理化学研究所

1701物理及び化学

M87銀河の中心の電波観測データを独立に再解析

2022-06-30 国立天文台 今回の再解析で得られた楕円銀河M87の中心の電波画像。左上の図で示すブラックホール周辺の拡大図では、「コア構造」(中央下寄りの赤い円形部分)と「ノット構造」(中央右と右下のやや縦長な部分)が見られる。広域の...
1401漁業及び増養殖

藻類細胞のサイズや成分含量の変化を 電気で同時に高速測定できる装置を開発 特定のユーグレナ株の選抜も可能なマイクロ流体デバイス ~二酸化炭素から物質生産する藻類産業の加速に期待~

2022-06-24 奈良先端科学技術大学院大学 概要 奈良先端科学技術大学院大学(学長:塩﨑 一裕)先端科学技術研究科 物質創成科学領域 生体プロセス工学研究室のヤリクン・ヤシャイラ准教授と細川 陽一郎教授、株式会社ユーグレナ(代表取締役...
1701物理及び化学

4個の中性子だけでできた原子核を観測 ~テトラ中性子核の新たな証拠「原子番号ゼロの世界を開拓」~

2022-06-23 理化学研究所,ダルムシュタット工科大学,東京大学,東京工業大学 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター多種粒子測定装置開発チームの大津秀暁チームリーダー、スピン・アイソスピン研究室のバレリー・パニン特別研究員(...
ad
0403電子応用

1.3W高出力THz量子カスケードレーザーを実現~透視検査用光源として実用化に期待~

2022-06-22 理化学研究所 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツ量子素子研究チームの林宗澤研究員、王利研究員、平山秀樹チームリーダーらの研究チームは、小型で高出力のテラヘルツ(THz)光レーザー光素子として実用化が期...
1700応用理学一般

テラヘルツレーザーの室温発振を理論実証~透視検査用光源として実用化に期待~

2022-06-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツ量子素子研究チームの王利研究員、林宗澤研究員、平山秀樹チームリーダーらの研究チームは、小型で高出力のテラヘルツ(THz)光レーザー素子として実用化が期待...
2004放射線利用

X線ライトシート顕微鏡~生体試料の三次元イメージングの高解像度化に成功~

2022-06-14 理化学研究所 この動画にはナレーションはありません 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームの香村芳樹チームリーダーらの国際共同研究グループは、X線領域での高解像度ライトシート...
1700応用理学一般

ヘリウム3原子核の磁石の強さ~NMRやMRIの飛躍的な高精度化を実現する磁場プローブ~

2022-06-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部Ulmer基本的対称性研究室のステファン・ウルマー主任研究員らの国際共同研究グループは、ヘリウム4(4He、陽子数2、中性子数2)の安定同位体であるヘリウム3(3He、陽子...
2004放射線利用

X線レーザーを照射された原子は遅れて動き始める~放射線損傷のない精密X線構造解析の可能性を証明~

2022-06-07 理化学研究所,筑波大学,高輝度光科学研究センター 理化学研究所(理研)放射光科学研究センターSACLAビームライン基盤グループビームライン開発チームの井上伊知郎研究員、矢橋牧名グループディレクター、筑波大学数理物質系エ...
1700応用理学一般

2次元結晶の積層構造由来の電気分極を反映した光起電力応答を発見~2次元物質の積層自由度を用いた新たな機能性の可能性~

2022-05-30 東京大学 1.発表のポイント: ◆積層方向に電気分極(注1)を持つような特徴的積層構造を持つ2次元結晶(注2)において、大きな光起電力効果(注3)が室温で生じることを発見した。 ◆分極を持たない単層試料や別の積層構造を...
0405電気設備

全固体電池材料の真の姿をX線レーザーで観察~乳がんのX線画像の新規解析法を発展させ固体電解質の海島構造を鮮明化~

2022-05-26 北海道大学,立命館大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター ポイント ●電子顕微鏡観察すると徐々に変質してしまう固体電解質を,フェムト秒X線レーザーで瞬間撮影。 ●新規開発のデジタル画像処理により,電池性能に深く関...
1200農業一般

ゼロカーボン農業に貢献する窒素肥料の作出に成功!

2022-05-26 京都大学,理化学研究所,Symbiobe株式会社 本拠点のターゲットのひとつである「ゼロカーボン農業」創出の第1歩として、海洋性紅色光合成細菌を用いて、空気から窒素肥料を作出することに成功しました。窒素は、農業肥料の三...
1401漁業及び増養殖

ゼロカーボン水産業に貢献する養殖用飼料の作出に成功!

2022-05-26 京都大学,理化学研究所,Symbiobe株式会社,京都府商工労働観光部ものづくり振興課 本拠点のターゲットのひとつである「ゼロカーボン水産業」創出に向けて、海洋性紅色光合成細菌を用いた水産養殖用飼料の作出に成功しました...
ad
タイトルとURLをコピーしました