京都大学

微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功 1202農芸化学

微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功

メタノールを原料に生産した微生物製剤を出穂後1度の散布で 2020-12-11 京都大学 由里本博也 農学研究科准教授、阪井康能 同教授らの研究グループは、白鶴酒造株式会社、岡山大学と共同で、食糧と競合しない炭素資源で安価なメタノールを原料...
鉄の磁石の「表面の謎」を解明~一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~ 0501セラミックス及び無機化学製品

鉄の磁石の「表面の謎」を解明~一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~

2020-12-08 京都大学 瀬戸誠 複合原子力科学研究所教授、小林康浩 同助教、三井隆也 量子科学技術研究開発機構上席研究員、綿貫徹 同次長、上野哲朗 同主任研究員、境誠司 同プロジェクトリーダー、李松田 同主任研究員、増田亮 弘前大学...
宇宙を飛び交うニュートリノの動きを明らかに~世界初の6次元シミュレーションに成功~ 1504数理・情報

宇宙を飛び交うニュートリノの動きを明らかに~世界初の6次元シミュレーションに成功~

2020-12-03 京都大学 田中賢 基礎物理学研究所特定研究員、吉川 耕司 筑波大学講師、吉田直紀 東京大学主任研究者・教授、斎藤俊 ミズーリ州立ミズーリ工科大学助教授の研究グループは、筑波大学と東京大学が新たに開発したブラソフ方程式の...
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ジッターフリーな超短パルスな電子ビームを実証~超短パルス電子による超高速な電磁場観察~ 0403電子応用

ジッターフリーな超短パルスな電子ビームを実証~超短パルス電子による超高速な電磁場観察~

2020-12-04 京都大学 井上峻介 化学研究所助教、橋田昌樹 同特定准教授、中宮義英 同研究員、阪部周二 名誉教授の研究グループは、高強度短パルスレーザーで駆動される電子ビームを用いて、ジッターフリーな超短パルス電子源の開発に成功しま...
鉄の磁石の「表面の謎」を解明!~ 一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~ 0505化学装置及び設備

鉄の磁石の「表面の謎」を解明!~ 一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~

2020-12-04 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 一原子層単位の深さ精度で材料表面付近の磁性を観察できる新計測技術を開発 これまで謎だった鉄表面付近の磁性を原子1層毎に観察し、磁力が層毎に増減するという複雑な現象が起きているこ...
日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功 1202農芸化学

日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功

ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待 2020-11-26 横浜市立大学,チューリッヒ大学,農業・食品産業技術総合研究機構,京都大学,株式会社ヒューマノーム研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構 ポイント 国際共同プロジ...
光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を 飛躍的に高効率化することに成功 0402電気応用

光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を 飛躍的に高効率化することに成功

2020-11-25 広島大学,山形大学,京都大学,千葉大学,科学技術振興機構 ポイント 長波長吸収材料を少量添加するだけで、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の発電効率が1.5倍向上。 結晶性の高い半導体ポリマーを用いて半導体層を厚膜化し、...
原子空孔の配列を制御する新手法の発見 0501セラミックス及び無機化学製品

原子空孔の配列を制御する新手法の発見

2020-11-24 京都大学,東京工業大学,東京大学大学院理学系研究科,筑波大学,大阪大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,科学技術振興機構 ポイント 酸化物合成において応力を与えることで原子空孔面の方向や周期の制御に成...
超巨大ブラックホールから吹く「風」の謎を解明 1701物理及び化学

超巨大ブラックホールから吹く「風」の謎を解明

2020-11-19 京都大学 水本岬希 白眉センター特定助教らの研究グループは、超巨大ブラックホールから吹く「風」の謎を解明しました。 宇宙には数多くの銀河があり、その中心には超巨大ブラックホールが存在しています。ブラックホールは周りにあ...
トウガラシが⾼温下でも着果するための遺伝⼦領域を特定~気候変動による着果不良を防ぐための⼀⼿~ 1202農芸化学

トウガラシが⾼温下でも着果するための遺伝⼦領域を特定~気候変動による着果不良を防ぐための⼀⼿~

2020-11-13 京都大学 山崎彬 農学研究科助教、細川宗孝 近畿大学教授、白澤健太 かずさDNA研究所博士の研究グループは、トウガラシの高温着果性を制御する遺伝要因に関する研究を行った結果、トウガラシが高温下でも着果するための遺伝子領...
オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる 1702地球物理及び地球化学

オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる

2020-11-12  名古屋大学,情報通信研究機構,京都大学,宇宙航空研究開発機構,電気通信大学,東北大学,国立極地研究所 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授は、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAX...
制約想定を必要としない新しい最適性必要条件の導出 1504数理・情報

制約想定を必要としない新しい最適性必要条件の導出

すべての最適解が満たす方程式の新しい導出方法を提案 2020-11-09 京都大学 庵智幸 情報学研究科博士課程学生、大塚敏之 同教授の研究グループは、多項式で表されるような制約付き非線形最適化問題に対し、その全ての最適解が満たすような条件...
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