大阪大学

1701物理及び化学

“かくれんぼ” をしている銀河の発見

遠方宇宙の大規模構造の探査には水素原子のライマンアルファ輝線で明るい銀河がよく用いられている。110億年前の宇宙空間を満たす中性水素ガス(銀河間ガス)の観測データを用いた解析によって、このタイプの銀河は大規模構造を正しくなぞれていないことを発見した。その原因として、銀河間ガスの濃い領域では、このタイプの銀河はかくれんぼをするかのようにガスに隠れて見えなくなっている可能性を指摘した。
0404情報通信

小型テラヘルツ合分波器を新開発 ~シリコンチップが6Gの未来を切り拓く~

誘電体としてのシリコンに着目し、テラヘルツ波のトンネリング現象を利用することで、300ギガヘルツ帯の4チャネル合分波器の開発に成功した。本デバイスの大きさは、約4平方センチメートルと極めて小型であり、テラヘルツ波を用いた超大容量通信の各種応用展開を切り拓く成果である。
0403電子応用

濡れても割れても電子回路を守る機能性コーティング ~木材由来のナノ繊維が短絡(ショート)を防ぐ~

木材由来のナノ繊維を電子回路にコーティングするだけで、水濡れ故障を長時間抑制可能であることを発見した。
0109ロボット

アンドロイドの表情に違和感が生じる要因候補を特定 ~顔皮膚の大局的流れにおける人との違いが明らかに~

アンドロイドと人の間には、多様な顔面運動に伴う顔上半部の皮膚の大局的な流れの複雑さにおいて顕著な差異があることを確認。これまでは、全体の印象や少ない数の特徴点の動きで評価されるにとどまっていたが、アンドロイドと人の顔面皮膚の3次元的な流れの大域的分布を計測し、比較解析することで特定が可能に。
1700応用理学一般

磁場に強い超伝導を実現する新たなメカニズムを発見

原子レベルの厚さで起こるスピンのひねりが鍵 量子コンピュータ素子などへの応用に期待 2021-03-05 物質・材料研究機構 (NIMS),大阪大学,北海道大学 NIMSは大阪大学および北海道大学と共同で、磁場によって容易に破壊され...
0502有機化学製品

スズとグラフェンの界面を利用した二酸化炭素を高効率に還元する新しい触媒を開発

二酸化炭素からの化成品合成技術の加速へ 2021-03-04 金沢大学,筑波大学,大阪大学,科学技術振興機構 金沢大学 理工研究域 機械工学系の辻口 拓也 准教授、ナノ生命科学研究所の髙橋 康史 教授、大阪大学 大学院基礎工...
0703金属材料

異なる金属を混ぜて表面反応を制御する ~合金表面でさびができる過程を解明、腐食に強い材料の開発に貢献~

2021-02-19 日本原子力研究開発機構,大阪大学 【発表のポイント】 材料科学分野において、金属材料の酸化過程を解明し、さびにくい(=酸化に強い)材料を開発することが求められています。さびにくい材料の開発を目指し、異なる金...
0500化学一般

原子1つの沈殿を調べる! ~超重元素ラザホージウムの共沈挙動の実験的観測~

2021-02-17 大阪大学 大阪大学大学院理学研究科化学専攻の笠松良崇講師、篠原厚教授と理化学研究所仁科加速器科学研究センター核化学研究チームの羽場宏光チームリーダーらをはじめとする大阪大学、理化学研究所、東北大学、京都大学の共同...
1700応用理学一般

理論計算による高効率な磁気構造予測手法の開発に成功

2021-02-18 東京大学,理化学研究所,東北大学,大阪大学,科学技術振興機構 ポイント さまざまな磁性体が示す複雑な磁気構造を、高精度で効率良く予測できる計算手法の開発に成功し、既存の磁気構造データベースを用いた詳...
2004放射線利用

新たな中性子利用開拓の鍵となる高精度核反応計算手法を開発

計算結果を基礎科学や医療等での中性子利用に資するデータベースとして公開 2021-02-10 日本原子力研究開発機構,九州大学,大阪大学 【発表のポイント】 基礎科学や医療等の分野で新たな中性子利用の検討が進められており、従来...
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