0502有機化学製品 真核生物の祖先に最も近縁なアスガルド古細菌の持つ、新しい光受容タンパク質の機能を解明 真核生物の祖先とされるアスガルド古細菌の持つシゾロドプシンタンパク質が、光エネルギーを使って細胞内へ水素イオンを取り込む機能を持つ分子であることと、その分子機構を明らかにした。 2020-04-11 0502有機化学製品
2004放射線利用 物理学の未解決問題に光! ~ 超流動ヘリウム中の流れの可視化へ ~ 可搬型の小型計測装置を開発し、超流動4Heに中性子ビームを照射することによって生成された4He2エキシマーからの発光現象の確認に成功した。 2020-04-11 2004放射線利用
0108交通物流機械及び建設機械 自動運転車両による「住宅地における路車間通信」の実証実験について まちなか自動移動サービス事業構想コンソーシアムが取り組んでいる、住宅地での移動サービス向けの運行設計領域の検討・定義の一環として、本日から3月25日まで、神戸市北区筑紫が丘において、自動運転車両を用いた路車間通信の実証実験を実施しする。 2020-03-16 0108交通物流機械及び建設機械0110情報・精密機器0404情報通信1502サービスマネジメント1503ロジスティクス1604情報ネットワーク
0303宇宙環境利用 宇宙の電磁波の「さえずり」がオーロラの「またたき」を制御 科学衛星「あらせ」による協調観測を実施し、宇宙空間で発生するコーラス波動の秒以下で起こる変化(宇宙の電磁波の「さえずり」)に呼応して、地上から観測されたオーロラの秒以下の脈動が変動すること(オーロラの「またたき」)を初めて示した。 2020-03-05 0303宇宙環境利用1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
0109ロボット 未来の生活で有用な材料を開発!~高度先進医療やソフトロボットに応用可能~ 透明な生体組織を参考に、橋架けを施した高分子中に粒径の揃った直径約100nmのシリカ微粒子を高濃度で分散させると、光学的には無色透明になり、力学的には高靱性化することを発見した。 2020-02-29 0109ロボット0501セラミックス及び無機化学製品0504高分子製品
0403電子応用 温度差で発電する柔らかい電池の開発へ前進 ~IoT社会を支えるウェアラブルな電源~ 電気を流すプラスチック(導電性高分子)における熱電変換性能の上限を決めるメカニズムの解明に成功した。 2020-02-17 0403電子応用0504高分子製品
0501セラミックス及び無機化学製品 再生可能エネルギーを利用したアンモニア合成に期待 再生可能エネルギーの利用に適した温和な条件下で、極めて高いアンモニア合成活性(生成速度)を示す新型触媒(Ru/Ba/LaCeOx)を開発した。 2020-01-23 0501セラミックス及び無機化学製品
2003核燃料サイクルの技術 核融合エネルギーの実現に必要な 水素プラズマの超高温領域を瞬時に拡大することに成功 水素の超高温領域プラズマを閉じ込める断熱層の位置を自在に制御する手法を発見した。 2020-01-09 2003核燃料サイクルの技術
2004放射線利用 複数のプローブを同時に画像化する「MI-IP」を開発 ~ベータ線とガンマ線の同時計測が鍵~ これまで単一のプローブしか解析できなかったベータ線イメージング装置にガンマ線を捉える検出器を組み込むことで、複数のプローブを同時に解析できる新装置「MI-IP(Multi-Isotope Imaging Plate)」を開発した。 2019-12-27 2004放射線利用
0303宇宙環境利用 オーロラを発生させる高エネルギー電子が大気圏に降り注ぐ仕組みを解明 地上と科学衛星の同時観測により、地球周辺の宇宙空間で生まれる電磁波が原因となって南極、北極の上空の成層圏近くまで高エネルギーの電子が降り注いできていることを世界で初めて明らかにした。 2019-12-03 0303宇宙環境利用1702地球物理及び地球化学1902環境測定
2005放射線防護 太陽放射線被ばく警報システム(WASAVIES)の開発に成功 太陽フレア発生時に飛来する太陽放射線の突発的な増加を地上と人工衛星の観測装置を用いてリアルタイムに検出し、太陽フレア発生直後から太陽放射線による被ばく線量を推定する、太陽放射線被ばく警報システムWASAVIES(ワサビーズ)の開発に成功。 2019-11-07 2005放射線防護
0502有機化学製品 遺伝子発現を制御するマイクロRNAによるサイレンシング効率を機械学習で解明 マイクロRNAによる遺伝子抑制効率を高精度に推定する手法を構築し、抑制効率を決定する分子メカニズムを明らかにした。塩基対合の熱力学的性質を最近接塩基対法を用いて表し、機械学習によってマイクロRNAによる遺伝子抑制効率を推定した。 2019-11-02 0502有機化学製品1600情報工学一般1700応用理学一般