0403電子応用 静電気を貯める液体を開発し伸縮自在の振動発電素子を実現~脈拍・心拍センサなどの医療応用へ期待~ 2019/09/30 産業技術総合研究所概要NIMSと産業技術総合研究所の研究グループは、静電気を半永久的にためられる液体状のエレクトレット材料(注1)を開発し、柔らかい電極と組み合わせることで、伸縮・折り曲げできる振動発電素子を世界で初め... 2019-10-01 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品
0110情報・精密機器 深紫外光を含む超短パルスレーザー加工プラットフォームを構築 深紫外光を含む広い波長域の超短パルスレーザーが利用可能な加工プラットフォームを構築。生体・医療材料を中心に、樹脂、ガラスなどを対象とした高精細加工を実現。 2019-09-25 0110情報・精密機器1700応用理学一般1701物理及び化学
1703地質 九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見 九州付近から沖ノ鳥島を経てミクロネシアのパラオ付近に至る南北3000 kmに渡る海底山脈である九州・パラオ海嶺で1973年に採取されたSite 296海洋コアを再解析した。適切な保管・管理のおかげで全く問題なく解析ができた。 2019-09-21 1703地質
0502有機化学製品 有機分子のスピン変換遷移状態を解明 ~分子デザインによる自由自在なスピン変換特性の制御に道~ TADF現象を示す有機分子におけるスピン変換は、分子振動をきっかけとする電子状態変化により誘起される「特定の遷移状態」を経由して進行することを解明した。その遷移状態は、その有機分子の部分分子構造に由来する電子状態であることを解明した。 2019-09-03 0502有機化学製品1700応用理学一般
0403電子応用 世界初、単結晶ダイヤモンド基板を用いたマルチセル構造のGaN-HEMTを開発 移動体通信基地局や衛星通信システムの低消費電力化に貢献2019-09-02 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOは、三菱電機(株)、産業技術総合研究所と共同で、高い熱伝導率を持つ単結晶ダイヤモンドを放熱基板に用いたマルチセル構造の窒化... 2019-09-02 0403電子応用
0403電子応用 AI機能付きデジタル・アナログ・センサー集積システム 実空間からのデータを超高効率で取得・処理が可能なAI機能付きデジタル・アナログ・センサー集積システムの実現を目指す2019-09-02 産業技術総合研究所国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)... 2019-09-02 0403電子応用1600情報工学一般
0403電子応用 幅広い温度分布を高精細に計測できるフレキシブルセンサーシートを開発 計測温度範囲が広く高感度な温度検出部をフィルムの表面に配列させ温度分布を測定。センサーシートは全工程が印刷技術で製造され、大面積化や低コスト製造にも対応可能。サーモグラフィーでは観察できなかった狭所や密閉空間などの温度分布も可視化。 2019-08-30 0403電子応用
0403電子応用 単一NVダイヤモンド量子センサで世界最高感度を実現 人工的に合成したリンドープn型ダイヤモンドを用い、NV中心(窒素―空孔中心)の室温での世界最長電子スピンコヒーレンス時間(T2)と、単一NV中心を用いた量子センサでの世界最高磁場感度実現に成功した。 2019-08-29 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品1700応用理学一般
1703地質 能登半島北部周辺に刻まれた日本海発達の歴史~20万分の1地質図幅「輪島」(第2版)を刊行~ 20万分の1地質図幅「輪島」を全面改訂し、57年ぶりに第2版として刊行した。 2019-08-23 1703地質
1600情報工学一般 大規模な自由記述式アンケートを可能にするシステムを開発 機械学習を用いて大規模な自由記述の回答文から効率的に意見を集約できるアンケート手法「投票クラスタリング」(英語名: voteclustering)のシステムを開発した。 2019-08-21 1600情報工学一般1603情報システム・データ工学1604情報ネットワーク
1703地質 十和田湖の成り立ちを示す高精細地質図を刊行~青森・秋田県境の5万分の1地質図幅「十和田湖」~ 2019-08-20 産業技術総合研究所ポイント 気象庁の常時観測火山である十和田火山を含む「十和田湖」地域の地質図を完成 地質調査と年代測定により本地域の1700万年前以降の火山活動の歴史を解明 火山防災、観光業、地学教育の基礎資料として... 2019-08-20 1703地質
0403電子応用 世界最薄・最軽量のノイズ低減機能付き生体計測回路を実現 回路内における有機トランジスタの電流ばらつきを2%以下にまで低減する補償技術を開発、ノイズ除去機能を備えたフレキシブル有機差動増幅回路の開発に成功。厚さ1μmのプラスチックフィルム上に製造、くしゃくしゃに丸めても壊れず人の肌に貼り付ける。 2019-08-16 0403電子応用