理化学研究所(理研)

「Black Hole Recorder(ブラックホール・レコーダー)」、期間限定公開のお知らせ 1701物理及び化学

「Black Hole Recorder(ブラックホール・レコーダー)」、期間限定公開のお知らせ

このプロジェクトでは、記録した音をいずれ数千光年先のブラックホールに送ることを目指しています。この場で録音された音源が、人類がブラックホールに保存した初めての情報として、遠い未来に誰かに読み出されることになるかもしれません。私たちは、「役に立たないプロトタイプ」を通じて、未知への好奇心が未来をつくる可能性を可視化し、科学と世界の新しい関係づくりを目指しています。
量子コンピュータを用いたべき乗法~量子多体問題に対する新しい量子アルゴリズムを提案~ 1504数理・情報

量子コンピュータを用いたべき乗法~量子多体問題に対する新しい量子アルゴリズムを提案~

行列のべき乗を量子コンピュータ[2]上で計算する効率的な量子アルゴリズムを提案した。量子コンピュータを用いて量子多体問題を数値的に解くための有用な量子アルゴリズムになると期待。
超薄板ガラスの作製法~炉内での低温・長時間の加熱延伸によるガラスの超薄型化~ 0501セラミックス及び無機化学製品

超薄板ガラスの作製法~炉内での低温・長時間の加熱延伸によるガラスの超薄型化~

炉内でガラスシートを加熱延伸することにより、厚みが約3マイクロメートルのガラスシートを作製する方法を開発した。
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低温下における量子もつれの新法則を発見~超低温物質の効率的なシミュレーションに前進~ 1701物理及び化学

低温下における量子もつれの新法則を発見~超低温物質の効率的なシミュレーションに前進~

量子力学に従う多粒子系(量子多体系)が有限温度下で示す「量子もつれ」に関する新たな法則を発見した。
陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見~反クォークの生成過程により物質の成り立ちを探る~ 1700応用理学一般

陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見~反クォークの生成過程により物質の成り立ちを探る~

2021-02-25 東京工業大学 要点 陽子中の反物質である反クォークの存在量を、反クォークの運動量が大きい領域で実験により測定した結果、反クォークのフレーバー対称性が大きく破れていることを発見した。 運動量が大きい領域で、反ダウンクォー...
原子1つの沈殿を調べる! ~超重元素ラザホージウムの共沈挙動の実験的観測~ 0500化学一般

原子1つの沈殿を調べる! ~超重元素ラザホージウムの共沈挙動の実験的観測~

2021-02-17 大阪大学 大阪大学大学院理学研究科化学専攻の笠松良崇講師、篠原厚教授と理化学研究所仁科加速器科学研究センター核化学研究チームの羽場宏光チームリーダーらをはじめとする大阪大学、理化学研究所、東北大学、京都大学の共同研究グ...
分子スケールの能動的な水輸送機構の提案~水の豊かな地球環境の実現に向けて~ 0505化学装置及び設備

分子スケールの能動的な水輸送機構の提案~水の豊かな地球環境の実現に向けて~

2021-02-15 慶應義塾大学,福井大学,理化学研究所 本研究のポイント ・これまでにない新たな方法で水輸送方法を提案 ・圧力差や濃度差などが必要ない能動的な水輸送ポンプを実現 ・これまでに比べ単純なメカニズムかつ極小サイズで水輸送を可...
ネットワーク上の情報の流れをダイアグラムで表現する新理論を開発! 1504数理・情報

ネットワーク上の情報の流れをダイアグラムで表現する新理論を開発!

2021-02-09 九州大学 九州大学数理・データサイエンス教育研究センター/芸術工学研究院の森史助教と理化学研究所(理研)数理創造プログラムの岡田崇上級研究員の研究チームは、ブーリアンネットワーク上の情報の流れをダイアグラムに基づいて展...
水表面の光化学反応は水中の1万倍速く進む ~独自の技術で10兆分の1秒の界面化学反応の観測に成功~ 0500化学一般

水表面の光化学反応は水中の1万倍速く進む ~独自の技術で10兆分の1秒の界面化学反応の観測に成功~

2021-02-09 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部田原分子分光研究室の田原太平主任研究員(理研光量子工学研究センター超高速分子計測研究チーム チームリーダー)、日下良二基礎科学特別研究員(研究当時)、二本柳聡史専任研究員(...
微小金属らせんとテラヘルツ光との相互作用を可視化 0404情報通信

微小金属らせんとテラヘルツ光との相互作用を可視化

次世代超高速移動通信などにおける高性能アンテナへ応用 2021-02-08 理化学研究所,同志社大学,京都大学 理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツ光源研究チームの野竹孝志研究員、南出泰亜チームリーダー、テラヘルツイメージン...
様々なモノに適用可能なフレキシブル非破壊検査シートを開発 0501セラミックス及び無機化学製品

様々なモノに適用可能なフレキシブル非破壊検査シートを開発

自己整合成膜技術によるテラヘルツカメラパッチシートの実現 2021-02-03 東京工業大学 要点 カーボンナノチューブ膜の自立膜を任意の位置に配列させる自己整合成膜技術を開発 テラヘルツカメラパッチシートを開発し、自由度の高い非破壊検査応...
テラヘルツ光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測 1700応用理学一般

テラヘルツ光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測

極限時空間分解能を有する夢の分光法開発への第一歩 2021-01-28 横浜国立大学 横浜国立大学の武田淳教授、片山郁文教授、理化学研究所開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の金有洙主任研究員、今田裕上級研究員、木村謙介基礎科学特別研究員ら...
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