国立天文台

ガニメデの表面に太陽系最大の衝突クレーターを発見 1701物理及び化学

ガニメデの表面に太陽系最大の衝突クレーターを発見

2020-07-27 国立天文台4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」で再現した木星(左)と衛星ガニメデ(右)。ガニメデ表面の暗い色の領域には、平行に走る溝状の構造「ファロウ」が見える。(クレジット:加藤恒彦、国立天文台4次元デジタル...
明け方の空に現れたネオワイズ彗星 1701物理及び化学

明け方の空に現れたネオワイズ彗星

2020-07-20 国立天文台 更新日 : 2020-07-23【8/28更新】映像を追加しました(詳しくはこちら)。7月7日早朝、石垣島天文台でネオワイズ彗星(C/2020 F3, NEOWISE)を撮影しました。ネオワイズ彗星は202...
いて座の新星を日本の天体捜索者が発見 1701物理及び化学

いて座の新星を日本の天体捜索者が発見

2020-07-20 国立天文台藤川繁久さんが発見した新星(発見画像)。(クレジット:藤川重久)いて座に9.9等級の新星が発見されました。2020年7月16日夜、香川県観音寺市の天体捜索者である藤川繁久(ふじかわ しげひさ)さんが、いて座の...
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すばる望遠鏡と「ニュー・ホライズンズ」の共同観測で探る太陽系外縁部 1701物理及び化学

すばる望遠鏡と「ニュー・ホライズンズ」の共同観測で探る太陽系外縁部

2020-07-15 国立天文台ヒロ山麓施設のリモート観測室の様子。マウナケア山頂のすばる望遠鏡、リモート観測室、そして世界各地の多数の研究者をテレビ会議システムでつないで、観測が進められている。リモート観測室では、観測チームの中心メンバー...
(速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) 1701物理及び化学

(速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月)

2020-07-10 国立天文台画像サイズ:中解像度(2000 x 1325) 高解像度(5500 x 3643) / オリジナル画像(4928x3264、9MB)ネオワイズ彗星が見ごろ2020年3月に発見された新彗星、ネオワイズ彗星(C/...
京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功~生命居住可能な惑星への影響の理解に向けて~ 1701物理及び化学

京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功~生命居住可能な惑星への影響の理解に向けて~

2020-07-10 国立天文台しし座AD星のスーパーフレアの想像図。黒点(星の表面の黒色の部分)の周辺で巨大スーパーフレア(白色)が発生している。(クレジット:国立天文台) オリジナルサイズ(1.3MB)京都大学岡山天文台の「3.8mせい...
LIDAR測距データ、イメージトラッキングデータを用いたはやぶさ2の軌道推定 0300航空・宇宙一般

LIDAR測距データ、イメージトラッキングデータを用いたはやぶさ2の軌道推定

2020-07-07 国立天文台はやぶさ2探査機は、宇宙空間でじっとしているのではなく、さまざまな外力を受けて運動しています。これらの外力による加速度を時々刻々見積もり、観測値とできるだけ矛盾のないように探査機の軌道を推定する方法を力学的な...
電波望遠鏡で見た赤色超巨星アンタレスの大気 1701物理及び化学

電波望遠鏡で見た赤色超巨星アンタレスの大気

2020-06-17 国立天文台アルマ望遠鏡とアメリカの電波望遠鏡カール・G・ジャンスキーVery Large Array (VLA)を使って、さそり座の一等星アンタレスの大気のもっとも詳細な姿が描き出されました。ふたつの電波望遠鏡の高い感...
棒渦巻銀河に特徴的な分子ガスの運動を捉えた 1701物理及び化学

棒渦巻銀河に特徴的な分子ガスの運動を捉えた

2020-06-11 国立天文台左:棒渦巻銀河NGC 2903とNGC 4303銀河の観測例。上段は、波長1.2マイクロメートルの画像(星の分布)を疑似カラーで表したものと、一酸化炭素の電波輝線の等高線(分子ガスの分布)。下段は、一酸化炭素...
巨大ブラックホールの種になる星たち~大規模シミュレーションが描く新しい形成メカニズム~ 1701物理及び化学

巨大ブラックホールの種になる星たち~大規模シミュレーションが描く新しい形成メカニズム~

2020-06-02 国立天文台巨大ブラックホールの種を生み出すガス雲のシミュレーション。中心付近の黒い点は巨大星を表し、やがてブラックホールに進化すると考えられる。白い点は小さな星を表し、ガス雲の激しい分裂により形成された。小さな星の多く...
銀河形成理論に再考を迫る、宇宙初期の回転円盤銀河 1702地球物理及び地球化学

銀河形成理論に再考を迫る、宇宙初期の回転円盤銀河

2020-05-21 国立天文台ビッグバンで宇宙が始まって以来138億年の歴史の中で、私たちが住む天の川銀河のようなほとんどの銀河は長い時間をかけて成長し、現在のような巨大な姿になったと考えられています。しかし、アルマ望遠鏡による観測で、宇...
アルマ望遠鏡のしくみ 第2回 たくさんのアンテナをつないでひとつに:電波干渉計 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡のしくみ 第2回 たくさんのアンテナをつないでひとつに:電波干渉計

アルマ望遠鏡がたくさんの望遠鏡をつないで、ひとつの仮想的な巨大望遠鏡を作り上げる「電波干渉計」のしくみに迫る。
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