科学技術振興機構(JST)

超高効率な水の電気分解を実現するナノシート状合金触媒を開発 0505化学装置及び設備

超高効率な水の電気分解を実現するナノシート状合金触媒を開発

再生可能エネルギーによる水素社会実現へ大きく貢献2021-02-17 京都大学,九州大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構京都大学 大学院理学研究科 北川 宏 教授、草田 康平 同 特定助教(研究当時、現:京都大学 白眉センター ...
単一伝搬電子による初めての軌道量子ビット ~音波で駆動される単一電子の軌道の量子状態を制御~ 1700応用理学一般

単一伝搬電子による初めての軌道量子ビット ~音波で駆動される単一電子の軌道の量子状態を制御~

2021-02-16 理化学研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 量子電子デバイス研究チームの伊藤 諒 特別研究員、山本 倫久 チームリーダー、量子機能システム研究グループの樽茶 清悟 ...
テラヘルツパルスによって強誘電性電荷秩序状態を超高速に生成することに成功 1700応用理学一般

テラヘルツパルスによって強誘電性電荷秩序状態を超高速に生成することに成功

磁気的相互作用によって安定化する隠れた強誘電性を発見2021/02/11 東京大学,分子科学研究所,科学技術振興機構ポイント 電子間クーロン反発の効果で実現するモット絶縁体である有機分子性結晶において、高強度のテラヘルツパルスを照射すること...
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イネの収量を増加させる画期的な技術開発に成功 ~食糧増産と二酸化炭素や肥料の削減に期待~ 1202農芸化学

イネの収量を増加させる画期的な技術開発に成功 ~食糧増産と二酸化炭素や肥料の削減に期待~

2021-02-02 名古屋大学,科学技術振興機構ポイント 細胞膜プロトンポンプの発現を高めたイネの過剰発現体において、根における養分吸収、気孔開口、光合成、成長が促進されることを世界で初めて証明した。 4カ所の野外圃場において、イネの収量...
ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする 世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発 0505化学装置及び設備

ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする 世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発

2021-01-29 愛媛大学,科学技術振興機構ポイント キラリティ検出のために波数軸に加えてさらに時間軸と空間軸を追加した多次元赤外円二色性システム(熱光源と量子カスケードレーザーの切り替え可能なコンカレントシステム)を開発しました。 水...
実材料に近い形態の多結晶で価電子を可視化 ~化学結合に基づく構造材料の寿命予測へ期待~ 0505化学装置及び設備

実材料に近い形態の多結晶で価電子を可視化 ~化学結合に基づく構造材料の寿命予測へ期待~

2021-01-28 理化学研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研) 放射光科学研究センター 物理・化学系ビームライン基盤グループ 放射光イメージング利用システム開発チームの加藤 健一 専任研究員(JST さきがけ研究者)、物理・化学系...
身近な生活廃熱の発電利用に向けた室温SiGe熱電材料 0501セラミックス及び無機化学製品

身近な生活廃熱の発電利用に向けた室温SiGe熱電材料

宇宙船で使われる材料を身近に:独自方法論により熱電変換出力3倍増大を実証2021-01-29 大阪大学,高知工科大学,東邦大学,科学技術振興機構ポイント 環境に調和したシリコンゲルマニウム(SiGe)熱電材料において、電気伝導率とゼーベック...
サブミクロンの分解能を持つ高速ホログラフィック蛍光顕微鏡システムを開発 0110情報・精密機器

サブミクロンの分解能を持つ高速ホログラフィック蛍光顕微鏡システムを開発

スキャンが不要、アルゴリズムの同時開発で自然な光の高速測定が可能2021-01-29 情報通信研究機構,東北大学,桐蔭横浜大学,科学技術振興機構ポイント 深さ方向にもサブミクロンの分解能を持つ高速3次元蛍光顕微鏡システムを開発。 蛍光体の3...
ハイスループット実験と触媒インフォマティクスが実現するゼロからの触媒設計 0500化学一般

ハイスループット実験と触媒インフォマティクスが実現するゼロからの触媒設計

2021-01-27 北陸先端科学技術大学院大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント 物質空間からの無作為なサンプリング ハイスループット実験による触媒ビッグデータの取得 バイアスを含まないデータからの触媒設計指針の抽出北陸先端科学技術大...
反強磁性体で世界最大の自発磁気効果を持つ低消費電力磁気メモリ材料: 反強磁性体におけるワイル粒子の発見 0403電子応用

反強磁性体で世界最大の自発磁気効果を持つ低消費電力磁気メモリ材料: 反強磁性体におけるワイル粒子の発見

2021-01-25 東京大学,金沢大学,理化学研究所,東北大学,科学技術振興機構ポイント 世界最大の横磁気効果を持つ反強磁性体金属を発見しました。 ワイル粒子と呼ばれる固体中の相対論的粒子が巨大な横磁気効果の起源であることを示しました。 ...
室温でアンチスキルミオンを示す新物質の発見 ~トポロジカル磁気構造の基礎研究・デバイス応用に期待~ 1700応用理学一般

室温でアンチスキルミオンを示す新物質の発見 ~トポロジカル磁気構造の基礎研究・デバイス応用に期待~

2021-01-26 理化学研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 強相関物質研究グループの軽部 皓介 研究員、田口 康二郎 グループディレクター、電子状態マイクロスコピー研究チームのポン・リソン 特別研究員...
結晶はどうやってできる? その瞬間を見た! 0505化学装置及び設備

結晶はどうやってできる? その瞬間を見た!

2022-01-22 東京大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 無秩序な集合体からナノメートルサイズの食塩結晶ができる瞬間、さらにそれが大きく成長する様子を、スローモーション映像として連続的に記録した。 無秩序から秩序が発現し...
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