産業技術総合研究所

高容量で劣化しないリチウムイオン2次電池用負極 0501セラミックス及び無機化学製品

高容量で劣化しないリチウムイオン2次電池用負極

導電性基板上に蒸着でナノメートルスケールの一酸化ケイ素(SiO)薄膜を形成し、その上に導電助剤を積層させた構造のリチウムイオン2次電池用電極(負極)を開発した。
カゴメと産総研 AI(人工知能)を活用した高精度なトマト加工品の異物検出技術を開発 1501生産マネジメント

カゴメと産総研 AI(人工知能)を活用した高精度なトマト加工品の異物検出技術を開発

2018/11/20  カゴメ株式会社,産業技術総合研究所内容カゴメ株式会社【代表取締役社長 寺田 直行】(以下「カゴメ」という)と、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、包括的共同研究※1の...
速報!国際度量衡総会において新定義採択 1700応用理学一般

速報!国際度量衡総会において新定義採択

2018/11/16   産業技術総合研究所11月13日~16日フランス共和国・ベルサイユ国際会議場において第26回国際度量衡総会が開催されました。 16日にはキログラムを含む基本4単位の定義改定が審議され、新定義が採択されました。全ての計...
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核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発 0502有機化学製品

核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発

バイオテクノロジー分野の標準化に資する基盤技術2018/11/15  産業技術総合研究所,北海道大学ポイント 分子数をカウントすることでRNA濃度を絶対定量する方法の開発 広い検査対象に適用可能な新しい実用標準物質の開発・普及を加速 遺伝子...
AI向けクラウド型計算システム「ABCI」が深層学習の学習速度で世界最速に 1601コンピュータ工学

AI向けクラウド型計算システム「ABCI」が深層学習の学習速度で世界最速に

ABCIは、高度な人工知能処理を可能にするクラウド型計算システムで、ABCIグランドチャレンジを通じて人工知能分野の最重要課題への挑戦を支援する。ABCIが省エネ性能ランキングで世界4位、共役勾配法の処理性能ランキングでも世界5位を達成。
西之島の噴火が大陸生成を再現していたことを証明 1703地質

西之島の噴火が大陸生成を再現していたことを証明

2018/11/12  海洋研究開発機構,産業技術総合研究所1.概要国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海洋掘削科学研究開発センターの田村 芳彦上席研究員および佐藤 智紀技術スタッフは、国立研...
四国に残された日本列島5億年の歴史 1703地質

四国に残された日本列島5億年の歴史

20万分の1地質図幅「高知」(第2版)を刊行2018/11/01  産業技術総合研究所ポイント 20万分の1地質図幅「高知」を約60年ぶりに全面改訂 最新の地質研究の成果、地質年代などの報告を網羅 カンブリア紀から第四紀の日本列島形成史解明...
南部フォッサマグナ(伊豆衝突帯)の歴史を凝縮した身延地域の地質図を刊行 1703地質

南部フォッサマグナ(伊豆衝突帯)の歴史を凝縮した身延地域の地質図を刊行

丹沢山地や伊豆半島の衝突を反映し、活断層としても注視すべき重要な断層の形成史を解明し、山梨県南西端の身延地域での地質調査の結果をまとめた5万分の1地質図幅「身延」を刊行した。
高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見 0403電子応用

高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見

高強度テラヘルツパルスを相変化材料GeSbTe化合物に照射すると、アモルファス状態からナノスケールで一次元的に結晶成長するメカニズムを発見した。
木材の成分を用いた自動車内外装部品の実車搭載試験を開始 0502有機化学製品

木材の成分を用いた自動車内外装部品の実車搭載試験を開始

改質リグニンを利用した材料の実用化へ2018/10/23   産業技術総合研究所,森林研究・整備機構,株式会社 宮城化成,株式会社 光岡自動車ポイント 日本固有種であるスギから抽出した改質リグニンを自動車内外装部品に用いた世界初の試み 改質...
極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現

極端紫外線フェムト秒レーザーを用いて熱影響の極めて少ない合成石英を加工を実現しし、加工特性として重要な有効吸収長や損傷閾値を決定するとともに加工モルフォロジーを明らかにした。
廃線敷利用のバス専用道路及び一般道での自動運転バスの社会受容性検証 0108交通物流機械及び建設機械

廃線敷利用のバス専用道路及び一般道での自動運転バスの社会受容性検証

茨城県日立市において「ラストマイル自動走行の実証評価(日立市)」の出発式を行い、廃線敷を利用した「ひたちBRT」のバス専用道路及び一般道の計3.2 kmにおいて実証評価を開始する。
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