差を直接計算できる量子アルゴリズムを改良し、量子コンピューター実機に実装しやすくするとともに、中性原子・分子が電子を放出してイオンとなるために必要なエネルギーであるイオン化エネルギーの直接計算へと応用した。 2021-03-17 1600情報工学一般
0400電気電子一般 反超放射で量子ビットを守る ~量子ビット寿命の原理的限界を打破~ 制御線に非線形フィルターを強く結合させることにより、量子ビットの短寿命化を阻止できることを発見した。原理は反超放射と呼ばれる量子干渉効果。超伝導量子コンピューターなど、固体系量子ビットを用いる量子コンピューターに応用可能。 2020-01-28 0400電気電子一般1601コンピュータ工学1700応用理学一般1701物理及び化学
1600情報工学一般 プログラム可能な超伝導プロセッサを使用した「量子超越性」 2019-10-23 Frank Arute,Kunal Arya,John M. Martinis量子コンピューターの約束は、特定の計算タスクが、従来のプロセッサーよりも量子プロセッサーで指数関数的に高速に実行される可能性があることです1... 2019-10-30 1600情報工学一般1601コンピュータ工学1701物理及び化学
1601コンピュータ工学 世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功 ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)にある電子や核子のスピンを量子ビットとして用い、室温の完全無磁場下で、操作エラーや環境ノイズに耐性を持ち自在に多量子操作ができる万能な量子ゲート操作に世界で初めて成功した。 2018-08-14 1601コンピュータ工学1701物理及び化学
0403電子応用 隣り合わないスピン量子ビット間の量子もつれ生成に成功 3つの電子スピン量子ビットを擁する半導体量子ドットデバイスにおいて、隣り合わない(非隣接)量子ビット間に「量子もつれ状態」を生成・観測することに成功した。 2018-06-01 0403電子応用
1700応用理学一般 光による量子コンピューターの実現に大きく迫る手法を開発 量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により、現在の技術レベルでも量子コンピューターを実現できる方法を開発。 2018-05-28 1700応用理学一般
1601コンピュータ工学 量子計算の正しさを事後チェックする方法の提案 世界で初めて、量子計算本体と計算チェックのプロセスを分離できる理論プロトコルを提案しました。これにより、量子コンピューターの信頼度の高さに応じて量子計算の正しさを事後チェックすることが可能となります。 2018-01-22 1601コンピュータ工学
0403電子応用 シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現 ~産業集積化に適したシリコン量子コンピューター開発を加速~2017-12-19 科学技術振興機構(JST),理化学研究所,東京大学,東京工業大学,慶應義塾大学 固体中で、電子スピンの量子演算速度と情報保持時間を高水準で両立する手法を実証。 ... 2017-12-19 0403電子応用