津波堆積物

津波による堆積物を特定する手法の適用範囲をさらに拡大 1702地球物理及び地球化学

津波による堆積物を特定する手法の適用範囲をさらに拡大

宮崎平野から採取した過去の津波堆積物の化学的な組成から判別を行う地球化学的判別を行いました。これに加え重鉱物の分析を行い、1662年の寛文日向灘地震による津波堆積物の特徴を明らかにすることで、他の堆積物と区別することに成功しました。
7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見 1703地質

7世紀末と9世紀末の東海地震の痕跡を発見

静岡県西部の低地から7世紀末と9世紀末の東海地震による津波堆積物を発見。歴史記録との照合により、887年に東海地震と南海地震が同時発生したことを解明。
1771年八重山津波と同規模、約600年間隔で4回起きていた 1703地質

1771年八重山津波と同規模、約600年間隔で4回起きていた

発表・掲載日:2017/12/04 先島諸島では、1771年八重山津波と同規模の津波が、過去2千年間に約600年の間隔で4回起きていた 静岡大学の安藤雅孝客員教授、北村晃寿教授、生田領野准教授、琉球大学の中村衛教授、東京大学の横山祐典教授、...
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