産業技術総合研究所

原子層制御により磁気メモリー素子の平坦性および磁気安定性を改善 0403電子応用

原子層制御により磁気メモリー素子の平坦性および磁気安定性を改善

原子層レベルで制御されたタンタルを用いることで、磁気抵抗メモリー「MRAM」の磁気安定性を飛躍的に改善する技術を開発した。
限定性・偏向性のあるデータから新材料を推薦するシステムを開発 0501セラミックス及び無機化学製品

限定性・偏向性のあるデータから新材料を推薦するシステムを開発

証拠理論を用いたデータ駆動型アプローチによる新材料推薦システムを開発し、ハイエントロピー合金(多数の元素からなる複雑な組成をもった合金)の研究開発への適用および実験検証により、薄膜で新たな単相合金薄膜材料の合成に成功した。
バス車内における模擬飛沫核粒子の挙動や換気回数を測定~空調内気循環による粒子低減効果はどのようなものか?~ 1104空気調和

バス車内における模擬飛沫核粒子の挙動や換気回数を測定~空調内気循環による粒子低減効果はどのようなものか?~

2021-03-04 産業技術総合研究所ポイント 乗客の顔の位置から発生させた模擬飛沫核粒子とCO2の車内への広がりと濃度の変化を観察 空調により車内空気を循環させた場合、CO2濃度の増加と比較して模擬飛沫核粒子濃度の増加は小さい バスの車...
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単一伝搬電子による初めての軌道量子ビット ~音波で駆動される単一電子の軌道の量子状態を制御~ 1700応用理学一般

単一伝搬電子による初めての軌道量子ビット ~音波で駆動される単一電子の軌道の量子状態を制御~

2021-02-16 理化学研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 量子電子デバイス研究チームの伊藤 諒 特別研究員、山本 倫久 チームリーダー、量子機能システム研究グループの樽茶 清悟 ...
結晶はどうやってできる? その瞬間を見た! 0505化学装置及び設備

結晶はどうやってできる? その瞬間を見た!

2022-01-22 東京大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 無秩序な集合体からナノメートルサイズの食塩結晶ができる瞬間、さらにそれが大きく成長する様子を、スローモーション映像として連続的に記録した。 無秩序から秩序が発現し...
原子層の積み木細工によるトポロジカル物質設計 ~世界初となる高次トポロジカル絶縁体の実証~ 1700応用理学一般

原子層の積み木細工によるトポロジカル物質設計 ~世界初となる高次トポロジカル絶縁体の実証~

2021-01-05 東京大学,東京工業大学,理化学研究所,大阪大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 原子層の積み方の違いでさまざまなトポロジカル相を実現できることを示した。 その積み方を上手く選んでスピン流の通り道を変えられ...
日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功 1202農芸化学

日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功

ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待2020-11-26 横浜市立大学,チューリッヒ大学,農業・食品産業技術総合研究機構,京都大学,株式会社ヒューマノーム研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 国際共同プロジェク...
中型自動運転バスによる実証実験(大津市:京阪バス)における歩道柵の支柱との接触事案の原因調査結果と対策について 0108交通物流機械及び建設機械

中型自動運転バスによる実証実験(大津市:京阪バス)における歩道柵の支柱との接触事案の原因調査結果と対策について

2020-09-11 産業技術総合研究所概要国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)が実施している、中型自動運転バスによる実証実験※1(大津市:京阪バス株式会社※2)において、2020年8月30日(...
特異な構造相転移挙動を活用した高い製造プロセス適性を持つ 高性能な有機半導体を開発 0403電子応用

特異な構造相転移挙動を活用した高い製造プロセス適性を持つ 高性能な有機半導体を開発

2020-08-20 東京大学,富山高等専門学校,筑波大学,北里大学,理化学研究所,関西大学,高輝度光科学研究センター,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 高い溶解性を示す結晶相と高い半導体性能を示す結晶相の特異な相転移挙動を生か...
抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功 0502有機化学製品

抗体を非破壊的に高次構造評価する技術の確立に成功

独自のNMR技術により保存条件での高分子バイオ医薬の評価が可能に2020-06-24 次世代天然物化学技術研究組合,東京大学大学院薬学系研究科,産業技術総合研究所,中外製薬株式会社,日本医療研究開発機構近年、創薬に用いられるモダリティが拡大...
電子状態が変化する前の姿から、変化後の姿をAIが正確に予想 1600情報工学一般

電子状態が変化する前の姿から、変化後の姿をAIが正確に予想

電子の励起状態を高速で計算、構造解析のアクセルに2020-06-03 東京大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構ポイント 物質の構造を調べる方法の1つに、X線や電子線を照射して物質中の電子を励起し、その際に測定されるスペクトルを用いる方...
細胞培養用の液滴カプセルの超高速分取技術を開発 0502有機化学製品

細胞培養用の液滴カプセルの超高速分取技術を開発

2020-05-30 東京大学磯崎 瑛宏(化学専攻 特任助教/地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 常勤研究員)合田 圭介(化学専攻 教授/カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部 バイオエンジニアリング学科 非常勤教授/武漢大学工業...
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