1701物理及び化学 生まれたばかりの宇宙で成熟した銀河が急速に出現していた アルマ望遠鏡による初期宇宙にある銀河の最大規模の探索2020-10-28 国立天文台研究グループが、アルマ望遠鏡を用い電波で観測した初期宇宙の銀河のうちの2つ。銀河は大量の塵(黄色部分)を含んでおり、原始的な状態ではなく比較的成長していると... 2020-10-28 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、イオの火山による大気への影響を明らかに 2020-10-22 国立天文台木星の衛星イオをアルマ望遠鏡が観測し、イオの火山活動がイオの薄い大気に与える影響を直接調べることに初めて成功しました。アルマ望遠鏡が電波で観測した、イオの二酸化硫黄の広がり(黄色)。イオの表面画像は、ボイジャ... 2020-10-22 1701物理及び化学
1701物理及び化学 重力レンズクエーサーの中心部から吹き出すジェットを検出! 2020-10-12 国立天文台国立天文台水沢VLBI観測所の秦和弘助教を中心とする国際研究チームは、日韓合同VLBI観測網KaVA(KVN and VERA Array)を用いて、地球から77億光年彼方にある重力レンズを受けたクエーサーの... 2020-10-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 遠くの恒星のように太陽を研究 2020-10-09 国立天文台さまざまな波長帯における太陽の明るさ等の変化。「活動領域 12699」という符号が付けられた黒点が太陽表面を通過した際の、波長帯ごとの明るさ等の変化を実線で示しています。背景は、黒点が太陽表面の中心付近に到達... 2020-10-09 1701物理及び化学
1700応用理学一般 惑星状星雲の観測が描き出した楕円銀河形成過程の痕跡 2020-10-07 国立天文台すばる望遠鏡を用いた研究チームが、楕円銀河 M105 を取り囲むように散らばっている惑星状星雲の分布を測定することにより、低金属量の古い星々が銀河の周りに広く存在していることを明らかにしました。銀河の重力から... 2020-10-08 1700応用理学一般
1701物理及び化学 2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞 2020-10-07 国立天文台Credit: EHT Collaboration2020年ノーベル物理学賞の受賞者が、ブラックホール研究の進展に貢献した欧米の研究者3氏に決定しました。ブラックホールの理論研究に貢献した英国・オックスフォー... 2020-10-07 1701物理及び化学
1701物理及び化学 リチウムの極端な増加を示す赤色巨星の進化段階を解明 2020-10-05 国立天文台太陽のような比較的軽い星が進化した段階である赤色巨星のなかに、リチウムを異常に多く含む星が見つかっており、大きな謎のひとつとなっています。国立天文台、中国国家天文台などの研究チームが行った星の表面組成と内部構... 2020-10-06 1701物理及び化学
1701物理及び化学 アルマ望遠鏡、最期を迎える星が噴き出すガスを克明にとらえる 2020-10-01 国立天文台アルマ望遠鏡による観測で、年老いた星から噴き出すガス「恒星風」がこれまでになく鮮明に撮影されました。多様で魅力的な姿を見せる惑星状星雲は、こうして噴き出すガスによって作られます。今回の観測で、星から噴き出した... 2020-10-02 1701物理及び化学
1701物理及び化学 長周期彗星が作るもう一つの黄道面 20209-09-29 国立天文台黄道面(黄色)と空黄道面(青色)を示した概念図。オールトの雲からやって来る長周期彗星の軌道の向きは、黄道面、空黄道面の二つの面に集中していることを示しています。また、二つの面は天の川銀河の円盤の面に対して互... 2020-09-29 1701物理及び化学
1701物理及び化学 宇宙最盛期を支える銀河の原材料~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス 2020-09-25 国立天文台広島大学の稲見華恵助教らの国際研究チームは、アルマ望遠鏡を用いてかつてない規模の深宇宙探査を行い、約100億年前の銀河で星の原材料となる分子ガスと塵(ちり)を持つ銀河を特定しました。この研究では、ハッブル宇宙... 2020-09-25 1701物理及び化学
1701物理及び化学 火星最接近2020~2020年秋は、赤く輝く火星に注目!~ 2020-09-25 国立天文台画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480)夜空で赤く輝く火星は、地球の一つ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには... 2020-09-25 1701物理及び化学
1701物理及び化学 塩と熱い水蒸気に包まれる巨大赤ちゃん星のペア 2020-09-25 国立天文台アルマ望遠鏡が撮影した原始星のペア「IRAS 16547-4247」の周囲の構造。塵が放つ電波を黄色、シアン化メチル(CH3CN)が放つ電波を赤色、塩化ナトリウム(NaCl)が放つ電波を緑色、水蒸気(H2O)... 2020-09-25 1701物理及び化学