京都大学

テレスコープアレイ実験史上最大のエネルギーをもつ宇宙線を検出 1700応用理学一般

テレスコープアレイ実験史上最大のエネルギーをもつ宇宙線を検出

2023-11-24 大阪公立大学概要宇宙から降り注いでいる高エネルギーの粒子(宇宙線)の中には、非常に高いエネルギーの宇宙線がごく稀に存在しており、宇宙におけるもっとも激烈な物理現象と関連していると考えられています。宇宙線は荷電粒子である...
デジタルプラットフォーム分析の新しい枠組み~マルチ・ホーミングを考慮した寡占モデル~ 1502サービスマネジメント

デジタルプラットフォーム分析の新しい枠組み~マルチ・ホーミングを考慮した寡占モデル~

2023-11-21 京都大学21世紀になって定着したデジタルプラットフォームという事業形態は、私たちの生活に利便性をもたらしてきたものの、近年では、特定の数社の事業者に集中することによる弊害が懸念されています。情報通信技術の進展を念頭に置...
ミクロ空間内での化学反応で狙った有用物質を製造可能に~電子の注入制御によるグリーンな物質生産~ 0505化学装置及び設備

ミクロ空間内での化学反応で狙った有用物質を製造可能に~電子の注入制御によるグリーンな物質生産~

2023-11-20 京都大学依光英樹 理学研究科教授、黒木尭 同特定准教授、江迤源 同博士課程学生(現:旭化成株式会社研究員)の研究グループは、ミクロ空間内で化学反応を行えるフローマイクロリアクターを活用して、有用物質の宝庫である多置換ア...
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金ナノクラスターの二重触媒特性の発見~超原子コアと分子修飾ステープルの協働効果~ 0501セラミックス及び無機化学製品

金ナノクラスターの二重触媒特性の発見~超原子コアと分子修飾ステープルの協働効果~

2023-11-14 京都大学磯﨑勝弘 化学研究所准教授、中村正治 同教授、井芹建太 工学研究科博士課程学生らの研究グループは、金ナノクラスターの構造要素である金原子のみからなる超原子コア、およびその表面を保護する金原子とチオラート配位子か...
ゲート型吸着剤はガス分子をどう取り込む?~サブ秒でのX線回折測定が動的過程を紐解く~ 1700応用理学一般

ゲート型吸着剤はガス分子をどう取り込む?~サブ秒でのX線回折測定が動的過程を紐解く~

2023-11-08 京都大学サブ秒での粉末X線回折測定がゲート吸着の動的過程を紐解く化学工学専攻の坂中勇太博士課程学生(研究当時)、平出翔太郎同助教、菅原伊織同修士課程学生(研究当時)、植松源同修士課程学生、高輝度光科学研究センター(JA...
さまざまな医薬品・生活関連有機汚染物質を一度に分離・除去できる酸化グラフェン膜を開発~世界的水資源欠乏問題の解決のための再生水の有効利用に貢献~ 1700応用理学一般

さまざまな医薬品・生活関連有機汚染物質を一度に分離・除去できる酸化グラフェン膜を開発~世界的水資源欠乏問題の解決のための再生水の有効利用に貢献~

2023-11-08 産業技術総合研究所ポイント 層間荷電状態を制御した炭素量子ドット・酸化グラフェン複合膜で分離機能の高度化を実現 炭素量子ドットを挿入することで混合電荷型層間を形成する新規酸化グラフェン膜を開発 静電斥力・極性排斥効果に...
クォーク4個から成る「純粋テトラクォーク」~加速器実験で見えた新粒子をスーパーコンピュータ「富岳」で解明~ 1701物理及び化学

クォーク4個から成る「純粋テトラクォーク」~加速器実験で見えた新粒子をスーパーコンピュータ「富岳」で解明~

2023-10-20 理化学研究所,京都大学,大阪大学理化学研究所(理研)数理創造プログラムの土井 琢身 専任研究員、初田 哲男 プログラムディレクター、リュー・ヤン 研修生(研究当時)、京都大学 基礎物理学研究所の青木 慎也 教授、大阪大...
プランクトンを宇宙から観測する~衛星データを入力データとする海洋真核微生物群集予測モデルの開発~ 0303宇宙環境利用

プランクトンを宇宙から観測する~衛星データを入力データとする海洋真核微生物群集予測モデルの開発~

2023-10-19 京都大学衛星リモートセンシングは、海洋プランクトンの地球規模の動態をモニタリングするための強力なツールです。金子博人 理学研究科博士課程学生(現:協和キリン株式会社社員)、緒方博之 化学研究所教授、富井健太郎 産業技術...
世界初、「フォトニック結晶レーザー」で 低軌道-静止軌道衛星間向け光通信方式の実証に成功~6G時代における宇宙空間の安定で大容量な通信の実現に貢献~ 0404情報通信

世界初、「フォトニック結晶レーザー」で 低軌道-静止軌道衛星間向け光通信方式の実証に成功~6G時代における宇宙空間の安定で大容量な通信の実現に貢献~

2023-10-19 京都大学<低軌道衛星-静止軌道衛星間における光通信のイメージ>電子工学専攻野田進教授、森田遼平同特定研究員、附属光・電子理工学教育研究センター井上卓也助教とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO...
触媒技術を応用した新しいレドックスフロー電池~二酸化炭素を活物質にして充放電の実証に成功~ 0402電気応用

触媒技術を応用した新しいレドックスフロー電池~二酸化炭素を活物質にして充放電の実証に成功~

2023-10-04 産業技術総合研究所ポイント 安定な二酸化炭素を触媒により活物質として利用可能に レドックスフロー電池の性能向上に向けた基盤技術 活物質の選択肢を広げ、新しい材料開発への活用が期待触媒に基づいた新しいレドックスフロー電池...
植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見~「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く~ 1200農業一般

植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見~「見えない干ばつ」を克服し、作物の大幅増収への道を切り拓く~

2023-10-03 国際農研,京都大学,名古屋大学東京大学,農研機構,国際協力機構ポイント栄養欠乏応答から始まる植物の新たな干ばつストレス応答機構を発見畝(うね)を利用して、畑で干ばつを安定して誘導する実験系を開発減収に直結する「見えない...
巨大な垂直磁気異方性を示すペロブスカイト酸水素化物の発見~水素層と酸素層の協奏効果~ 1700応用理学一般

巨大な垂直磁気異方性を示すペロブスカイト酸水素化物の発見~水素層と酸素層の協奏効果~

2023-09-29 京都大学図:本研究で得られた酸水素化物EuVO2Hの強磁性と電荷移動の模式図。外圧または薄膜基板からの応力を与えると、水素層(EuH)から酸素層(VO2)へ電子が移動することで、キュリー温度が4倍まで増加し、巨大な磁気...
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