宇宙航空研究開発機構

宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明 -無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減- 0300航空・宇宙一般

宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明 -無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減-

宇宙の無重力環境を経験することにより、リンパ器官である「胸腺」が萎縮すること、その萎縮は人工的な重力負荷で軽減されること、また、胸腺細胞の増殖が抑制されることによって萎縮が起きるという仕組みを発見した。
国際宇宙ステーション・「きぼう」「電子の集中豪雨」による被ばく線量を測定 2005放射線防護

国際宇宙ステーション・「きぼう」「電子の集中豪雨」による被ばく線量を測定

ISS/「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載された、日本が開発した3つの観測装置宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)、全天X線監視装置(MAXI)、高エネルギー電子・ガンマ線望遠鏡(CALET)の2年半に渡る同時観測データを用いることで、その測定に成功した。
トリウム原子核の精密レーザー分光実現へ重要な一歩 1700応用理学一般

トリウム原子核の精密レーザー分光実現へ重要な一歩

トリウム229(229Th:原子番号90、質量数229)原子核の準安定状態である「アイソマー状態」のエネルギーを決定した。
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一般のドローン事業者も参画したドローン運航管理システムの相互接続試験に成功 0109ロボット

一般のドローン事業者も参画したドローン運航管理システムの相互接続試験に成功

ドローン事業者29者が参加した、同一空域で複数事業者のドローンが安全に飛行するための運航管理システムとの相互接続試験を実施し、1時間1平方kmに100フライト以上のドローンの飛行試験に成功。
「はやぶさ2」のイオンエンジン技術を応用した 「マイクロ波プラズマ除電処理システム」の開発 0108交通物流機械及び建設機械

「はやぶさ2」のイオンエンジン技術を応用した 「マイクロ波プラズマ除電処理システム」の開発

小惑星探査機「はやぶさ2」のイオンエンジン技術を応用した 「マイクロ波プラズマ除電処理システム」の開発について 2019-10-08   宇宙航空研究開発機構,春日電機株式会社  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏/以下...
北極海の海氷面積が9月17日に年間最小値を記録 ~薄氷化が進行~ 0303宇宙環境利用

北極海の海氷面積が9月17日に年間最小値を記録 ~薄氷化が進行~

2019-09-27   宇宙航空研究開発機構,国立極地研究所  大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所(極地研)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、水循環変動観測衛星「しずく」のデータを用いた北極海の海...
宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果 0108交通物流機械及び建設機械

宇宙探査イノベーションハブの共同研究成果

自動化建設機械による月での無人による有人拠点建設の実現に向けて 2019-03-28 宇宙航空研究開発機構,鹿島建設株式会社 国立研究開発法人宇宙開発研究開発機構(理事長:山川宏、以下JAXA)と鹿島建設株式会社(社長:押味至一、以下鹿島)...
小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について 1703地質

小惑星探査機「はやぶさ2」観測成果論文のScience誌掲載について

小惑星探査機「はやぶさ2」による小惑星Ryugu(リュウグウ)の探査活動に基づく初期成果をまとめた3編の論文が、Science(サイエンス)誌のウェブサイトに2019年3月19日(日本時間3月20日)に掲載された。
金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見  0300航空・宇宙一般

金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 

この筋状構造は、地球の温帯低気圧や移動性高気圧、ジェット気流をもたらす大気現象「傾圧不安定」が、金星を覆う雲の中でも発生していることを示すものだと判明した。
衛星データをAIにより解析する手法の研究開発を開始 0303宇宙環境利用

衛星データをAIにより解析する手法の研究開発を開始

JAXAの衛星データと産総研の大規模AIクラウド計算システムを相互利用 2018/12/25  宇宙航空研究開発機構,産業技術総合研究所 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は、この...
赤外線天文衛星「あかり」、小惑星に水を発見 1703地質

赤外線天文衛星「あかり」、小惑星に水を発見

赤外線天文衛星「あかり」を用いて近赤外線で小惑星の観測を行い、含水鉱物の存在を示す特徴を数多くの小惑星について世界で初めて捉えることに成功した。詳しい解析から、リュウグウと同じC型小惑星の進化の過程を明らかにした。
ひまわり8号データを用いた黄砂やPM2.5飛来予測の 精度向上について 1902環境測定

ひまわり8号データを用いた黄砂やPM2.5飛来予測の 精度向上について

気象衛星「ひまわり8号」の観測データを活用することで、アジア・オセアニア域における広範囲での黄砂やPM2.5などの大気浮遊物質(エアロゾル)の飛来予測の精度を従来よりも向上することに成功した。
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