京都大学

イネのいもち病抵抗性機構の解明~イネ抵抗性タンパク質の付加ドメインが擬似餌となり多様な病原菌因子を釣り上げて見破る~ 1202農芸化学

イネのいもち病抵抗性機構の解明~イネ抵抗性タンパク質の付加ドメインが擬似餌となり多様な病原菌因子を釣り上げて見破る~

2022-07-22 京都大学 いもち病は、いもち病菌というカビによって引き起こされます。イネをはじめとする穀物の葉や穂を枯らしてしまう最重要病害の一つです。寺内良平 農学研究科教授、清水元樹 岩手生物工学研究センター主任研究員らの研究グル...
膨張宇宙を表すミクロな模型の発見~3次元ドジッター宇宙のホログラフィー原理~ 1701物理及び化学

膨張宇宙を表すミクロな模型の発見~3次元ドジッター宇宙のホログラフィー原理~

2022-07-22 京都大学 瀧祐介 基礎物理学研究所博士課程学生、疋田泰章 同特定准教授、西岡辰磨 同特定准教授(現:大阪大学教授)、高柳匡 同教授の研究グループは、3次元ドジッター宇宙に対するホログラフィー原理の具体例の構成に成功し、...
高品質な二次元半導体の接合構造を利用した発光デバイスを実現~将来の光量子通信等の光源としての展開に期待~ 0403電子応用

高品質な二次元半導体の接合構造を利用した発光デバイスを実現~将来の光量子通信等の光源としての展開に期待~

2022-07-22 京都大学 Wenjin Zhang エネルギー理工学研究所博士、松田一成 同教授、宮内雄平 同教授、和田尚樹 東京都立大学大学院生(研究当時)、高口裕平 同大学院生(研究当時)、遠藤尚彦 同研究員、宮田耕充 同准教授、...
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ブラックホールと中性子星の合体過程とその後の経過を一つのシミュレーションでモデル化(For the first time, scientists model both the merger of a black hole with a neutron star and the subsequent process in one single simulation) 1701物理及び化学

ブラックホールと中性子星の合体過程とその後の経過を一つのシミュレーションでモデル化(For the first time, scientists model both the merger of a black hole with a neutron star and the subsequent process in one single simulation)

「インスパイラル」の「i」から「ガンマ線バースト」の「g」まで。 From “i” for “inspiral” to “g” for “gamma-ray burst” 2022-07-12 マックス・プランク研究所 マックス・プランク重...
世界最小粒径のナノダイヤモンド温度計測に成功~細胞内など微細な対象の精密な温度測定へ前進~ 1700応用理学一般

世界最小粒径のナノダイヤモンド温度計測に成功~細胞内など微細な対象の精密な温度測定へ前進~

2022-07-20 京都大学 水落憲和 化学研究所教授、藤原正規 同特定研究員、大木出 同研究員と、株式会社ダイセルとの研究グループは、独自に開発したシリコン-空孔(SiV)中心を含む爆轟(ばくごう)ナノダイヤモンド(SiV-DND)を用...
超高層大気分野のデータ駆動型科学を支えるウェブサービス「IUGONET Type-A」 ~登録データセット数1200超 すでに180以上の研究成果に貢献~ 1702地球物理及び地球化学

超高層大気分野のデータ駆動型科学を支えるウェブサービス「IUGONET Type-A」 ~登録データセット数1200超 すでに180以上の研究成果に貢献~

2022-07-07 国立極地研究所,名古屋大学,九州大学,京都大学,データサイエンス共同利用基盤施設 国立極地研究所の田中良昌特任准教授を中心とする東北大学、名古屋大学、京都大学、九州大学等の研究グループは、大学間連携プロジェクト「IUG...
酵素を模倣した金属-硫黄化合物により窒素還元反応を実現 ~持続可能社会に寄与するエネルギー変換に向けた第一歩~ 0500化学一般

酵素を模倣した金属-硫黄化合物により窒素還元反応を実現 ~持続可能社会に寄与するエネルギー変換に向けた第一歩~

2022-07-07 京都大学 大木靖弘 化学研究所教授、松岡優音 同大学院生、谷藤一樹 同助教らは、自然界の触媒(酵素)を模倣する金属-硫黄クラスター錯体を合成し、窒素分子(N2)の還元反応(シリル化反応)を実現しました。 大気の主成分で...
環境保全に対する価値観が国によって異なる原因を体系的に解明 1900環境一般

環境保全に対する価値観が国によって異なる原因を体系的に解明

2022-06-30 京都大学 栗山浩一 農学研究科教授、村上佳世 神戸大学特命講師、伊坪徳宏 東京都市大学教授らの研究グループは、世界19ヵ国に居住する成人男女6,000名以上を対象にした大規模同時調査データを分析し、人々の環境保全に対す...
無磁場下において超伝導ダイオード効果の制御に成功~超低消費電力の不揮発性メモリなどの実現に期待~ 0403電子応用

無磁場下において超伝導ダイオード効果の制御に成功~超低消費電力の不揮発性メモリなどの実現に期待~

2022-07-01 京都大学 成田秀樹 化学研究所特定助教、小野輝男 同教授らの研究グループは、島川祐一 同教授、菅大介 同准教授、柳瀬陽一 理学研究科教授、石塚淳 スイス連邦工科大学研究員(現:新潟大学助教)、Alexey V. Ogn...
半導体ナノ粒子からの高次高調波観測により物質中の新たな光学遷移過程を発見~レーザー光で固体中の電流を超高速制御する次世代フォトニクス応用に期待~ 1700応用理学一般

半導体ナノ粒子からの高次高調波観測により物質中の新たな光学遷移過程を発見~レーザー光で固体中の電流を超高速制御する次世代フォトニクス応用に期待~

2022-06-24 京都大学 金光義彦 化学研究所教授、廣理英基 同准教授、中川耕太郎 理学研究科博士後期課程学生、猿山雅亮 同特定准教授、寺西利治 同教授、佐藤駿丞 筑波大学助教らの研究グループは、赤外のレーザーパルスを半導体ナノ粒子に...
メタルフリーペロブスカイト物質が示す強誘電性と可視光発光の協奏~多機能デバイスへの応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

メタルフリーペロブスカイト物質が示す強誘電性と可視光発光の協奏~多機能デバイスへの応用に期待~

2022-06-23 京都大学 金光義彦 化学研究所教授、半田岳人 同特定助教(現:コロンビア大学JSPS海外特別研究員)、湯本郷 同助教、若宮淳志 同教授、橋本塁人 同博士課程学生、中村智也 同助教の研究グループは、金属を含まないハライド...
地球温暖化により変わる波浪~温暖化に伴う波浪変化リスクの高い沿岸域を解明~ 1904環境影響評価

地球温暖化により変わる波浪~温暖化に伴う波浪変化リスクの高い沿岸域を解明~

2022-06-17 京都大学 森信人 防災研究所教授、志村智也 同准教授は、メキシコ自治大学、スペインカンタブリア環境水理学研究所、東京工業大学、Aon、オーストラリアMacquarie大学と共同研究を行い、地球全体の波浪の将来変化予測を...
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