1604情報ネットワーク 4K 映像伝送機材を用いた消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送実証に成功 モバイルを活用した遠隔医療支援を目的とし、高精細映像伝送システムを用いた 4K 映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送の実証実験に成功した。 2021-05-24 1604情報ネットワーク
1700応用理学一般 光の磁場成分を増強するナノアンテナで 未開拓な光学遷移の増強に成功 磁気双極子遷移を大幅に増強する誘電体ナノアンテナを開発し、物質の光励起・緩和過程の新しい制御手法を実証した。独自に開発したシリコンナノ粒子について、①直径を数ナノメートルの精度で制御する技術と②磁気双極子発光体を表面に付加する技術を開発し、10倍以上に増強された磁気双極子遷移発光を実現した。 2021-05-18 1700応用理学一般
0109ロボット 世界初、商用 5G を介した国産手術支援ロボットの遠隔操作実証実験を開始 次世代通信ネットワークを用いた遠隔ロボット手術の実現に向け、最先端のネットワーク環境や医療機器を設置した実証実験施設「プレシジョン・テレサージェリーセンター」を立ち上げ、商用 5G を介した国産手術支援ロボット「hinotoriTM サージカルロボットシステム」の遠隔操作の実証実験を実施した。 2021-04-16 0109ロボット
0503燃料及び潤滑油 微細藻類バイオ燃料:炭水化物を油脂に変換 イオンビ―ム育種技術を用いて、明暗周期条件でも油脂を多く生産する微細藻類を見出した。この微細藻類は、デンプン枝切り酵素遺伝子が破壊されており、炭水化物が分解されやすいフィトグリコーゲンとして生成され、炭素リソースが炭水化物(フィトグリコーゲン)から油脂へと再分配される仕組みであることを解明した。 2021-04-10 0503燃料及び潤滑油
1600情報工学一般 物理法則に忠実なシミュレーションを行う人工知能 ~デジタル解析学でエネルギー保存・減衰性を再現~ 2020-12-08 神戸大学,大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 人工知能を活用した物理現象の予測が可能となれば、シミュレーションの高精度化・高速化につながる。 今までの方法では、デジタル化の影響でエネルギー保存則などの物理法則が成り立... 2020-12-09 1600情報工学一般1700応用理学一般
1202農芸化学 トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明 2020-09-07 筑波大学 国立大学法人筑波大学 生命環境系 有泉亨准教授、篠崎良仁助教(現 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教)、江面浩教授、フランス国立農業研究所、ボルドー大学、神戸大学、九州大学、東京大学、帝京... 2020-09-07 1202農芸化学
1702地球物理及び地球化学 中国からのブラックカーボンの排出量が過去10年で約40%減少 2020-07-06 国立極地研究所 国立極地研究所の近藤豊特任教授を含む海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学、国立環境研究所などの研究グループは、中国からのブラックカーボン(すす粒子;BC)の排出量が過去10年で約40%減少したこ... 2020-07-06 1702地球物理及び地球化学1900環境一般1902環境測定
0502有機化学製品 アルポート症候群に対する核酸医薬を用いた新規治療法開発 2020-06-03 神戸大学,熊本大学,日本医療研究開発機構 神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野の野津寛大特命教授、山村智彦助教、松尾雅文前教授、飯島一誠教授ら、同医療情報部の髙岡裕准教授および、熊本大学の甲斐広文教授ら、理化... 2020-06-03 0502有機化学製品
1903自然環境保全 ウナギを守ることは河川の生態系全体を守ること 淡水生態系における生物多様性保全のシンボル種として機能 2020-05-29 神戸大学,東京大学 ,中央大学 神戸大学大学院理学研究科の板倉光研究員(兼 メリーランド大学・海外学振特別研究員)、東京大学大気海洋研究所の脇谷量子郎特任研究員、... 2020-06-01 1903自然環境保全
0502有機化学製品 進化すると色素タンパク質が増える?〜珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造解明 2020-05-18 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,兵庫県立大学,基礎生物学研究所,神戸大学 岡山大学異分野基礎科学研究所の長尾遼特任講師、加藤公児特任准教授、秋田総理准教授、沈建仁教授、筑波大学生存ダイナミクス研究センターの... 2020-05-19 0502有機化学製品
2004放射線利用 枯れ木を食べる植物「腐生植物」は存在するのか!? 大気圏核実験由来の放射性炭素同位体を用いた新たな検証 2020-01-24 総合地球環境学研究所 神戸大学大学院理学研究科の末次健司准教授、日本学術振興会の松林順特別研究員、総合地球環境学研究所の陀安一郎教授からなる研究グループは、1950... 2020-01-24 2004放射線利用
1703地質 地層「千葉セクション」のIUGS(国際地質科学連合)における審査結果について 「千葉セクション」は前期‐中期更新世境界のGSSPとして認定され、地質時代の中期更新世(約77万4千年前〜約12万9千年前)が、「チバニアン(Chibanian)」と名付けられることとなった。 2020-01-18 1703地質