名古屋大学

1700応用理学一般

ハイエントロピー合金メソ多孔体の合成に初成功 ~複数の金属原子を組み合わせて高性能を実現~

2023-07-18 名古屋大学 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の山内悠輔卓越教授(JST-ERATO山内物質空間テクトニクスプロジェクト研究総括、及びクイーズランド大学教授兼任)、カン ユンチンERATO研究員(...
1701物理及び化学

宇宙最初の暗黒星雲に見る星々の生と死

2023-07-14 国立天文台 132億光年の遠方にある銀河「MACS0416_Y1」の画像。左は、アルマ望遠鏡が捉えた塵が出す電波(暗黒星雲)と酸素が出す電波(輝線星雲)の画像、およびハッブル宇宙望遠鏡が捉えた恒星が出す可視光線の観測画...
2000原子力放射線一般

シチズンサイエンスで挑む雷の謎~宇宙線と雷雲の相互作用は、雷の始まりに影響を与えるのか?~

2023-07-10 京都大学 鶴見美和 理学研究科特別研究学生(兼:青山学院大学修士課程学生)、榎戸輝揚 同准教授(兼:理化学研究所チームリーダー)、一方井祐子 金沢大学准教授らの研究グループは、岐阜大学、名古屋大学、早稲田大学等と共同で...
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0403電子応用

磁気相転移で制御が可能な垂直磁性の発見 ~高密度スピンデバイスの省電力制御の可能性~

2023-06-29 名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 磁気相転移物質の鉄ロジウム(FeRh)と強磁性体の界面で発現する強い垂直磁気異方性の発見 磁気相転移による垂直磁気異方性の制御を実証 不揮発メモリーを含むスピンデバイスの高密度化...
1701物理及び化学

太陽フレアを熱対流が駆動するメカニズム―スーパーコンピュータ 富岳・アテルイⅡにより解明

2023-06-23 国立天文台天文シミュレーションプロジェクト 概要】 巨大な爆発現象である「太陽フレア」は、「磁場のねじれ(磁気ヘリシティ)」が蓄積することで発生しますが、これまでどのように磁気ヘリシティが蓄えられるのかは分かっていませ...
1702地球物理及び地球化学

極端現象の制御シミュレーション実験~極端気象制御に向けた新理論~

2023-06-19 理化学研究所,名古屋大学 理化学研究所(理研)計算科学研究センター データ同化研究チームの三好 建正 チームリーダー(開拓研究本部 三好予測科学研究室 主任研究員、数理創造プログラム 副プログラムディレクター)、キウェ...
1701物理及び化学

天の川銀河系内で最も活動的なマイクロクエーサージェットと相互作用している可能性のある分子雲を新たに発見

2023-06-15 国立天文台 概要: 鹿児島大学理工学研究科天の川銀河研究センター所属の酒見はる香研究員と国立天文台、名古屋大学からなる研究チームは、野辺山45m電波望遠鏡を用いた観測によりマイクロクエーサーSS433から噴出するジェッ...
0500化学一般

分子の自己集合プロセスを多段階で制御することに成功~分子を集めて数百ナノメートルの高次構造を精密合成~

2023-06-02 京都大学,東海国立大学機構名古屋大学,物質・材料研究機構 今回、分子の自己集合を多段階で制御することに成功しました。また、化学反応のように、分子集合体の成長や分解にも位置選択性があることを見出しました。このような自己集...
1701物理及び化学

KAGONMAプロジェクト:アンモニア分子の広域観測でさぐる星間ガス雲の温度分布と星形

2023-05-26 国立天文台 【 概要 】 名古屋市科学館の河野樹人 学芸員、鹿児島大学、ノースウェスト大学 (南アフリカ)、国立天文台、名古屋大学などのメンバーからなる国際研究チームは、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、天の川のわし座と...
0500化学一般

結晶の写真からAIにより結晶粒方位分布を予測 ~多結晶材料の簡便かつ高速な組織解析に応用可能~

2023-05-26 名古屋大学 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院工学研究科の原 京花 博士前期課程学生、宇佐美 徳隆 教授、情報学研究科の小島 拓人 研究員、工藤 博章 准教授は、理化学研究所 革新知能統合研究センターの沓掛...
1702地球物理及び地球化学

トンガ沖海底火山噴火がもたらした電離圏の穴~最先端の観測から見えた地圏と宇宙圏のつながり~

2023-05-24 京都大学 松岡彩子 理学研究科教授は、新堀淳樹 名古屋大学特任助教らの研究グループと、全球測位衛星システム(GNSS)、気象衛星ひまわり、ジオスペース探査衛星「あらせ」、電離圏観測機器などのデータを解析し、南太平洋トン...
1701物理及び化学

X線連星から噴き出す宇宙ジェットはパワフルな宇宙のお掃除屋さん:宇宙ジェットで掃き集められた分子雲を新発見

2023-05-18 国立天文台 概要: 鹿児島大学理工学研究科天の川銀河研究センター所属の酒見はる香研究員と国立天文台、名古屋大学からなる研究チームは、野辺山45m電波望遠鏡とASTE望遠鏡を用いた観測によりX線連星SS433から噴出する...
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