京都大学

プラズモンを用いたエネルギーアップコンバージョン-未使用エネルギ~赤外光の活用方法に道~ 0505化学装置及び設備

プラズモンを用いたエネルギーアップコンバージョン-未使用エネルギ~赤外光の活用方法に道~

2022-10-19 京都大学太陽エネルギーのおよそ半分を占める赤外域の太陽光の有効利用の実現は、人類に新たなクリーンで持続可能なエネルギー資源をもたらします。一方で、赤外光のエネルギーは可視光と比べると低く、赤外光を人類に有益なエネルギー...
トポロジカル量子物質のスピン機能開拓に成功~電気的スピン生成・計測を室温で実現~ 1700応用理学一般

トポロジカル量子物質のスピン機能開拓に成功~電気的スピン生成・計測を室温で実現~

2022-10-19 京都大学電子工学専攻の大西康介 修士課程学生、白石誠司 同教授らのグループは名古屋大学の竹延大志 教授と共同で、21世紀の新しい物質「トポロジカル量子物質」の一種である「ワイル半金属」を用いて、室温でスピン情報を電気的...
強力なレーザーを使ってエネルギーがそろった純度100%の陽子ビーム発生に成功~レーザー駆動陽子ビーム加速器の実現へ向けて大きく前進~ 1700応用理学一般

強力なレーザーを使ってエネルギーがそろった純度100%の陽子ビーム発生に成功~レーザー駆動陽子ビーム加速器の実現へ向けて大きく前進~

2022-10-12 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 超高強度のレーザーを水素クラスター1)に照射し、エネルギーがそろった純度100%の高エネルギー陽子ビームを繰り返し発生させることに成功。 レーザー駆動陽子ビーム加速器の実現 に ...
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セルロースナノファイバーに生じた原子レベルの欠陥構造を発見~理想的なバイオポリマー材料の生産にむけて~ 0502有機化学製品

セルロースナノファイバーに生じた原子レベルの欠陥構造を発見~理想的なバイオポリマー材料の生産にむけて~

2022-10-07 京都大学木質資源は地球上で最も豊富なバイオマスであり、その固形分の約50%をセルロースが占めます。低炭素社会の実現に向けバイオマスの高度利用が急務であり、セルロースの利活用は重要です。近年注目の活用例としてセルロースナ...
量子セキュアクラウドシステムを使って次世代レーザー設計の最適化の処理・高秘匿伝送・分散保管を実現 1600情報工学一般

量子セキュアクラウドシステムを使って次世代レーザー設計の最適化の処理・高秘匿伝送・分散保管を実現

2022-10-04 京都大学本検証試験のシステム構成図電子工学専攻の野田進 教授、井上卓也 同助教、石崎賢司 同特定准教授、DE‐ZOYSA Menaka 同講師は、日本電気株式会社、国立研究開発法人情報通信研究機構、慶應義塾大学とともに...
人と一緒に笑う会話ロボットを開発~人に共感し、人と共生する会話AIの実現に向けて~ 0109ロボット

人と一緒に笑う会話ロボットを開発~人に共感し、人と共生する会話AIの実現に向けて~

2022-09-29 京都大学井上昂治 情報学研究科助教、Divesh Lala 同特定研究員、河原達也 同教授の研究グループは、人が笑ったときに適切に笑い返すことができる会話ロボットを世界で初めて開発しました。既存の会話ロボットに搭載され...
核融合プラズマへの燃料供給ペレット周辺の極限状況下に現れる”揺らぎ”構造の発見~核融合炉の持続的燃焼の制御向上への貢献に期待~ 2001原子炉システムの設計及び建設

核融合プラズマへの燃料供給ペレット周辺の極限状況下に現れる”揺らぎ”構造の発見~核融合炉の持続的燃焼の制御向上への貢献に期待~

2022-09-30 京都大学,核融合科学研究所夜空にきらめく星々、それらは核融合エネルギーによって輝いています。エネルギー問題を恒久的に解決するため、太陽や星々が何十億年も輝き続けるエネルギー源を地上に実現する、核融合発電の研究が進展して...
電解液を用いたフッ化物シャトル型蓄電池の電極反応メカニズムを実証~リチウムイオン電池の性能を凌駕する革新型蓄電池の開発を目指して~ 0402電気応用

電解液を用いたフッ化物シャトル型蓄電池の電極反応メカニズムを実証~リチウムイオン電池の性能を凌駕する革新型蓄電池の開発を目指して~

2022-09-29 京都大学蓄電池は持続可能でクリーンなエネルギー社会の実現に向けたキーテクノロジーであり、現行のリチウムイオン電池を凌駕する革新型蓄電池の有力候補としてフッ化物シャトル型蓄電池(FSB)が注目されています。岡崎健一 産官...
炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~ 1700応用理学一般

炭素質小惑星リュウグウの形成と進化~リターンサンプルから得た証拠~

2022-09-27 京都大学野口高明 理学研究科教授、三宅亮 同准教授、松本徹 白眉センター特定助教、奥村翔太 理学研究科博士課程学生、三津川到 同修士課程学生、中村智樹 東北大学教授らの研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ2」が回収し...
量子もつれ光を用いた赤外分光法で、世界最大の広帯域測定を実現~可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に~ 1700応用理学一般

量子もつれ光を用いた赤外分光法で、世界最大の広帯域測定を実現~可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に~

2022-09-26 京都大学今回実証した、広帯域での量子赤外分光のイメージ図電子工学専攻の荒畑雅也 博士課程学生、向井佑 同研究員、田嶌俊之 同研究員、岡本亮 同准教授、竹内繁樹 同教授らの研究グループは、中赤外の波長域において、波長1....
1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定 2001原子炉システムの設計及び建設

1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定

2022-09-26 京都大学本研究の概要図機械理工学専攻の茶谷智樹 修士課程学生、上野陽平 同修士課程学生(研究当時)、四竈泰一 同准教授、蓮尾昌裕 同教授、エネルギー理工学研究所 門信一郎 准教授らの研究グループは、ストークス偏光分光法...
サイバーと人間社会の協同システムを開発~個人の向社会的行動と集団の合意形成を支援~ 1600情報工学一般

サイバーと人間社会の協同システムを開発~個人の向社会的行動と集団の合意形成を支援~

2022-09-22 京都大学現在の情報化社会(Society 4.0)に続く、サイバー(仮想)空間とフィジカル(現実)空間の融合によって実現する超スマート社会(Society 5.0)のあり方が議論され、さらにその先にあるスマートだけでは...
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