1702地球物理及び地球化学 超高層大気分野のデータ駆動型科学を支えるウェブサービス「IUGONET Type-A」 ~登録データセット数1200超 すでに180以上の研究成果に貢献~ 2022-07-07 国立極地研究所,名古屋大学,九州大学,京都大学,データサイエンス共同利用基盤施設国立極地研究所の田中良昌特任准教授を中心とする東北大学、名古屋大学、京都大学、九州大学等の研究グループは、大学間連携プロジェクト「IUGO... 2022-07-07 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極海の表層にたまった熱が氷河を底から融かす ~海氷の生成を遅らせて深層大循環に影響する可能性も~ 2022-07-06 北海道大学,国立極地研究所,海洋研究開発機構 南極アメリー棚氷付近からケープダンレー沖にかけての南極海沿岸で海洋時系列観測に成功。 海氷の少ない2016/17年夏に海面水温が非常に高く棚氷融解水が多い現象を観測。 海洋... 2022-07-06 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 静かなオーロラが地球大気を深くまで電離させる~最先端の観測とシミュレーションで見えた宇宙と大気のつながり~ 2022-06-10 総合研究大学院大学,国立極地研究所,東京大学,大阪大学,名古屋大学,日本原子力研究開発機構研究の背景オーロラは、地球周辺の宇宙空間から大気へと降り込む電子が極域大気の原子や分子に衝突することによって大気が発光する現象で... 2022-06-10 1702地球物理及び地球化学
1902環境測定 海洋深層大循環に激変の兆しを検出 ~低密度化により南極大陸縁辺の沈めぬ冷水が大量に中深層へ~ 2022-05-24 東京海洋大学,北海道大学,国立極地研究所 海鷹丸によってオーストラリア南方の南極海で2010年度以降の連続的な観測に成功。 長期的な低塩、低密度化により、南極底層水のもととなる冷却された海水が海底まで沈めず、中深層に広... 2022-05-24 1902環境測定
1702地球物理及び地球化学 一瞬だけ光るオーロラから宇宙のコーラス電磁波の発生域における周波数特性を解明 2022-05-11 金沢大学,名古屋大学,国立極地研究所,電気通信大学金沢大学理工研究域電子情報通信学系の尾﨑光紀准教授、八木谷聡教授、今村幸祐准教授、金沢大学学術メディア創成センターの笠原禎也教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の塩川和夫... 2022-05-11 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極域の海氷面積が観測史上最小を記録 2022-04-28 国立極地研究所,宇宙航空研究開発機構南極域の海氷面積(注1、2)が2022年2月20日、1978年の衛星観測開始以来の最小値を更新したことが明らかになりました。国立極地研究所と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JA... 2022-04-28 1702地球物理及び地球化学
1900環境一般 気候変動は菌類の生息場所も奪う ~北極・氷河域の菌類の調査から判明 2022-04-21 国立極地研究所,旭川工業高等専門学校世界最北端の有人島であるカナダ高緯度北極のエルズミア島にあるWalker氷河は、近年の気候変動に伴い急速に後退している氷河の一つとして知られています。旭川工業高等専門学校の辻雅晴准教... 2022-04-21 1900環境一般
1701物理及び化学 エンスタタイト・コンドライト天体の形成過程の研究 ~スーダンに落下した隕石と南極隕石の比較から~ 2022-04-19 国立極地研究所国立極地研究所の木村眞特任教授、山口亮准教授、今栄直也助教らの研究グループは、ニューヨーク市立大学クイーンズ校のワイスバーグ教授らとともに、2008年にスーダンに落下したアルマハタシッタ隕石の岩片「MS-... 2022-04-19 1701物理及び化学
1702地球物理及び地球化学 20世紀中頃の北極寒冷化は人間活動による大気中の微粒子の増大と気候の自然変動が複合的に影響 北極温暖化の将来予測の信頼性向上に貢献2022-04-07 国立極地研究所,気象庁気象研究所国立極地研究所の相澤拓郎特任研究員と気象庁気象研究所の大島長主任研究官、行本誠史研究官の研究グループは、気象研究所で開発した気候モデルを含む、世界の... 2022-04-08 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南部マリアナトラフの上部マントル比抵抗構造を解明 2022-04-04 神戸大学,国立極地研究所,東京大学大気海洋研究所神戸大学海洋底探査センターの松野哲男准教授、同大学院理学研究科惑星学専攻・海洋底探査センターの島伸和教授、同大学院理学研究科惑星学専攻博士課程前期課程修了生の新藤悠氏、国... 2022-04-04 1702地球物理及び地球化学
0404情報通信 南極域で初! 昭和基地でローカル5G実証実験を実施 2022-02-25 国立極地研究所,NECネッツエスアイ株式会社大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所(所長 中村卓司、以下 極地研)とNECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之... 2022-03-16 0404情報通信
1902環境測定 北極域のブラックカーボン濃度測定の標準化に成功~北極温暖化に与える影響を高精度で推定可能に~ 独自に開発・改良したBC測定器コスモス(COSMOS)をアメリカ、カナダ、ノルウェー、フィンランドの国立観測所に設置し、欧米の研究者が使用している4種類のBC測定器のデータと比較しました。コスモスは、他の測定器で問題となるBC以外のエアロゾル成分の影響をほとんど受けないため、高い精度でBC濃度を測定できます。既存の測定器の観測値をコスモスのBC濃度スケールに統一化することに成功しました。 2022-02-09 1902環境測定