横浜国立大学

ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする 世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発 0505化学装置及び設備

ペプチド中のD-アミノ酸の検出を可能にする 世界初の多次元赤外円二色性分光装置を開発

2021-01-29 愛媛大学,科学技術振興機構ポイント キラリティ検出のために波数軸に加えてさらに時間軸と空間軸を追加した多次元赤外円二色性システム(熱光源と量子カスケードレーザーの切り替え可能なコンカレントシステム)を開発しました。 水...
テラヘルツ光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測 1700応用理学一般

テラヘルツ光により超高速に操られたトンネル電子が引き起こす発光を初観測

極限時空間分解能を有する夢の分光法開発への第一歩2021-01-28 横浜国立大学横浜国立大学の武田淳教授、片山郁文教授、理化学研究所開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の金有洙主任研究員、今田裕上級研究員、木村謙介基礎科学特別研究員らの研...
マヨラナ粒子が媒介するスピン輸送現象の発見 ~物質内部で磁化変動を伴わない奇妙なスピン励起の伝達~ 1600情報工学一般

マヨラナ粒子が媒介するスピン輸送現象の発見 ~物質内部で磁化変動を伴わない奇妙なスピン励起の伝達~

2020-07-28 東京工業大学,横浜国立大学,科学技術振興機構ポイント 量子スピン液体に対する実時間数値シミュレーションにより、局所磁化の変化を伴わないスピン輸送現象を発見。 このスピン輸送がマヨラナ粒子によって媒介されることを解明。 ...
二重ドーナツ型の超分子コイル~磁気に応答して電気が流れる巨大なチオフェン環状分子~ 0403電子応用

二重ドーナツ型の超分子コイル~磁気に応答して電気が流れる巨大なチオフェン環状分子~

チオフェン分子を環状に連結した6T4A-4Buリング型分子に酸化処理を施すことで、世界で前例のない二重ドーナツ型構造の巨大超分子を作ることに成功した。
九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見 1703地質

九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見

九州付近から沖ノ鳥島を経てミクロネシアのパラオ付近に至る南北3000 kmに渡る海底山脈である九州・パラオ海嶺で1973年に採取されたSite 296海洋コアを再解析した。適切な保管・管理のおかげで全く問題なく解析ができた。
合金の複雑な構造をパラメータ無しで予測 – 世界初の革新的マルチスケールシミュレーション新技術 – 0102材料力学

合金の複雑な構造をパラメータ無しで予測 – 世界初の革新的マルチスケールシミュレーション新技術 –

2019-08-01国立大学法人横浜国立大学国立研究開発法人物質・材料研究機構文部科学省ポスト『京』重点課題の一環として、横浜国立大学の大野かおる教授らは、NIMSの佐原亮二主幹研究員と共同で、航空機ジェットエンジンのタービンなどに使用され...
世界初、光子からダイヤ中の炭素への量子テレポーテーション転写に成功 1600情報工学一般

世界初、光子からダイヤ中の炭素への量子テレポーテーション転写に成功

ダイヤモンド中の炭素同位体を量子メモリーとして用い、量子テレポーテーションの原理を応用して、光子の量子状態を維持したまま情報漏えいによる盗聴の可能性なく量子メモリーに転写することに世界で初めて成功した。
長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計の開発 0110情報・精密機器

長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計の開発

長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発し、多数のレーザーを光周波数コムで制御することで、光格子時計の安定な動作を実現した。
世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功 1601コンピュータ工学

世界初、ダイヤ中でエラー耐性量子演算処理に成功

ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)にある電子や核子のスピンを量子ビットとして用い、室温の完全無磁場下で、操作エラーや環境ノイズに耐性を持ち自在に多量子操作ができる万能な量子ゲート操作に世界で初めて成功した。
世界初、実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCFC)の作製に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

世界初、実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCFC)の作製に成功

量産プロセスにも適用可能な拡散焼結技術により実現2018/07/04 新エネルギー・産業技術総合開発機構 産業技術総合研究所NEDO事業において、産業技術総合研究所は、世界で初めて実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCFC)...
まるで実験?! セラミックス強度のばらつきの数値解析手法の開発 0501セラミックス及び無機化学製品

まるで実験?! セラミックス強度のばらつきの数値解析手法の開発

バーチャルテストを活用した高信頼性材料の開発へ向けての第一歩2018-02-27  国立大学法人 横浜国立大学,国立研究開発法人 物質・材料研究機構横浜国立大学とNIMSらの研究グループは、脆性材料であるセラミックスを安全に使用する上で、最...
高速でき裂が完治する自己治癒セラミックスを開発 0501セラミックス及び無機化学製品

高速でき裂が完治する自己治癒セラミックスを開発

~骨の治癒がヒントに!フライト中にヒビを治す航空機エンジン用部材の実現へ大きな一歩~平成29年12月21日,物質・材料研究機構,横浜国立大学,科学技術振興機構(JST)物質・材料研究機構と横浜国立大学の研究グループは、自己治癒セラミックスが...
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