量子科学技術研究開発機構(QST)

森林内の放射性セシウム動態の全容解明にむけて 1304森林環境

森林内の放射性セシウム動態の全容解明にむけて

森林に関するデータを整備し、その全体像を国際原子力機関から公表 2020-12-18 量子科学技術研究開発機構 国立環境研究所は、森林研究・整備機構森林総合研究所、量子科学技術研究開発機構、筑波大学、東京大学、海外の共同研究者と協力し、国際...
鉄の磁石の「表面の謎」を解明~一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~ 0501セラミックス及び無機化学製品

鉄の磁石の「表面の謎」を解明~一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~

2020-12-08 京都大学 瀬戸誠 複合原子力科学研究所教授、小林康浩 同助教、三井隆也 量子科学技術研究開発機構上席研究員、綿貫徹 同次長、上野哲朗 同主任研究員、境誠司 同プロジェクトリーダー、李松田 同主任研究員、増田亮 弘前大学...
鉄の磁石の「表面の謎」を解明!~ 一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~ 0505化学装置及び設備

鉄の磁石の「表面の謎」を解明!~ 一原子層単位の深さ精度で磁性探査する新技術を開発~

2020-12-04 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 一原子層単位の深さ精度で材料表面付近の磁性を観察できる新計測技術を開発 これまで謎だった鉄表面付近の磁性を原子1層毎に観察し、磁力が層毎に増減するという複雑な現象が起きているこ...
分子内を歩き回る水素の姿を捉えた!~化学反応の新しいルート「ローミング過程」の可視化に成功~ 1701物理及び化学

分子内を歩き回る水素の姿を捉えた!~化学反応の新しいルート「ローミング過程」の可視化に成功~

2020-11-27 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 分子内を歩き回る水素原子の時間分解計測により、分子内で起こる化学反応の新しいルートである「ローミング過程」の可視化に世界で初めて成功 従来の予測より5桁も速く進行する脱励起過程...
一瞬で超高線量の放射線をがんに照射するFLASHではどうして副作用が抑制されるのか? 2004放射線利用

一瞬で超高線量の放射線をがんに照射するFLASHではどうして副作用が抑制されるのか?

その要因と考えられている現象を放射線化学的実験で初めて明らかに 2020-10-27 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント ・従来の治療照射の線量率1)(0.03 Gy/s程度)に比べて1000倍以上と極端に高い線量率(> 40 Gy/...
テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功! 1700応用理学一般

テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功!

これまでの常識を覆すテラヘルツ光の新たな活用法として期待 2020-10-28 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 水面にパルス状のテラヘルツ光を照射すると、テラヘルツ光が届かない水中にも光音響波を介して効率良くエネルギーが伝わってい...
体内に取り込まれたセシウムの動きが見える! 0505化学装置及び設備

体内に取り込まれたセシウムの動きが見える!

PETで撮像できるポジトロン放出核種セシウム-127トレーサの開発に世界で初めて成功 2020-10-15 量子科学技術研究開発機構,東北大学,日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 ヨウ化ナトリウムにヘリウムイオンビームを照射し、ポジ...
共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成 0110情報・精密機器

共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成

長波長赤外での強光子場の実現とアト秒X線源の開発に大きく前進 2020-10-13 京都大学 全炳俊 エネルギー理工学研究所助教、大垣英明 同教授、羽島良一 量子科学技術研究開発機構上席研究員の研究グループは、本学エネルギー理工学研究所の自...
長波長赤外での強光子場の実現とアト秒X線源の開発に大きく前進 1700応用理学一般

長波長赤外での強光子場の実現とアト秒X線源の開発に大きく前進

共振器型自由電子レーザの世界最高変換効率を達成 2020-10-06 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 共振器型自由電子レーザを強光子場科学の研究に利用するためには、赤外領域において電子ビームから光へのエネルギー変換効率の増大とパル...
放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証 2004放射線利用

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み 2020-10-01 量子科学技術研究開発機構 発表者: 澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者 齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文...
微生物は紫外線下で長期間生存可能:国際宇宙ステーション曝露実験 0303宇宙環境利用

微生物は紫外線下で長期間生存可能:国際宇宙ステーション曝露実験

2020-08-26 量子科学技術研究開発機構 国際宇宙ステーションで2015年から実施された「たんぽぽ計画」で微生物を宇宙空間で紫外線照射下で3年間暴露した微生物の生存が測定され、微生物が火星と地球を移動する最短時間、生存可能であることが...
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