1701物理及び化学 1000 倍の解像度で見えた! 大質量の星を生み出す、磁場が支えるガスの流れ 2023-01-20 国立天文台アルマ望遠鏡の高い解像度によって、大質量の星が生まれる場所では、星に物質が供給される仕組みに磁場が重要な役割を果たしていることがわかりました。星形成過程において、磁場がどのような役割を果たすかは、これまでも広... 2023-01-23 1701物理及び化学
1701物理及び化学 55 億光年先の宇宙で最大級のモンスター超銀河団を発見 2023-01-19 国立天文台国立天文台と広島大学を中心とした研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いた大規模観測から、約 55 億光年先の宇宙において、巨大な超銀河団を発見しました。およそ満月 15 個分の天域にまたがって... 2023-01-21 1701物理及び化学
1700応用理学一般 黒点計数のための汎用黒点自動検出手法の開発 2023-01-04 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト黒点や黒点群の数は、太陽活動の指標の中で、太陽の直接観測で得られるものとしては最も長い蓄積があり、長期にわたる太陽活動変動を知る手がかりとなっています。ただ、そのもとになる黒点検出は... 2023-01-05 1700応用理学一般
1701物理及び化学 ヒアデス星団に所属する、巨大惑星に似た褐色矮星を直接撮像で発見 2022-12-20 国立天文台すばる望遠鏡の超高コントラスト補償光学システムを利用した観測により、太陽のような恒星を周回する褐色矮星の姿が捉えられました。直接撮像に加えて位置天文衛星などのデータを組み合わせる新しい手法を用いて、この天体 ... 2022-12-21 1701物理及び化学
1701物理及び化学 40年間の観測から木星の気温に謎のパターンを発見 2022-12-19 国立天文台NASA の宇宙探査機と地上望遠鏡の観測データを用い、木星の対流圏上層部の温度を、今までで一番長い期間追跡調査をした結果、木星の気温が四季とは関係なしに一定の間隔で変動することが発見されました。木星の対流圏は... 2022-12-20 1701物理及び化学
1701物理及び化学 機械学習が導き出したブラックホールの成長メカニズム 2022-12-15 国立天文台本研究の概念図。機械学習により、ブラックホールと本体の銀河の組み合わせを多数テストし、その中から実際の観測と最もよく一致する組み合わせを選ぶ。(Credit: H. Zhang, M. Wielgus et ... 2022-12-15 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」の 爆発エネルギーは従来予測の4倍以上と判明~世界初の電波・可視光同時偏光観測から隠れた爆発エネルギーを測定~ 2022-12-09 国立天文台台湾・国立中央大学/MITOS Science CO., LTD.の浦田裕次氏、東北大学学際科学フロンティア研究所(兼務 大学院理学研究科)の當真賢二准教授、同大学大学院理学研究科の桑田明日香氏(博士後期課程... 2022-12-09 1701物理及び化学
1701物理及び化学 M87ジェットの速度分布を説明する新しいシナリオを提唱 2022-11-29 国立天文台工学院大学、国立天文台、愛知教育大学、東京大学、韓国天文研究院、延世大学、上海交通大学からなる国際研究チームは、楕円銀河M87の巨大ブラックホールから噴出するジェットの速度分布を説明する新しいシナリオを提唱し... 2022-12-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 最高視力で解き明かすクエーサーから噴き出すジェットの姿 2022-11-22 国立天文台本研究で明らかになったクエーサー「3C 273」から噴き出すジェットの姿。図中左は3C 273の電波画像。根元から数光年にわたって伸びるジェットの最深部の姿が、本研究で初めて明らかになりました。右はハッブル望... 2022-11-22 1701物理及び化学
1701物理及び化学 貴金属に富んだ星々は100億歳~世界最高解像度の天の川銀河シミュレーションに成功~ 2022-11-14 国立天文台本研究で行われた天の川銀河形成シミュレーションによる星とガスの分布。黄色で描かれていているのが星、水色で描かれた粒子がガスを表す。(クレジット:平居悠) オリジナルサイズ(1.6MB)金やプラチナなどの貴金属... 2022-11-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食 2022-11-10 国立天文台皆既月食と天王星。撮影時刻:20時37分。(写真は天の北極側が上。以下同じ)撮影:長山省吾。(クレジット:国立天文台)2022年11月8日、皆既月食が起こりました。今回は、月食中に天王星食も起こる非常に珍しい... 2022-11-11 1701物理及び化学
1701物理及び化学 すばる望遠鏡の新観測装置PFSが、エンジニアリング・ファーストライトを達成 2022-11-11 国立天文台すばる望遠鏡に搭載されたPFSの「主焦点装置」。(クレジット:Kavli IPMU) オリジナルサイズ(3.9MB)すばる望遠鏡に新たに搭載する観測装置、超広視野多天体分光器PFS(Prime Focus S... 2022-11-11 1701物理及び化学