東京大学

双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る 1701物理及び化学

双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る

2019-09-10 国立天文台 図:双子原始星からのふぞろいな分子流と円盤の想像図。(クレジット:国立天文台 ) オリジナルサイズ(4.8MB) 星の多くは、連星として生まれるということが分かっています。しかし、どのようにして連星が生まれ...
マテリアルズインフォマティクスを活用し リチウム電池負極用の有機材料で世界最高水準の性能を達成 0402電気応用

マテリアルズインフォマティクスを活用し リチウム電池負極用の有機材料で世界最高水準の性能を達成

マテリアルズインフォマティクス(MI)により、リチウムイオン二次電池の負極となる有機材料の新たな設計指針を確立し、極めて少ない実験数で高容量・高耐久性の材料を得ることに成功した。
海運情報メディアにおける人工知能とインタフェース技術の応用検討に関する共同研究開始 0200船舶・海洋一般

海運情報メディアにおける人工知能とインタフェース技術の応用検討に関する共同研究開始

海運情報メディアにおける知的作業の生産性向上を目指し、人工知能技術を活用したサービス・アプリケーションの検討を行う研究を開始した。海事情報・ニュースの新しい利活用を目指す。
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カリブ海下で見つかった沈み込んだ海洋プレートの断裂 〜上部マントル内のスラブ沈降速度の制約〜 1702地球物理及び地球化学

カリブ海下で見つかった沈み込んだ海洋プレートの断裂 〜上部マントル内のスラブ沈降速度の制約〜

稠密アレイ地震観測網USArrayの観測地震波形を波形インバージョン法で解析し、マントル遷移層中に沈み込む海洋プレート(スラブ)の高解像度イメージングに成功。スラブの密度および下部マントルの上昇流により場所によって沈降様式を変化させる。
微小な前立腺がんを術中にその場で光らせて検出する前立腺がんの迅速蛍光可視化プローブの開発 0502有機化学製品

微小な前立腺がんを術中にその場で光らせて検出する前立腺がんの迅速蛍光可視化プローブの開発

2019-09-06 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室・医学系研究科生体情報学分野の河谷稔博士課程学生、山本恭子博士課程学生、神谷真子准教授、浦野泰照教授らは、肉眼では判別が難しい前立腺がんの迅速蛍光検出を実現する新規蛍...
大きな地震と小さな地震の始まり方は意外に良く似ている 1702地球物理及び地球化学

大きな地震と小さな地震の始まり方は意外に良く似ている

規模が大きく異なる地震でも揺れの始まり方が極めてよく似た地震のペアが多数発見された。プレート境界にある階層構造に制約された一定のシナリオに従っていることを示唆し、地震予測に異なるアプローチを提供する。
日本独自の技術でCO2を沖合の海底下に貯留 1700応用理学一般

日本独自の技術でCO2を沖合の海底下に貯留

2019-09-02 東京大学 FSIプロジェクト 025 未来社会協創推進本部(FSI)で「登録プロジェクト」として登録されている、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する学内の研究活動。 液化したCO2を船で運ぶメリットは、火力発...
AI機能付きデジタル・アナログ・センサー集積システム 0403電子応用

AI機能付きデジタル・アナログ・センサー集積システム

実空間からのデータを超高効率で取得・処理が可能なAI機能付きデジタル・アナログ・センサー集積システムの実現を目指す 2019-09-02   産業技術総合研究所 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」とい...
旋律を整えた赤外光で分子反応を操作 0500化学一般

旋律を整えた赤外光で分子反応を操作

○発表者: 芦原 聡(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント:  ◆"波の形(音楽でいう旋律)"を整えた赤外光を用いて、分子振動(注1)を強く揺さぶり、分子の結合を切断すること(解離反応)に成功した。 ◆波の形を整えた赤外光を...
イオンで電子を制御して金属性プラスチックを実現 0403電子応用

イオンで電子を制御して金属性プラスチックを実現

世界で初めてイオン交換が半導体プラスチック(高分子半導体)でも可能であることを明らかにした。
世界初!腸内細菌が起こす病気の革新的な制御法を開発~夢の肥満ワクチン、糖尿病ワクチンの開発へ~ 0502有機化学製品

世界初!腸内細菌が起こす病気の革新的な制御法を開発~夢の肥満ワクチン、糖尿病ワクチンの開発へ~

あらゆる粘膜で非常に高濃度の抗原特異的な免疫グロブリンA(IgA)を誘導する方法を開発、致死的な細菌感染の発症そのものの抑制が可能に。肥満や糖尿病の原因となる病原常在腸内細菌を制御することで、発症を抑制できることが明らかに。
化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功 0505化学装置及び設備

化学反応における微量中間体の直接構造解析に成功

化学反応の中で次々と生成しては消えていく中間的生成物(反応中間体)の一分子一分子を溶液中で捕捉し、これまで未知であった反応中間体の構造を電子顕微鏡を用いて決定した。今回は一つ一つの分子を取り出し、構造決定に成功した。
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