アルマ望遠鏡

星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見 1701物理及び化学

星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見

アルマ望遠鏡とフランスにある電波望遠鏡NOEMAの観測から、宇宙で初めて放射性元素を含む分子が発見された。西暦1670年に観測された新星爆発によって宇宙空間に放出されたと考えられている。
多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測 1701物理及び化学

多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測

アルマ望遠鏡を使って若い星MWC 758を観測し、この星を回る塵の円盤に、形成されつつある惑星の可能性がある、さまざまな構造があることを発見した。
アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見

ふたつの国際研究チームが、アルマ望遠鏡を使って若い星HD 163296を観測し、この星のまわりに3個の誕生直後の惑星が存在する確かな証拠を発見した。
アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見、酸素の最遠方検出記録をさらに更新 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見、酸素の最遠方検出記録をさらに更新

人類史上最も遠い酸素が見えた2018-05-17 国立天文台ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線で撮影した銀河団MACS j1149.5+223の画像の一角に、アルマ望遠鏡が電波で観測した銀河MACS1149-JD1を合成した画像。実際にはMACS1...
アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団

アルマ望遠鏡による観測で、124億光年かなたの宇宙の一角に14個の銀河が驚くほど高い密度で密集していることが発見されました。
ACA相関器開発の記録映像を制作 1601コンピュータ工学

ACA相関器開発の記録映像を制作

2018-03-16 国立天文台膨大なデータを処理するスーパーコンピュータ:ACA相関器の開発記録映像『膨大な信号を瞬時に処理せよ! ACA相関器の開発』を制作・公開しました。アルマ望遠鏡で、日本はACA(モリタ・アレイ)の開発を担当しまし...
秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環 1701物理及び化学

秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環

2018-03-13 国立天文台みなみのうお座のフォーマルハウトは、秋の夜空に輝くたったひとつの一等星として知られています。ハッブル宇宙望遠鏡はこの恒星の光を散乱する塵(ちり)の環を写し出していましたが、アルマ望遠鏡は塵が放つ電波をとらえる...
星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた 1701物理及び化学

星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた

2018-03-07 国立天文台アルマ望遠鏡と他の望遠鏡による観測データを組み合わせることで、オリオン大星雲の近くに広がる冷たいガス雲の姿が詳細に描き出されました。ここは、たくさんの赤ちゃん星がはぐくまれている場所です。アルマ望遠鏡とIRA...
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