理化学研究所

材料設計におけるAIの有用性を実証 1600情報工学一般

材料設計におけるAIの有用性を実証

高イオン伝導率を有する全固体リチウムイオン電池用固体電解質の開発を効率化 2018/03/16 富士通株式会社 理化学研究所 富士通株式会社は、理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIPセンター)理研AIP-富士通連携センター(連携セン...
異質倍数体植物における祖先種由来のストレス応答機構 1202農芸化学

異質倍数体植物における祖先種由来のストレス応答機構

イネ科草本の異質倍数体種とその祖先二倍体種を用いた生物学的実験と情報学的な解析から、異質倍数体種が示す高温ストレス耐性に関連する、祖先二倍体種から受け継いだゲノム上の特定の遺伝子群の初期ストレス応答を明らかにしました。
マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功 1601コンピュータ工学

マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功

飛来するマイクロ波単一光子の有無を超伝導回路上の量子ビット素子(超伝導量子ビット素子)に蓄えられる量子情報に変換することにより、マイクロ波単一光子の量子非破壊測定を実現しました。
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大気中のチリが雲に与える影響を正確に再現 1101大気管理

大気中のチリが雲に与える影響を正確に再現

スーパーコンピュータ「京」を用いた超高解像度全球大気シミュレーションにより、大気中の粒子状のチリが雲に与える影響を正確に再現しました。
多剤排出トランスポーターの薬剤排出機構を解明 1601コンピュータ工学

多剤排出トランスポーターの薬剤排出機構を解明

スーパーコンピュータ「京」で巨大分子機械の動きを計算 201803/12 理化学研究所/横浜市立大学/東京工業大学 要旨 理化学研究所(理研)計算科学研究機構粒子系生物物理研究チームの松永康佑研究員(JSTさきがけ研究員)、横浜市立大学大学...
1細胞解像度を有する点描脳アトラスの創出 1602ソフトウェア工学

1細胞解像度を有する点描脳アトラスの創出

組織の膨潤および透明化を利用しマウス脳内の全細胞を解析 2018/03/08 東京大学 理化学研究所 日本医療研究開発機構 この度、東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野の上田泰己教授(同大学ニューロインテリ...
X線ハーモニックセパレーター 1701物理及び化学

X線ハーモニックセパレーター

新しいX線光学技術「ハーモニックセパレーター」を考案・開発し、X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAにおいて従来よりも100倍明るいX線レーザービームを作り出すことに成功しました。
ペプチドでシルク素材を高強度化 0603繊維加工

ペプチドでシルク素材を高強度化

特殊構造を持つポリペプチド「テレケリック型ポリアラニン」をシルクフィルムに添加することで、フィルムの強度および靭性を向上させることに成功しました。
価数の揺らぎが引き起こす電子の「量子」超臨界状態の発見 2004放射線利用

価数の揺らぎが引き起こす電子の「量子」超臨界状態の発見

価数の量子相転移とそれにともなった量子臨界現象を世界で初めて発見しました。量子臨界現象の起源として新しく価数の臨界揺らぎを確立しました。
天然魚類と環境水・底泥のエコインフォマティクス 1903自然環境保全

天然魚類と環境水・底泥のエコインフォマティクス

天然魚類と環境水や底泥の分析ビッグデータから鍵因子情報を抽出する「エコインフォマティクス」により、水温差や抱卵に特徴的な恒常性摂動を「見える化」しました。
理研クリック試薬の誕生 0502有機化学製品

理研クリック試薬の誕生

タンパク質や細胞などの表面に対する標識基での標識、さらに糖鎖などの生体機能性分子との複合化を効率的に行うことができる試薬を開発し、「理研クリック試薬」と名付けました。
鉄腐食の原因菌が電子を引き抜く酵素を持つことを証明 0202海洋空間利用

鉄腐食の原因菌が電子を引き抜く酵素を持つことを証明

酵素を標的とした薬剤など環境負荷の低い防食対策への展開に期待 2018.02.16 国立研究開発法人物質・材料研究機構  国立研究開発法人理化学研究所 NIMS、理化学研究所を中心とする研究チームは、石油採掘用のパイプラインなどで鉄の腐食を...
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