1702地球物理及び地球化学

変形しながら落下する雨粒の数値シミュレーションが可能に 1702地球物理及び地球化学

変形しながら落下する雨粒の数値シミュレーションが可能に

2021-03-02 東京大学 王 家瑞(地球惑星科学専攻 特任研究員) 三浦 裕亮(地球惑星科学専攻 准教授) 小池 真(地球惑星科学専攻 准教授) 発表のポイント 埋め込み境界法(注1) における気液境界面(注2) の表現を工夫し、落下...
アルマ望遠鏡で調べる星の「種」 1702地球物理及び地球化学

アルマ望遠鏡で調べる星の「種」

2021-02-24 国立天文台 星々の間にただよう低温のガスや塵は、星の材料です。この材料が集まっている場所を、「分子雲」と呼びます。分子雲の中でも特にガスや塵が濃く集まっているところは「分子雲コア」と呼ばれます。アルマ望遠鏡を使った研究...
2021年2月13日福島県沖の地震の震源分布 1702地球物理及び地球化学

2021年2月13日福島県沖の地震の震源分布

2021-02-16 防災科学技術研究所 2月13日23時07分に福島県沖でM7.3(気象庁暫定値)の地震が発生し、宮城県及び福島県で最大震度6強を観測した。この地震は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、沈み込む太平洋プレート内部の...
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令和3年2月13日23時07分の福島県沖の地震に伴う地殻変動 1702地球物理及び地球化学

令和3年2月13日23時07分の福島県沖の地震に伴う地殻変動

2021/02/14 国土地理院 概要  2月13日23時7分に福島県沖で発生した地震(暫定値M7.3、深さ55km、最大震度6強)に伴う地殻変動が観測されました。(2月14日) 令和3年(2021年)2月13日23時7分、福島県沖で発生し...
北極海は棚氷に覆われ、淡水で満たされていた。 1702地球物理及び地球化学

北極海は棚氷に覆われ、淡水で満たされていた。

アルフレッドウェゲナー研究所:「北極海の役割を新たに見直す必要がある。」 2021-02-03 アルフレッドウェゲナー研究所(AWI),ブレーメン大学海洋科学センター(MARUM) 北極海は最大900mの厚さの棚氷で覆われ、過去15万年間に...
なぜ浜松で41.1℃?~猛暑や電力需要の予測を目指した要因解明~ 1702地球物理及び地球化学

なぜ浜松で41.1℃?~猛暑や電力需要の予測を目指した要因解明~

2021-02-03 産業技術総合研究所 ポイント 2020年8月17日に浜松市で観測された日最高気温国内歴代最高タイ記録41.1℃の要因を解明 フェーン現象で昇温した風が都市からの熱供給でさらに高温となり浜松に進入し、高温化 今後ますます...
北極海の結氷予測は「雲」がカギ 1702地球物理及び地球化学

北極海の結氷予測は「雲」がカギ

「みらい」北極海航海データを利用した、数値予報モデルの検証プロジェクトから 2021-01-27 情報・システム研究機構 国立極地研究所 雲は放射過程を通じて、地球が太陽から受けるエネルギーの収支(熱収支)に大きな影響を与えます。その影響は...
惑星は恒星と同時に作られていく?~原始星円盤の形成初期に存在する惑星形成リング~ 1702地球物理及び地球化学

惑星は恒星と同時に作られていく?~原始星円盤の形成初期に存在する惑星形成リング~

2021-01-22 理化学研究所,名古屋大学,台湾中央研究院天文及天文物理研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部坂井星・惑星形成研究室の大橋聡史研究員、仲谷崚平基礎科学特別研究員、坂井南美主任研究員、名古屋大学大学院理学研究科理論宇宙物...
V字型二重スリットによる電子波干渉実験~「波動/粒子の二重性」の不思議の実証を一歩進める~ 1702地球物理及び地球化学

V字型二重スリットによる電子波干渉実験~「波動/粒子の二重性」の不思議の実証を一歩進める~

2021-01-21 理化学研究所,大阪府立大学,名城大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発現象観測技術研究チームの原田研上級研究員、大阪府立大学大学院工学研究科の森茂生教授、名城大学理工学部児玉哲司教授らの共同研究グループ...
オーロラ粒子の加速領域が超高高度まで広がっていたことを解明~オーロラ粒子の加速の定説を覆す発見~ 0300航空・宇宙一般

オーロラ粒子の加速領域が超高高度まで広がっていたことを解明~オーロラ粒子の加速の定説を覆す発見~

2021-01-20 京都大学 松岡彩子 理学研究科教授、栗田怜 生存圏研究所准教授、今城峻 名古屋大学特任助教、三好由純 同教授、塩川和夫 同教授、風間洋一 台湾Academia Sinica(中央研究院)客員研究員、浅村和史 宇宙航空研...
千葉県より新種鉱物「房総石 (ぼうそうせき) 」を発見 1702地球物理及び地球化学

千葉県より新種鉱物「房総石 (ぼうそうせき) 」を発見

天然ガスハイドレートと相似な構造を有するシリカクラスレート鉱物 2020-12-18 国立科学博物館,東北大学,千葉県立中央博物館,物質・材料研究機構 国立科学博物館地学研究部、産業技術総合研究所、東北大学、千葉県立中央博物館、NIMSは、...
太平洋側北極海の昇温と結氷遅延メカニズムの一端を解明 0200船舶・海洋一般

太平洋側北極海の昇温と結氷遅延メカニズムの一端を解明

太平洋十年規模振動とブロッキング高気圧に伴う海洋熱輸送 2020-12-02 東京大学, 国立極地研究所 ◆我が国初の結氷期における北極観測航海を太平洋側北極海にて2018年11月に実施し(図1)、例年に比べて非常に高温な海水と遅延する結氷...
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