農研機構

コムギのゲノム配列解読を達成 1202農芸化学

コムギのゲノム配列解読を達成

IWGSCはコムギのゲノムの94%をカバーする参照ゲノム配列の解読を達成し、107,891個の遺伝子を見出し、病害抵抗性や小麦粉の品質に関わる遺伝子群の詳細を明らかにした。
ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立 1202農芸化学

ニホンナシ:実際の育種集団を活用した効率的なゲノム育種法の確立

種の現場で実際に育成されているニホンナシの品種・系統に加えて複数の交配育種集団の情報を活用することで、高精度なGWASやGSが可能であることを証明した。
高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定 1202農芸化学

高CO2濃度条件下で米の収量を増やす形質を特定

水稲の多収品種が持っている籾もみ数を増やす遺伝子を「コシヒカリ」に交配で導入すると、高CO2(二酸化炭素)濃度条件下で収量が大幅に増加することを明らかにした。
ad
害虫から植物を守る新タイプのタンパク質機能を発見 1202農芸化学

害虫から植物を守る新タイプのタンパク質機能を発見

クワ乳液に含まれる特定のタンパク質(MLX56様タンパク質)が、これまでに報告されたことがない全く新しいメカニズムで害虫の成長を阻害することを発見した。
フランスパン加工適性に優れた暖地・温暖地向け 準強力小麦新品種「さちかおり」 1204農業及び蚕糸

フランスパン加工適性に優れた暖地・温暖地向け 準強力小麦新品種「さちかおり」

暖地・温暖地向けのフランスパン加工適性に優れる準強力きょうりき小麦新品種「さちかおり」を育成した。
水田域の豪雨被害のリスクを評価する手法を開発 1204農業及び蚕糸

水田域の豪雨被害のリスクを評価する手法を開発

将来の気候変動を見越した減収被害対策・排水計画が可能に2018/07/05 農研機構ポイント水田中心の地域(水田域)等で将来起こりうる、様々な豪雨パターン(雨量と降り方の組合せ)のシミュレーション手法を開発し、加えてその豪雨パターンにより未...
農業水路の「魚の棲みやすさ評価プログラム」の開発 1206農村環境

農業水路の「魚の棲みやすさ評価プログラム」の開発

魚の棲みやすさを見える化し、保全活動に活用2018-06-20 農研機構ポイント農研機構農村工学研究部門は、農業水路の「魚の棲みやすさ」を点数(スコア)化する「魚の棲みやすさ評価プログラム」を開発しました。この手順と、魚にとって棲みやすい水...
高温でも濃赤色に着色しやすく、食味も良い リンゴ新品種「錦秋きんしゅう」 1202農芸化学

高温でも濃赤色に着色しやすく、食味も良い リンゴ新品種「錦秋きんしゅう」

夏温暖なリンゴ産地でも果皮が濃赤色に着色しやすく、甘味が多く歯ざわりの良い中生のリンゴ新品種「錦秋」を育成した。
高温でも着色しやすく、軟化もしにくい リンゴ新品種「紅べにみのり」 1202農芸化学

高温でも着色しやすく、軟化もしにくい リンゴ新品種「紅べにみのり」

早生の新品種「紅みのり」は、温暖なリンゴ産地でも、着色しやすいだけでなく、良好な食味になるまで樹上に置いても果肉が軟化しにくく、収穫後の日持ちも良好。
バイオプリンティング技術によりDNA分子数を1個単位で制御 0505化学装置及び設備

バイオプリンティング技術によりDNA分子数を1個単位で制御

遺伝子検査装置および試薬の精度管理で使うことができる、DNA分子の絶対数が1個単位で制御された新しいDNA標準物質を、バイオプリンティング技術を活用して実現した。
農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発 1204農業及び蚕糸

農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発

生物多様性を保全する農地の管理技術をまとめた事例集を作成した。また、鳥類などを指標に生物多様性の豊かな水田を判定する新手法を開発し、調査・評価マニュアルとして公開した。
「2025年の地域農業の姿が把握できる 地域農業情報」を公開 1205農村地域計画

「2025年の地域農業の姿が把握できる 地域農業情報」を公開

情報公開日:2018-05-16  農研機構中央農業研究センターポイント 2025年の地域農業の姿が把握できる地域農業情報をインターネットで公開します。 農業労働力数、離農にともない供給される農地面積、担い手経営体数などについて、2025年...
ad
タイトルとURLをコピーしました