国立天文台

ハビタブルゾーンにあるスーパーアースを発見 1701物理及び化学

ハビタブルゾーンにあるスーパーアースを発見

2022-09-07 東京大学,アストロバイオロジーセンター,国立天文台 ハワイ観測所,国立天文台 科学研究部発表者成田 憲保(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻・附属先進科学研究機構 教授)渡辺 紀治(東京大学 大学院総合文化研...
衛星銀河観測で見えてきた、天の川銀河の普遍性と特異性 1701物理及び化学

衛星銀河観測で見えてきた、天の川銀河の普遍性と特異性

2022-08-30 国立天文台すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いて、我々の住む天の川銀河と同程度の質量の銀河9つの周囲を撮像した結果、93 個もの衛星銀河の候補天体が発見されました。これらの衛星銀河の個数や配置を天の川銀河の衛星銀河...
19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ! 1701物理及び化学

19 万光年かなたの⼩マゼラン雲から星の産声をキャッチ!

2022-08-29 国立天文台欧州宇宙機関のハーシェル宇宙天⽂台が遠⾚外線で観測した⼩マゼラン雲(左図)とアルマ望遠鏡で観測された原始星Y246からの双極分⼦流(右図)。シアンおよび⾚⾊で⽰した部分が、それぞれ地球に近づく⽅向および遠ざか...
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7年半で1,000本以上の科学論文で引用 -その数が物語るおうし座HL星に付随する原始惑星系円盤の画期的な成果 1701物理及び化学

7年半で1,000本以上の科学論文で引用 -その数が物語るおうし座HL星に付随する原始惑星系円盤の画期的な成果

2022-08-19 国立天文台2014年にアルマ望遠鏡によって取得されたおうし座HL星まわりの円盤に関する画期的な科学成果は、過去7年半の間に1,000本以上の科学論文で引用され、惑星形成に関する私たちの理解を前進させる大きなブレークスル...
惑星系の起源と進化を解き明かす新たな「指紋」~アルマ望遠鏡がとらえた惑星誕⽣現場の物質組成の⼤きな変化~ 1701物理及び化学

惑星系の起源と進化を解き明かす新たな「指紋」~アルマ望遠鏡がとらえた惑星誕⽣現場の物質組成の⼤きな変化~

2022-08-12 国立天文台総合研究大学院大学/国立天文台の大学院生吉田有宏氏、国立天文台の野村英子教授らの研究チームは、アルマ望遠鏡で取得されたデータをもとに、惑星誕生の現場で物質組成が大きく変化していることを明らかにしました。研究チ...
~宇宙は予想外になめらかだった?~ 120 億年前の銀河周辺のダークマターの存在を初検出 1701物理及び化学

~宇宙は予想外になめらかだった?~ 120 億年前の銀河周辺のダークマターの存在を初検出

2022-08-01 国立天文台名古屋大学と東京大学、国立天文台の研究者を含む研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いた大規模探査と宇宙マイクロ波背景放射のデータを組み合わせることにより、約 120 億年前の遠方宇宙における銀...
低温の恒星を回る惑星を赤外線で発見~「超地球」が生命を宿す可能性は?~ 1701物理及び化学

低温の恒星を回る惑星を赤外線で発見~「超地球」が生命を宿す可能性は?~

2022-08-01 国立天文台今回発見された太陽系外惑星系の模式図。緑色の輪は、惑星の表面に液体の状態で水が存在できるハビタブルゾーンを表しています。惑星「ロス508b」は、中心にある低温の恒星「ロス508」を楕円(だえん)軌道(水色の線...
気球搭載の太陽望遠鏡(SUNRISE-3 )打ち上げの結果 1701物理及び化学

気球搭載の太陽望遠鏡(SUNRISE-3 )打ち上げの結果

2022-07-27 国立天文台SUNRISE-3は、2022年4月に北極圏にあるスウェーデン・キルナ近郊のエスレンジ宇宙センターに輸送され、打ち上げに向けて準備されてきました。当初は6月中旬の飛行を予定していましたが、気球の輸送手続きと天...
ガンマ線バーストの残り火を使って宇宙を測る 1701物理及び化学

ガンマ線バーストの残り火を使って宇宙を測る

2022-07-22 国立天文台今回の研究の模式図。ガンマ線バースト(ジェットを噴き出している光点)を用いて宇宙の膨張を測定している。(クレジット:国立天文台) オリジナルサイズ(2.6MB)ガンマ線バーストは、宇宙で最もエネルギーの高い爆...
AIとスーパーコンピュータで広大な銀河地図を解読~宇宙の成り立ちを決める物理量を精密に測定~ 1701物理及び化学

AIとスーパーコンピュータで広大な銀河地図を解読~宇宙の成り立ちを決める物理量を精密に測定~

2022-07-21 国立天文台スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)による銀河地図(左上、左下)と、AIが導き出した宇宙論パラメータでシミュレーションを行った模擬宇宙(右上はダークマター分布、右下は銀河分布)。左上は、一つ一つの...
急激に超高輝度となる天体が発生する瞬間を初めて捉えた 1701物理及び化学

急激に超高輝度となる天体が発生する瞬間を初めて捉えた

2022-07-13 国立天文台今回発見された天体について、提唱されている複数の起源を描いた想像図。(クレジット:東京大学Kavli IPMU) オリジナルサイズ(921KB)すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム...
ビッグバンから5億年後の宇宙で捉えた銀河の回転 1701物理及び化学

ビッグバンから5億年後の宇宙で捉えた銀河の回転

2022-07-01 国立天文台MACS 1149-JD1の想像図。(クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)) オリジナルサイズ(94KB)アルマ望遠鏡による観測で、ビッグバンから5億年後という初期の宇宙で、銀河が回転している...
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