慶應義塾大学

線形光円錐問題の数学的な解決~量子力学系での情報伝達に関する原理的限界を解明~ 1600情報工学一般

線形光円錐問題の数学的な解決~量子力学系での情報伝達に関する原理的限界を解明~

2020-07-13 理化学研究所,慶應義塾大学理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター汎用基盤技術研究グループ数理科学チームの桑原知剛研究員と慶應義塾大学理工学部物理学科の齊藤圭司教授の共同研究チームは、量子力学的な多数の粒子系(量子...
脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発 0502有機化学製品

脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発

すぐに効いて副作用のない精神・神経疾患の治療法としての応用に期待2020-07-07 量子科学技術研究開発機構,京都大学霊長類研究所,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 脳に導入した「スイッチ」の役割をする人工受容体1)...
老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化 0502有機化学製品

老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化

老年期うつ病の治療・予防に光明が見えた!2020-07-01 量子科学技術研究開発機構,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 認知症の原因物質と考えられるタウタンパク質1)(以下、タウ)が、高齢で発症するうつ病(老年期うつ...
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生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~ 0502有機化学製品

生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~

2020-06-16 理化学研究所,慶應義塾大学薬学部理化学研究所(理研)生命医科学研究センターメタボローム研究チームの津川裕司研究員(環境資源科学研究センターメタボローム情報研究チーム研究員)、有田誠チームリーダー(慶應義塾大学薬学部教授...
音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~ 1700応用理学一般

音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~

1秒間に10億回以上の速さで原子が回転する音波がニッケル鉄合金磁石に巨大な磁気回転効果(地磁気の10万倍以上に相当)を発生することを世界で初めて発見した。
音波によるスピン波伝搬の巨大な整流効果を発見~スピン波ダイオードの実現に大きく前進~ 0403電子応用

音波によるスピン波伝搬の巨大な整流効果を発見~スピン波ダイオードの実現に大きく前進~

磁石と半導体を組み合わせた複合材料において、音波の注入方向と磁気の向きにより、磁気の波「スピン波」の振幅を大きく変調できることを発見した。
抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見 0502有機化学製品

抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見

タンパク質SLFN11は、抗がん剤の投与下でクロマチンの構造を変化させ、最初期遺伝子(immediate early genes)と呼ばれる、ストレス応答や免疫反応に関わる遺伝子群の発現を高めることを発見した。
創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開 0502有機化学製品

創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開

ヒト、カニクイザル、マーモセットの霊長類のゲノムと遺伝子モデル、遺伝子発現の情報を含むオミックス情報の統合データベース「D3G」を公開した。核酸医薬の創薬研究における効果的な塩基配列の選択や有効性の評価、安全性の予測・解釈が容易になる。
セサミンの抗炎症効果に関わる分子的作用機構を世界で初めて解明 0502有機化学製品

セサミンの抗炎症効果に関わる分子的作用機構を世界で初めて解明

セサミン代謝物の標的となる受容体タンパク質の同定に成功し、セサミンの抗炎症に関わる分子的な作用メカニズムを世界に先駆けて解明した。
人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~ 0505化学装置及び設備

人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~

模擬骨を使用した基礎実験にて、人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術の原理実証に成功した。
脳機能を担うAMPA受容体をヒト生体脳で可視化 0502有機化学製品

脳機能を担うAMPA受容体をヒト生体脳で可視化

2020-01-21   横浜市立大学,日本医療研究開発機構横浜市立大学学術院医学群生理学 高橋琢哉教授、宮﨑智之准教授らの研究グループは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、慶應義塾大学医学部らとの共同研究により、脳の機能を担う最重要分...
iPS細胞移植後の腫瘍化モニタリング技術を開発 0505化学装置及び設備

iPS細胞移植後の腫瘍化モニタリング技術を開発

ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞を移植したモデルマウスの未分化細胞を、臨床応用可能な陽電子放出断層撮影(PET)で画像化することにより、iPS細胞を用いた移植治療の懸念であった造腫瘍性変化を生体内で捉えることに、世界で初めて成功した。
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