1600情報工学一般 「富岳」を使ったゲリラ豪雨予報 ~首都圏で30秒ごとに更新するリアルタイム実証実験を開始~ スーパーコンピューター「富岳」を使い、首都圏において30秒ごとに更新する30分後までの超高速高性能降水予報のリアルタイム実証実験を行う。 2021-07-13 1600情報工学一般1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 海底地震計記録で読み解く地震空白域の将来 メキシコ太平洋沿岸部に設置された海底地震計記録を解析し、過去100年間に地震が発生していない領域(地震空白域)でゆっくりとプレート境界がずれ動くスロー地震が発生していることを明らかにした。 2021-06-29 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 地震波形解析による「異方性」構造の高解像度イメージング 北部太平洋下のマントル最深部について、3次元地震波速度の「異方性」構造を推定することに成功した。沈み込んだ海洋プレートの折れ曲がりや誘発された上昇流など、現在のマントルの底で起きている対流運動を可視化でした。 2021-06-20 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南海トラフのスロー地震震源域近傍に高圧の間隙水帯を確認~スロー地震発生のメカニズム解明へ前進~ 地球深部探査船「ちきゅう」によって⾼知県室戸岬沖南海トラフのプレート境界断層近傍から採取されたコア試料を分析するとともに、掘削孔から噴出する流体の流量を解析した。初めてスロー地震の震源近傍における高圧の間隙水帯の存在を直接確認することに成功した。 2021-06-17 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 最終氷期の南極大陸の気温低下と氷床高度の見積もりを刷新 約2万年前の最終氷期における南極大陸の気温が判明した。最終氷期の南極大陸は、これまで考えられていたほど気温が低くなかったことが明らかになった。 2021-06-17 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 地球全体の波浪特性の変化傾向と自然変動の関係を解明~地球温暖化の沿岸域への影響を定量化~ 地球全体の波浪の自然変動と将来変化予測の関係について解析を行い、過去の40年間の波浪データをもとに、波を生成する卓越した風の代表的な空間分布を分類した。 2021-06-16 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 日本海溝海側の大規模正断層に沿ったマントル流体上昇 東北沖の日本海溝に沈み込む前の海洋地殻を断ち切る大規模正断層の構造と物性を明らかにし、その断層に沿ったマントル流体の上昇を発見した。大規模アウターライズ地震を引き起こす可能性があり、次のアウターライズ巨大地震・津波災害に備える上で断層に沿うマントル流体変動のモニタリングは重要な課題となる。 2021-06-16 1702地球物理及び地球化学
1404水産水域環境 海の砂漠の謎に迫る!~ほんのわずかなリンの供給が活発な生物生産を駆動~ 亜熱帯外洋域において、海洋表層の生物生産を支える栄養塩供給プロセスを明らかにした。 2021-06-14 1404水産水域環境1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 顕著な大雨をもたらす線状降水帯の自動検出技術を開発 「顕著な大雨をもたらす線状降水帯の自動検出技術」を開発した。2021年6月17日から気象庁による運用が開始される。 2021-06-11 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 令和3年5月の地殻変動 東北地方を中心に、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震後の余効変動が見られる。また、5月1日に発生した宮城県沖の地震に伴う地殻変動が見られる。火山周辺では、硫黄島において地殻変動が見られる。 2021-06-08 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 地球温暖化によってアラビア海の湧昇流が弱まっている 現生・化石サンゴの骨格から,アラビア海の1,000年前〜現在の海水温・塩分変動を復元した。過去1,000年間と比べて現在のアラビア海の湧昇流が弱まっていることを発見した。 2021-05-26 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 地球や月といった天体のマントルに含まれる炭素量はどのように決まったのか? 惑星材料物質であるコンドライト組成の試料を用いて先行研究よりも現実的な系の液体鉄―マグマ間の炭素分配を実験的に決めた。 2021-05-25 1702地球物理及び地球化学