京都大学iPS細胞研究所(CiRA)

レーザーでダイヤモンドに優先配向した欠陥を書き込み!~ダイヤモンド量子情報デバイス作製のポストプロセスに道拓く~ 1700応用理学一般

レーザーでダイヤモンドに優先配向した欠陥を書き込み!~ダイヤモンド量子情報デバイス作製のポストプロセスに道拓く~

2023-12-26 京都大学 左:ダイヤモンド結晶内におけるNV中心の4つの配向方向 中:レーザーの偏光方向(緑色矢印)に対する光励起電子の異方性に関するシミュレーション結果(黄色丸は炭素原子位置) 右:レーザーの偏光方向に対するNV中心...
新たな対称性を持つ反強磁性状態を実現~光格子による磁性の解明へ期待~ 1700応用理学一般

新たな対称性を持つ反強磁性状態を実現~光格子による磁性の解明へ期待~

2022-09-07 京都大学 量子コンピュータの発展が日々注目を浴びるニュースになってきましたが、これと同様に重要な概念に「量子シミュレーション」があります。これは計算機のような汎用性を持たない代わりに、高温超伝導や素粒子物理など、特定の...
キャベツを強制的に開花させるために必要な花成ホルモン量を推定~花を咲かせにくい植物の開花誘導技術の開発に期待~ 1202農芸化学

キャベツを強制的に開花させるために必要な花成ホルモン量を推定~花を咲かせにくい植物の開花誘導技術の開発に期待~

2022-09-06 京都大学 元木航 農学研究科附属農場助教、中﨑鉄也 同教授、細川宗孝 近畿大学教授らの共同研究グループは、花成ホルモンであるフロリゲンの定量解析を通して、野菜の中でも花を咲かせにくい性質をもつキャベツを強制的に開花させ...
高品質な自己由来iPS細胞の実現に向けた共同研究を開始 1501生産マネジメント

高品質な自己由来iPS細胞の実現に向けた共同研究を開始

キヤノングループの光学や計測、画像診断技術により、低コストな検査手法の開発、およびiPS細胞の分化能を判別するマーカーの探索に取り組みます。品質管理や製造技術を活用し、高品質と安全性を保ちiPS細胞製造の低コスト化と期間短縮を目指す。
初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法 臨床試験に向けた新たなプログラムを開始 0502有機化学製品

初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法 臨床試験に向けた新たなプログラムを開始

iPS細胞マスターセルバンクから均一な細胞製剤を大量生産する製法を開発し、現行のCAR-T療法よりも低価格で患者さんに提供することを目標としている。
細胞の運命を制御する人工RNA論理回路の構築に成功 1602ソフトウェア工学

細胞の運命を制御する人工RNA論理回路の構築に成功

合成RNAを細胞に導入することで細胞の運命を精密に制御できる人工論理回路を開発した。細胞内の複数種のmiRNAを検知して入力信号とし、それぞれの論理回路に応じ、出力として任意のタンパク質の発現を制御することに成功した。
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