大阪大学

0109ロボット

周りを見て考えて手を動かす自動実験ロボ~実験環境を認識しロボットを動かす生成系AIの開発~

2023-12-25 理化学研究所,大阪大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター バイオコンピューティング研究チームの張 竣博 研修生(大阪大学大学院 基礎工学研究科 システム創成専攻 博士後期課程1年)、万 偉偉 客員研究員(同...
0500化学一般

集まれ!分子~含水溶液中における疎水性物質の集合状態を観察~

2023-12-14 神奈川大学,大阪大学,東京理科大学,高エネルギー加速器研究機構,日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター 研究成果のポイント(ストーリー) 課題 水とテトラヒドロフラン(THF)の混合溶媒中で疎水性有機分子が集合体...
1700応用理学一般

走査型トンネル顕微鏡の探針で単分子ごとに作り分ける~磁性分子から量子マテリアルへの新展開~

2023-12-13 物質・材料研究機構,大阪大学,金沢大学 NIMSと大阪大学大学院理学研究科、金沢大学ナノ生命科学研究所 (WPI-NanoLSI) を中心とした国際共同研究チームは、走査型トンネル顕微鏡の探針を用いて単分子の構造を変化...
ad
0404情報通信

ポスト5G/6Gに向けたメタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置を開発~高精度評価で反射板の高度化をけん引し、テラヘルツ通信のエリア拡大を推進~

2023-12-13 新エネルギー・産業技術総合開発機構,産業技術総合研究所,TDK株式会社,大阪大学 NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先導研究(委託)」(以下、本事業)において、国立研究開発法人産業技術総合研究...
1700応用理学一般

幻の素粒子”マヨラナ粒子”の 量子テレポーテーション現象を解明 ~トポロジカル量子コンピューターの実現へ道~

2023-12-06 大阪大学,東京大学,学習院大学,科学技術振興機構 ポイント マヨラナ粒子はいまだ実存証明されていない素粒子ですが、特殊な磁性絶縁体中では、強い量子もつれ状態として実現することが予言されていたものの、それを実験で測定する...
1700応用理学一般

量子コンピューター開発への応用などにも期待 二次元に閉じ込めた重い電子をはじめて実現

2023-12-04 分子科学研究所 【研究成果のポイント】 ◆ 低温で金属の電気抵抗は下がるが、不純物がわずかにあると逆に抵抗が上がる現象が知られている。これは電流を担う「電子が動きにくくなる」ためであり、「近藤効果※1」と呼ばれている。...
1700応用理学一般

反強磁性体に隠れた質量ゼロの電子を初めて観測 ~省エネルギー技術や量子デバイスへの応用を開く~

2023-11-20 東北大学 材料科学高等研究所 准教授 相馬清吾 【発表のポイント】 スピン(注1)が交互に配列した反強磁性体(注2)のネオジム・ビスマス化合物(NdBi)における微小な磁気ドメイン(注3)の中の電子状態(電子構造)(注...
1700応用理学一般

超伝導になる電子のカタチが見えた! 量子ビームで描く次世代材料の設計図

2023-10-24 日本原子力研究開発機構 電気抵抗がゼロになる超伝導体は、電力の損失を減らしエネルギー問題を解決する材料や量子コンピュータ実現に必要な材料としてなど高い注目を集め、研究が進んでいます。実用化に向けては超伝導になる電子の空...
1701物理及び化学

クォーク4個から成る「純粋テトラクォーク」~加速器実験で見えた新粒子をスーパーコンピュータ「富岳」で解明~

2023-10-20 理化学研究所,京都大学,大阪大学 理化学研究所(理研)数理創造プログラムの土井 琢身 専任研究員、初田 哲男 プログラムディレクター、リュー・ヤン 研修生(研究当時)、京都大学 基礎物理学研究所の青木 慎也 教授、大阪...
1700応用理学一般

X線回折に潜む非線形性の発見~数フェムト秒で引き起こされる物質の電子状態の急激な変化~

2023-10-18 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,大阪大学,名古屋大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター SACLAビームライン基盤グループ ビームライン開発チームの井上 伊知郎 研究員、矢橋 牧名 グループディレクタ...
1200農業一般

「ばらまけるセンサー」実現へ。 「土に還る」土壌含水率センサーを実証

2023-10-17 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 環境に配慮した材料(紙、天然ワックス、スズ、炭、他)のみを用いた土壌含水率センサーおよびセンシングシステムの開発に成功 石油由来の非分解性プラスチックや有害金属が多用される既存のセ...
1700応用理学一般

結晶の”ズレ”が音速を超えて伝播することを実証~半世紀にわたる未解決問題を超高速X線イメージングで明らかに~

2023-10-06 大阪大学 研究成果のポイント ハイパワーレーザー(High power laser)駆動の衝撃波により、ダイヤモンド結晶中の“原子レベルのズレ”(転位(dislocation))が高速に伝播する様子を、X線自由電子レー...
ad
タイトルとURLをコピーしました