1702地球物理及び地球化学 2018年アラスカ湾地震の複雑な破壊過程を解析~間欠的に加速・減速する奇妙な巨大地震~ 地上で観測された地震波形データから、地震時の断層形状と破壊過程を同時に推定する新しい地震破壊過程解析手法を開発。この解析手法を2018年にアラスカ湾の海洋プレート内で発生したマグニチュード(M)7.9の巨大地震に適用した結果、断層すべりが間欠的に加速・減速する様子を捉えることに成功した。 2021-03-23 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 宇宙から飛来した隕石から新鉱物ポワリエライトを発見 小天体の衝突過程、地球内部の変化等を探る重要な鍵に 2021-01-25 海洋研究開発機構,京都大学,広島大学,理化学研究所,株式会社マリン・ワーク・ジャパン 1. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永是、以下「JAMSTE... 2021-01-25 1701物理及び化学
1702地球物理及び地球化学 ハリケーンや台風の進路予報の精度向上に北極海での気象観測強化が有効 気圧の谷の存在で予報精度が悪化していた場合にも精度が改善 2020-09-30 北見工業大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構 近年、ハリケーンや台風により、北米や東アジアなどでは洪水や強風などによる甚大な気象災害の発生頻度が増加しています... 2020-10-01 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 暖かい海水が白瀬氷河を底面から融かすプロセスを解明 海洋観測と数値モデル,測地・雪氷学分野との融合研究 2020-08-24 北海道大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構 ● 厚い海氷に閉ざされた昭和基地沖での大規模な広域海洋観測の実現に初めて成功。 ● 暖かい海水の流入による白瀬氷河域の顕... 2020-08-25 1702地球物理及び地球化学
1703地質 「ちきゅう」による遠州灘掘削の速報:長期間の連続した地震記録試料を採取 2020-01-29 産業技術総合研究所,海洋研究開発機構,東京大学 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」)は、日本地球掘削科学コンソーシアム(注1)と共同で実施する「地球深部探査船「ちきゅう」(注2)... 2020-01-29 1703地質
1703地質 1億年前に形成した海底下深部の溶岩から生命生存可能性を示す鉱物を発見 海洋地殻上部において、生命活動を下支えする岩石と水の反応が1億年に渡り継続していることが、科学掘削で得られた岩石コアの微小鉱物分析により明らかとなった。 2019-08-06 1703地質