慶應義塾大学

生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~ 0502有機化学製品

生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~

2020-06-16 理化学研究所,慶應義塾大学薬学部理化学研究所(理研)生命医科学研究センターメタボローム研究チームの津川裕司研究員(環境資源科学研究センターメタボローム情報研究チーム研究員)、有田誠チームリーダー(慶應義塾大学薬学部教授...
音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~ 1700応用理学一般

音波を用いた磁気回転効果の発見 ~磁気回転効果のスピンデバイス応用に道を拓く~

1秒間に10億回以上の速さで原子が回転する音波がニッケル鉄合金磁石に巨大な磁気回転効果(地磁気の10万倍以上に相当)を発生することを世界で初めて発見した。
音波によるスピン波伝搬の巨大な整流効果を発見~スピン波ダイオードの実現に大きく前進~ 0403電子応用

音波によるスピン波伝搬の巨大な整流効果を発見~スピン波ダイオードの実現に大きく前進~

磁石と半導体を組み合わせた複合材料において、音波の注入方向と磁気の向きにより、磁気の波「スピン波」の振幅を大きく変調できることを発見した。
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抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見 0502有機化学製品

抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見

タンパク質SLFN11は、抗がん剤の投与下でクロマチンの構造を変化させ、最初期遺伝子(immediate early genes)と呼ばれる、ストレス応答や免疫反応に関わる遺伝子群の発現を高めることを発見した。
創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開 0502有機化学製品

創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開

ヒト、カニクイザル、マーモセットの霊長類のゲノムと遺伝子モデル、遺伝子発現の情報を含むオミックス情報の統合データベース「D3G」を公開した。核酸医薬の創薬研究における効果的な塩基配列の選択や有効性の評価、安全性の予測・解釈が容易になる。
セサミンの抗炎症効果に関わる分子的作用機構を世界で初めて解明 0502有機化学製品

セサミンの抗炎症効果に関わる分子的作用機構を世界で初めて解明

セサミン代謝物の標的となる受容体タンパク質の同定に成功し、セサミンの抗炎症に関わる分子的な作用メカニズムを世界に先駆けて解明した。
人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~ 0505化学装置及び設備

人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~

模擬骨を使用した基礎実験にて、人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術の原理実証に成功した。
脳機能を担うAMPA受容体をヒト生体脳で可視化 0502有機化学製品

脳機能を担うAMPA受容体をヒト生体脳で可視化

2020-01-21   横浜市立大学,日本医療研究開発機構横浜市立大学学術院医学群生理学 高橋琢哉教授、宮﨑智之准教授らの研究グループは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、慶應義塾大学医学部らとの共同研究により、脳の機能を担う最重要分...
iPS細胞移植後の腫瘍化モニタリング技術を開発 0505化学装置及び設備

iPS細胞移植後の腫瘍化モニタリング技術を開発

ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞を移植したモデルマウスの未分化細胞を、臨床応用可能な陽電子放出断層撮影(PET)で画像化することにより、iPS細胞を用いた移植治療の懸念であった造腫瘍性変化を生体内で捉えることに、世界で初めて成功した。
高活性な白金サブナノクラスター触媒の創製と構造決定に成功 0104動力エネルギー

高活性な白金サブナノクラスター触媒の創製と構造決定に成功

白金原子6個のサブナノクラスターの酸素還元反応の触媒活性が、現行の白金標準触媒に比べ1.7倍程度高い質量活性となることを発見し、広域X線吸収微細構造の測定と密度汎関数理論計算により、活性の高い白金6量体の構造が双四面体であると明らかにした。
マテリアルズインフォマティクスを活用し リチウム電池負極用の有機材料で世界最高水準の性能を達成 0402電気応用

マテリアルズインフォマティクスを活用し リチウム電池負極用の有機材料で世界最高水準の性能を達成

マテリアルズインフォマティクス(MI)により、リチウムイオン二次電池の負極となる有機材料の新たな設計指針を確立し、極めて少ない実験数で高容量・高耐久性の材料を得ることに成功した。
複数組織で観測したダークネット通信を分析することでサイバー攻撃の予兆を検知、被害の未然防止に貢献 1600情報工学一般

複数組織で観測したダークネット通信を分析することでサイバー攻撃の予兆を検知、被害の未然防止に貢献

2019-06-18  慶應義塾大学,中部電力株式会社,株式会社日立製作所慶應義塾大学(塾長:長谷山 彰)、中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野 哲/以下、中部電力)、株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、巧...
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