新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

0705金属加工

レーザー使用の「熱して打つ」金属 3D プリント技術がコストを低減 (Using lasers to ‘heat and beat’ 3D-printed steel could help reduce costs)

2023-10-30 英国・ケンブリッジ大学 ・ ケンブリッジ大学を始めとする国際研究チームが、レーザーを使用した新しい金属の 3D プリンティング技術を開発。 ・ 従来的なレーザー粉末床溶融結合法(LPBF)に若干の改造を加え、3D プリ...
0302航行援助施設

ドローン・空飛ぶクルマの性能評価手法と運航管理技術の開発に着手~ヒト・モノの低高度空域での効率的で安全な空の移動を実現~

2022-08-09 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOは「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(Realization of Advanced Air Mobility Project:ReAMoプロジェクト)」...
1700応用理学一般

複数のAIを活用し、複雑な材料データからさまざまな機能を予測する技術を開発~配合条件の選定から成形加工・評価までの材料開発を大幅に加速~

2022-06-30 産業技術総合研究所 NEDOの「超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト」で産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、日本ゼオン(株)は、複数の人工知能(AI)を用いることで複雑な構造を持つ材料のデータを処理し...
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0501セラミックス及び無機化学製品

ベンゼン分子を平行に積層することに初めて成功~水素結合性無機構造体(HIF)を開発~

水素結合性無機構造体(HIF)の開発に成功した。HIFが有するナノハニカム細孔内において、ベンゼンなどの芳香族化合物を平行に積層(パラレルπ–πスタッキング)させることに初めて成功し、詳細な構造を明らかにした。ガラスの基本単位であるオルトケイ酸のかご型8量体(Q8H8)を用いて、種々の水素結合性無機構造体(HIF)結晶の作成に成功した。また、Q8H8が3次元状に水素結合ネットワーク化したHIFのナノハニカム細孔内に、芳香族化合物を平行に積層させることができた。
0110情報・精密機器

安全安心なドローン基盤技術の取り組み成果が商品化に結実~災害時やインフラ点検など公共分野での活用に期待~

高性能・高セキュリティーな小型ドローンの開発を目指して「安全安心なドローンの基盤技術開発」に取り組み、成果を用いて今回商品化される「SOTEN(蒼天)」は、小型・軽量で携帯性に優れるとともに、高い防じん・防水性能を備えることで過酷な環境下での使用も可能にしています。準天頂衛星システム「みちびき」に対応して高精度な位置情報を取得できるほか、データの漏洩や抜き取りの防止、機体の乗っ取りへの耐性を実現する、高セキュリティーな機能も有しています。
0403電子応用

ポスト5 G・6 Gの材料開発に向け、誘電体基板の温度特性を計測する技術を確立

高周波回路などに使われる金属張の誘電体基板に対し、誘電率と導電率の温度特性を10 GHz~100 GHz超の超広帯域で計測する技術を確立した。温度制御を可能にした超広帯域動作の共振器を開発することにより、これまで未確立であった、室温から100 ℃までの温度域での超広帯域のミリ波帯材料計測を実現した。
0504高分子製品

バイオマス由来のブタジエンゴムでタイヤを試作~持続可能な原料調達でCO2削減を促進~

ブタジエンの反応条件の最適化および生成したブタジエンの捕集方法の改良などにより、バイオエタノールからブタジエンを大量合成し、それを原料にした合成ゴムで従来と同等の性能を持つ自動車用タイヤを試作する一連のプロセスを実証することに成功した。
0401発送配変電

地熱発電の導入拡大に向けた研究開発に着手~超臨界地熱資源開発や環境保全対策技術など14テーマを採択~

「地熱発電導入拡大研究開発」において、重点課題である「地熱資源のポテンシャル拡大」と「地域共生・環境保全」、「発電原価低減化」の解決につながる研究開発に着手する。このたび14件の研究開発テーマを採択し、超臨界地熱資源の詳細な資源量評価や地熱資源探査技術、環境アセスメントに役立つ環境保全対策技術のほか、IoTやAIなどを活用して発電原価を低減する高度利用化技術の開発に取り組みます。
0104動力エネルギー

燃料電池の飛躍的な普及拡大に向けた新たな研究開発に着手 ~農機・建機やドローンなど多様な用途での活用をはじめ24件のテーマを採択~

燃料電池の飛躍的な普及拡大に向け、新たに24件のテーマを採択した。セパレータやガス拡散層(GDL)などの先端的な研究開発のほか、農機や建機、港湾荷役機器、ドローンなど多様な用途での燃料電池の活用を目指す実証事業に着手する。
0500化学一般

バイオ由来製品の実用化に向け、産業用物質生産システムの実証14件に着手

「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の中で、産業・社会に有用な物質のバイオ生産システム(産業用物質生産システム)の有効性を実証する14件の研究開発を採択した。
0404情報通信

世界初、光ICとLSIを一体集積可能とする3次元光配線技術を開発

通信波長帯の光信号を低損失で伝送できる光IC・光ファイバー間の3次元光配線技術を世界で初めて開発し、試作サンプルで毎秒112ギガビットの光信号を80℃超の高温環境下で伝送し、有用性を実証した。
0107工場自動化及び産業機械

世界最高出力250Jの産業用パルスレーザー装置を開発

「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」プロジェクトにおいて、パルスエネルギーを半導体レーザー(LD)励起では世界最高出力の250J(ジュール)とした産業用パルスレーザー装置を開発した。
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