0502有機化学製品

世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功 0500化学一般

世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功

2020-08-04 京都大学 梶弘典 化学研究所教授、和田啓幹 同博士課程学生、中川博道 同特任研究員、脇坂安晃 同修士課程学生、松本壮馬 同学部生の研究グループは、有機分子において、極めて速い逆項間交差(reverse intersys...
持続可能なバイオマニュファクチャリングのためのバイオシステム設計を加速 0502有機化学製品

持続可能なバイオマニュファクチャリングのためのバイオシステム設計を加速

(Accelerating biological systems design for sustainable biomanufacturing)2020/6/15 アメリカ合衆国・ノースウェスタン大学・ ノースウェスタン大学が、バイオマニ...
離合集散する分子の波が生み出す力を計測~形状や性質が自律変化する材料開発に期待~ 0502有機化学製品

離合集散する分子の波が生み出す力を計測~形状や性質が自律変化する材料開発に期待~

2020-07-21 京都大学 浜地格 工学研究科教授、窪田亮 同助教、市川正敏 理学研究科講師、田中求 高等研究院特任教授らの研究グループは、人工超分子からなるファイバーの進行波の発生に成功し、その波が生み出す力を世界で初めて精密計測しま...
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電子反応を制御する有機触媒 ~創薬研究につながる複雑かつかさ高い分子をつくり出す~ 0502有機化学製品

電子反応を制御する有機触媒 ~創薬研究につながる複雑かつかさ高い分子をつくり出す~

2020-07-22 金沢大学,科学技術振興機構ポイント 高い活性を持つ一電子が介在する電子反応を有機触媒で制御することは、いまだ困難である。 電子反応を能動的に制御する有機触媒をデザインし、適用範囲を大幅に拡大した。 本手法は新しい有機合...
うねり構造をもつグラフェンナノリボンの精密合成に成功~非ベンゼノイド構造の新規構築反応を開発~ 0502有機化学製品

うねり構造をもつグラフェンナノリボンの精密合成に成功~非ベンゼノイド構造の新規構築反応を開発~

2020-07-20 京都大学小川直希 薬学研究科・ 京都大学、高須清誠 薬学研究科教授らの研究グループは、5~7員環芳香環を含んだうねり構造を有する新規グラフェンナノリボン(GNR)の完全精密合成に成功しました。 GNRはベンゼン環(六員...
食品を長持ちさせる MIT スタートアップのシルクラップ 0502有機化学製品

食品を長持ちさせる MIT スタートアップのシルクラップ

(MIT startup wraps food in silk for better shelf life)2020/6/5 アメリカ合衆国・マサチューセッツ工科大学(MIT)・ MIT のスタートアップ、Cambridge Crops が...
卵を使ったコーティング剤が生鮮食品の鮮度を保持 0502有機化学製品

卵を使ったコーティング剤が生鮮食品の鮮度を保持

(Egg-based coating preserves fresh produce)2020/6/4 アメリカ合衆国・ライス大学・ ライス大学が、廃棄処分されている卵のタンパク質を利用した安価なコーティング剤を開発。新鮮な農産物を保護して...
機能性化学品原料の連続合成法を開発 ~フロー精密合成により廃棄物の少ない製造技術を確立~ 0502有機化学製品

機能性化学品原料の連続合成法を開発 ~フロー精密合成により廃棄物の少ない製造技術を確立~

2020-07-13 産業技術総合研究所ポイント フロー精密合成による機能性化学品原料の連続合成技術を開発 従来の合成法よりもCO2排出量や廃棄物を大幅に削減することが可能 機能性化学品生産の国内回帰へ向けた基盤技術として期待概要国立研究開...
マイクロ流路を利用して、多孔性材料の生成メカニズムを解明~結晶生成における各配位子の役割解明~ 0501セラミックス及び無機化学製品

マイクロ流路を利用して、多孔性材料の生成メカニズムを解明~結晶生成における各配位子の役割解明~

2020-07-11 関西学院大学,東京農工大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構ポイント マイクロ流路を含む測定法を新たに開発し、多成分系MOFの核生成過程が多段階で進行することを解明しました。 複数種の成分が存在する反応溶液中...
光触媒による第一級アミンの新合成ルートを確立~アンモニア水を窒素源とする直接合成法の開発~ 0502有機化学製品

光触媒による第一級アミンの新合成ルートを確立~アンモニア水を窒素源とする直接合成法の開発~

2020-07-10 京都大学 吉田寿雄 人間・環境学研究科教授、藤田健一 同教授、山本旭 同助教、朴素暎 同博士課程学生、丁在瑛 同博士課程学生らの研究グループは、酸化チタン光触媒を用いたアンモニア水を窒素源とする第一級アミンの新しい合成...
ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成に成功 0502有機化学製品

ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成に成功

有用有機化合物と水素を同時に生産する新触媒システムを開発2020-07-09 京都大学 藤田健一 人間・環境学研究科教授、豊岡源基 同博士課程学生らの研究グループは、ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成の効率的合成を実現する、新し...
脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発 0502有機化学製品

脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発

すぐに効いて副作用のない精神・神経疾患の治療法としての応用に期待2020-07-07 量子科学技術研究開発機構,京都大学霊長類研究所,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 脳に導入した「スイッチ」の役割をする人工受容体1)...
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