1700応用理学一般 物質の熱伝導率を低減させる新機構を発見~高性能な熱電材料開発の新たな指針に~ 2022-12-27 京都大学物質の熱の伝わりやすさである熱伝導率を制御することは、放熱や断熱といった生活に身近な応用に加えて、電子デバイスの高性能化や自動車等の省エネルギー化、また発電効率や各種の材料特性の向上など、熱に関する様々な課題解... 2022-12-28 1700応用理学一般
1600情報工学一般 世界初、未知ノイズの影響を削減可能な量子センシングアルゴリズムを考案 ~高精度な量子センシングをハードウェアの改善なしに実現~ 2022-12-16 産業技術総合研究所日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」)、国立大学法人 大阪大学量子情報・量子生命研究センター(以... 2022-12-16 1600情報工学一般
0502有機化学製品 不完全な酸化状態を純有機中性分子結晶で初めて実現~電子機能性有機物質の開発に新たな道~ 2022-12-01 分子科学研究所ポイント・超伝導性などの特異な電子機能の発現の鍵となる「不完全な酸化状態*1」を単一の純有機*2中性分子*3で初めて創り出すことに成功しました。・「不完全な酸化状態」の形成には複数種の分子が必要であるとい... 2022-12-01 0502有機化学製品
0500化学一般 あたかも生体骨のような新材料 バイオハイエントロピー合金×レーザー金属3Dプリンティングで実現 超高強度・高加工性・低弾性・生体親和性を同時発現可能な新技術 ~原子レベルのナノ結合がマクロな材料特性を決める「ナノ力学」の仕組み解明へ~ 2022-11-29 大阪大学,科学技術振興機構ポイント バイオハイエントロピー合金(以降、BioHEA)とレーザー金属3Dプリンティング(Additive Manufacturing;AM)の組み合わせから、高強度・高加工性(高延性)・低... 2022-12-01 0500化学一般
0110情報・精密機器 電子1個の精度で触媒ナノ粒子の電荷量を計測 ~地球環境問題の解決に向けた触媒開発を加速する強力な新技術を獲得~ 2022-10-14 株式会社日立製作所ポイント 透過電子顕微鏡法の一種である「電子線ホログラフィー」の位相計測精度を従来よりも1桁高め、触媒ナノ粒子の電荷量を電子1個の精度で計測することに成功 新技術を駆使して、白金ナノ粒子触媒の帯電状態... 2022-11-11 0110情報・精密機器
2004放射線利用 さまざまな元素の分布を可視化する「放射化イメージング」に成功 ~これまで難しかった薬物動態の可視化など、診断・治療への応用に期待~ 2022-11-09 早稲田大学発表のポイント 薬物に熱中性子を照射すると、原子核が活性化しX線ガンマ線を出す放射化に着目 独自開発の広帯域カメラを使用し、金ナノ粒子や抗がん剤などの放射化イメージングに成功 これまでイメージングできなかった... 2022-11-09 2004放射線利用
1701物理及び化学 宇宙空間で電子からプラズマの波へのエネルギー供給を直接捉えた~効率の良い電磁波動成長の理論を観測で実証~ 2022-10-31 京都大学大村善治 生存圏研究所教授と小嶋浩嗣 同教授は、北村成寿 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、中村紗都子 同特任助教、小路真史 同特任助教、天野孝伸 東京大学准教授、北原理弘 東北大学助教と加藤雄人 同教授、... 2022-11-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 クォーク物質を重力波で探る~中性子星合体後の重力波から超高密度物質の痕跡を読み取る~ 2022-10-27 理化学研究所,大阪大学,東北大学理化学研究所(理研)数理創造プログラムのホワン・ヨングジア研修生、開拓研究本部長瀧天体ビッグバン研究室の長瀧重博主任研究員(理研数理創造プログラム副プログラムディレクター)、大阪大学イン... 2022-10-27 1701物理及び化学
1600情報工学一般 食べられるデータの埋め込みを実現 フード3Dプリンターで食品内部に2次元コードなど ~食品のDXのための新技術~ 2022-1017 大阪大学,科学技術振興機構ポイント フード3Dプリンターを用いて、食品内部に特殊なパターンを形成することで、食べられるデータの埋め込みを実現 これまで、食品自体の見かけを変えることなくデータを埋め込み、またそれを読み出す... 2022-10-17 1600情報工学一般
1601コンピュータ工学 巨大量子系シミュレーション用の量子回路設計法を構築~物性・材料・化学計算への効率的・高精度な大規模量子計算を加速~ 2022-10-06 理化学研究所,株式会社QunaSys,大阪大学理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター量子計算理論研究チームの水田郁基礎科学特別研究員、藤井啓祐チームリーダー(大阪大学大学院基礎工学研究科教授)、株式会社Qun... 2022-10-06 1601コンピュータ工学
0501セラミックス及び無機化学製品 無機ナノチューブの簡便な単層合成法を開発〜高効率な太陽電池や高活性な触媒などの開発への貢献が期待〜 2022-10-05 東京大学1.概要東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻の古澤慎平(大学院生)、中西勇介助教、蓬田陽平助教、田中拓光(学部生)、柳和宏教授、宮田耕充准教授、産業技術総合研究所ナノ材料研究部門の佐藤雄太主任研究員、東京大学... 2022-10-05 0501セラミックス及び無機化学製品
1702地球物理及び地球化学 世界初 雷雲のガンマ線イメージングに成功~雷雲中の電子加速や放射の解明に期待~ 2022-09-30 早稲田大学発表のポイント 雷にともない、雲から強いガンマ線が放出される現象に着目 2021年冬季の日本海山岳部でコンプトンカメラを用いた観測を開始 世界で初めて雷雲を直接ガンマ線でイメージングすることに成功早稲田大学理... 2022-09-30 1702地球物理及び地球化学