森林総合研究所

日本の常緑広葉樹は最終氷期をどこで生き延びたのか 1304森林環境

日本の常緑広葉樹は最終氷期をどこで生き延びたのか

日本の常緑広葉樹林の主要な樹木であるスダジイが、約2万1千年前の最終氷期最寒冷期に、暖かい南西諸島や九州南部だけでなく、比較的寒い日本海および東日本の太平洋沿岸でも生き延びた可能性が高いことを遺伝的多様性の解析結果から示した。
マダニの新たな天敵を発見 1304森林環境

マダニの新たな天敵を発見

森のネズミと暮らすカニムシはマダニを捕食する2018-06-05 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所ポイント 野生動物由来の感染症の拡大が懸念される中、これらの感染症を低減するための適切な生態系管理手法の開発に取り組んでい...
木を発酵して香り豊かなアルコールができました 0502有機化学製品

木を発酵して香り豊かなアルコールができました

まだお酒未満ですが、新たな可能性を拓く技術開発に挑戦します2018-04-26 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所ポイント 化学処理や熱処理を行わず、木材に食品用の酵素と酵母を加えてアルコール発酵する技術を開発しました。 ...
紀伊半島から新種、クマノザクラを発見 1301林業

紀伊半島から新種、クマノザクラを発見

紀伊半島南部(奈良・三重・和歌山県)に新種の野生のサクラが分布していることを確認しました。
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