京都大学

一方向にのみ電気抵抗がゼロとなる超伝導ダイオード効果を発見 0402電気応用

一方向にのみ電気抵抗がゼロとなる超伝導ダイオード効果を発見

エネルギー非散逸な電子回路の実現に向け期待 2020-08-20 京都大学 小野輝男 化学研究所教授、安藤冬希 同博士課程学生(研究当時)らの研究グループは、柳瀬陽一 理学研究科教授、荒川智紀 大阪大学助教らと共同で、非対称構造を有する超伝...
レーザー光と固体中の電子状態が共に創り上げる新たな対称性を発見 1700応用理学一般

レーザー光と固体中の電子状態が共に創り上げる新たな対称性を発見

極端に強い光と物質の相互作用に関する理解が大きく進展 2020-08-13 京都大学  永井恒平 理学研究科博士課程学生、田中耕一郎 同教授らの研究グループは、宮田耕充 東京都立大学准教授らと共同で、高強度レーザー光を固体に照射すると、光と...
ミクロの力学からポリマーの流動性を学ぶ 0504高分子製品

ミクロの力学からポリマーの流動性を学ぶ

2020.08.11 AI Japan R&D Network 京都大学 私たちは、高分子材料のマクロな流動特性とそれを構成するミクロな高分子鎖の挙動との関係を解明するための学習法を開発しました。このミクロとマクロの結合とそれに伴う記憶効果...
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世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功 0500化学一般

世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功

2020-08-04 京都大学  梶弘典 化学研究所教授、和田啓幹 同博士課程学生、中川博道 同特任研究員、脇坂安晃 同修士課程学生、松本壮馬 同学部生の研究グループは、有機分子において、極めて速い逆項間交差(reverse intersy...
ゲート型吸着剤を活用した二酸化炭素の高効率分離システムを提案~二酸化炭素の分離回収技術の開発に貢献~ 0505化学装置及び設備

ゲート型吸着剤を活用した二酸化炭素の高効率分離システムを提案~二酸化炭素の分離回収技術の開発に貢献~

2020-08-04 京都大学  平出翔太郎 工学研究科助教、坂中勇太 同博士課程学生、宮原稔 同教授、上代洋 日本製鉄株式会社主幹研究員、河口彰吾 高輝度光科学研究センター主幹研究員、田中秀樹 信州大学教授らの研究グループは、従来の吸着剤...
光と固体の量子力学的な相互作用による新たな光の発生機構を解明 0402電気応用

光と固体の量子力学的な相互作用による新たな光の発生機構を解明

高次高調波光の発生機構の解明に向けた新たな知見 2020-07-29 量子科学技術研究開発機構 概要 京都大学化学研究所の佐成晏之 理学研究科博士課程学生、廣理英基 准教授、金光義彦 教授、東京大学大学院工学系研究科の篠原康 特任助教、石川...
機械学習による世界の気候パターンの分類に成功~30年間の気候データを画像化して深層学習で識別~ 1600情報工学一般

機械学習による世界の気候パターンの分類に成功~30年間の気候データを画像化して深層学習で識別~

2020-07-28 京都大学  伊勢武史 フィールド科学教育研究センター准教授、大庭ゆりか 学際融合教育研究推進センター特定助教の研究グループは、ブラックボックスであるディープラーニングの特徴を逆手に取り、トップダウン型の研究を行うことで...
北半球最高感度で極高エネルギー宇宙線の「大角度異方性」を探索 1701物理及び化学

北半球最高感度で極高エネルギー宇宙線の「大角度異方性」を探索

観測装置の4倍拡張計画によりさらなる高感度測定へ 2020-07-28 京都大学  藤井俊博 白眉センター特定助教らの研究グループは、アメリカユタ州で稼働中の宇宙線検出器による11年間の定常観測において、北天(北半球)における最高感度で、極...
京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功~生命居住可能な惑星への影響の理解に向けて~ 1701物理及び化学

京大せいめい望遠鏡でスーパーフレアの検出に成功~生命居住可能な惑星への影響の理解に向けて~

2020-07-10 京都大学 行方宏介 理学研究科博士課程学生、野上大作 同准教授、前原裕之 国立天文台助教らの研究グループは、2019年春に観測開始した本学3.8m「せいめい」望遠鏡を中心として、4大学1研究機関の望遠鏡・人工衛星を連携...
白金族ハイエントロピー合金ナノ触媒の合成に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

白金族ハイエントロピー合金ナノ触媒の合成に成功

「One for all, all for one」の6銃士触媒が高難度反応を達成 2020-07-22 京都大学  北川宏 理学研究科教授、草田康平 同特定助教、Dongshuang Wu 同特定研究員らの研究グループは、白金族元素(Pl...
離合集散する分子の波が生み出す力を計測~形状や性質が自律変化する材料開発に期待~ 0502有機化学製品

離合集散する分子の波が生み出す力を計測~形状や性質が自律変化する材料開発に期待~

2020-07-21 京都大学  浜地格 工学研究科教授、窪田亮 同助教、市川正敏 理学研究科講師、田中求 高等研究院特任教授らの研究グループは、人工超分子からなるファイバーの進行波の発生に成功し、その波が生み出す力を世界で初めて精密計測し...
電気的に2次元ビーム走査可能な新たなフォトニック結晶レーザーチップの開発に成功 0110情報・精密機器

電気的に2次元ビーム走査可能な新たなフォトニック結晶レーザーチップの開発に成功

2020-07-22 京都大学  坂田諒一 工学研究科・日本学術振興会特別研究員、野田進 工学研究科教授、メーナカ デ ゾイサ 同講師、石崎賢司 同特定准教授、井上卓也 同助教らの研究グループは、高ピーク出力かつ高ビーム品質のレーザー光を、...
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