1700応用理学一般 スピン自由度を持つ超伝導の実験的同定~スピン三重項超伝導多重相における新現象~ 2023-08-01 京都大学金城克樹 理学研究科博士課程学生(現:東北大学)、藤林裕己 同修士課程学生(研究当時)、松村拓輝 同修士課程学生、堀文哉 同博士課程学生、北川俊作 同助教、石田憲二 同教授の研究グループは、東北大学、九州大学、... 2023-08-01 1700応用理学一般
0500化学一般 カーボンナノチューブから生じる近赤外発光を、広範囲・高選択的に波長制御する有機化学的方法を開発 2023-08-01 分子科学研究所発表のポイント▶︎ 付加様式の制御と電子的効果を組み合わせたカーボンナノチューブの化学修飾によって、近赤外発光波長を選択的に、これまでで最も大きく長波長にシフトさせることに成功しました。▶︎ 実験結果とモ... 2023-08-01 0500化学一般
1204農業及び蚕糸 ”AIの目”によるイネ収穫量の簡単・迅速推定 2023-07-21 京都大学イネは、わが国では言うまでもなく、世界的にみても人口の約半数が主食としている非常に重要な作物です。田中佑 農学研究科准教授(現:岡山大学教授)、齋藤和樹 コートジボワール・アフリカライスセンター(Africa ... 2023-07-21 1204農業及び蚕糸
0402電気応用 充放電による蓄電池電極劣化の経時的進行を3次元でとらえる新技術を開発~全固体電池をはじめとした次世代型蓄電池の長寿命化に貢献~ 2023-07-19 京都大学スマートフォンなどの携帯電子機器の充放電を繰り返すと、次第に電池残量の減りが速くなります。この大きな原因の一つとして、これらの機器に搭載されている蓄電池の蓄電容量などの性能が、繰り返し充放電に伴い、次第に劣化し... 2023-07-20 0402電気応用
0504高分子製品 「高分子のリングとひも」”マクロロタキサン”の合成に成功 ~時間がたってもにじみ出さない高分子添加剤として期待~ 2023-07-20 北海道大学,お茶の水女子大学,東北大学,科学技術振興機構ポイント●混ぜるだけでリング構造をもつ環状高分子にひものような線状高分子が入り込んだネットワーク高分子の合成に成功。●環状高分子を大量に混ぜてもにじみ出さず、材料... 2023-07-20 0504高分子製品
0402電気応用 充放電による蓄電池電極劣化の経時的進行を 3次元でとらえる新技術を開発 ~全固体電池を始めとした次世代型蓄電池の長寿命化に貢献~ 2023-07-19 東北大学多元物質科学研究所 助教 木村勇太多元物質科学研究所 教授 雨澤浩史【発表のポイント】 蓄電池の電極は極めて複雑な微細構造を有しており、その中で生じる劣化も空間的・時間的に不均一なため、その挙動を正確に計測する... 2023-07-19 0402電気応用
0110情報・精密機器 サブミリ秒の時間分解能で 4次元X線CTの原理実証に成功 ~実材料の学術研究から産業応用への波及効果に期待~ 2023-07-11 東北大学〇国際放射光イノベーション・スマート研究センター/多元物質科学研究所 教授 矢代航【発表のポイント】 1ミリ秒(1000分の1秒)よりも短い時間スケールには、人類がこれまで知らなかった様々な現象が潜んでいると期... 2023-07-11 0110情報・精密機器
0403電子応用 光と電気どちらでも書き込める不揮発性磁気メモリ材料を開発~ シンプルなデバイス構造で外部磁場不要の磁化反転を実現~ 2023-07-06 東北大学〇大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻 教授 好田 誠発表のポイント 半導体集積回路は消費電力増大や配線遅延の問題を抱えており、光配線など光を利用した高速・低消費電力化の取り組みがなされている。 光と電気どち... 2023-07-06 0403電子応用
0109ロボット 標高9000m相当の低大気密度を模擬した環境下で羽ばたき翼型飛行ロボット(ロボハチドリ信州)のリフトオフに成功! 2023-06-15 九州大学ポイント これまでにマルハナバチやオオカバマダラの高高度での飛行が確認されており、マルハナバチは翼を大きな振幅で羽ばたきながら飛翔し、オオカバマダラは体の姿勢と飛行速度を調整して飛んでいることが観察されていまし... 2023-06-15 0109ロボット0301機体システム
1702地球物理及び地球化学 流体とスロースリップに駆動された能登半島群発地震~ソフトバンク独自基準点データを用いた地殻変動解析結果~ 2023-06-13 京都大学西村卓也 防災研究所教授、平松良浩 金沢大学教授、太田雄策 東北大学准教授の研究グループは、GNSSデータの統合地殻変動解析により、石川県能登半島の北東部で発生している群発地震は大量の流体(約2,900万m3)... 2023-06-14 1702地球物理及び地球化学
0703金属材料 バンドトポロジーの性質、アモルファス薄膜で発見 ~応用に適した新材料で次世代センサーや素子の開発を加速~ 2023-06-14 東北大学〇金属材料研究所 准教授 藤原宏平金属材料研究所 教授 塚﨑敦【発表のポイント】 結晶ではホットな研究テーマであるバンドトポロジー(注1)について、これまで研究の対象外であったアモルファスでの評価に取り組みまし... 2023-06-14 0703金属材料
0500化学一般 磁場で発光色が変わる特性をジラジカル1分子で実現 2023-06-14 分子科学研究所発表のポイント ・複数のラジカルが集合した固体中でしか確認できなかったマグネトルミネッセンス(磁場で物質の発光色が変わる現象)の発現を、二つのラジカル部位を含む分子(ジラジカル)一つで実現した。 ・マグネ... 2023-06-14 0500化学一般