0500化学一般

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溶液中で発光しない分子が固体中で発光するメカニズムを解明

固体中で分子間に形成される擬縮退した励起状態からの内部転換の抑制 2020-05-18 京都大学 佐藤徹 福井謙一記念研究センター教授、松田建児 工学研究科教授らの研究グループは、溶液中で発光しない分子が固体中で発光する、凝集誘起発光(AI...
0500化学一般

新しい周期表を考案~原子核の周期表「ニュークリタッチ」~

原子核の陽子の数に着目した、新しい周期表「ニュークリタッチ」を考案した。
0500化学一般

顕微鏡下で一つの分子の特定の部位に化学反応

グラフェンの超精密な改変が可能に、新規エレクトロニクス素子開発に期待 2020.02.29  国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS) NIMSと大阪大学を中心とする国際研究チームは、走査型プローブ顕微鏡の探針を用いて、一つの分子内の...
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0402電気応用

次世代リチウムイオン蓄電池性能の急激な低下を制止する新しい電解質

(New electrolyte stops rapid performance decline of next-generation lithium battery)エネルギー貯蔵容量、寿命やコスト、安全性に優れた次世代リチウムイオン蓄電池の実現に向け、新電解質とシンプルな添加物を開発。
0500化学一般

1兆分の3秒で進む分子の構造変化を追跡~結合生成に伴い金原子同士が折れ曲がった状態から直線形へ

10フェムト秒(1フェムト秒は1,000兆分の1秒)の光パルスを用いた独自の計測手法により、瞬間的な化学結合の生成に伴って3ピコ秒(1ピコ秒は1兆分の1秒)で進む分子の構造変化を直接追跡することに成功した。
0500化学一般

旋律を整えた赤外光で分子反応を操作

○発表者: 芦原 聡(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント:  ◆"波の形(音楽でいう旋律)"を整えた赤外光を用いて、分子振動(注1)を強く揺さぶり、分子の結合を切断すること(解離反応)に成功した。 ◆波の形を整えた赤外光を...
0110情報・精密機器

シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す

2019/7/8 アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学マディソン校 シンプルで「スマート」なガラスが未来の人工ヴィジョンを示す (Simple ‘smart’ glass reveals the future of artificial vi...
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粘土資源「ベントナイト」の性能評価法のJIS規格制定に貢献~スポット法の改良および比色法の確立

ベントナイトの代表的な性能評価法である「メチレンブルー(MB)吸着量の測定方法」のJIS規格(JIS Z 2451)の制定に貢献した。
0500化学一般

トロント大学が CO2 捕獲・再利用の経路を短縮する新プロセスを開発

2019/5/29 カナダ・トロント大学  (Out of thin air: U of T researchers shorten path to capturing and recycling CO2 with new process)...
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炭化水素等を活用した二酸化炭素を排出しない水素製造技術調査について

2019-06-26 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOは水素エネルギーの普及に向けて様々な技術開発を進めており、「水素利用等先導研究開発事業」では2040年以降という長期的視点のもと、「カーボンフリーなエネルギーの新たな選択肢」...
0500化学一般

“スマートセル”開発で医薬品原料の生産性向上に成功

計算機シミュレーションを用いて微生物の代謝経路と酵素を新しく設計することで、鎮痛薬などの医薬品原料ベンジルイソキノリンアルカロイド(BIA)の前駆体化合物テトラヒドロパパベロリン(THP)の生産性を2倍以上向上させることに成功した。
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コロイドの凝集過程をきわめて精密に予測

2019-04-03 東京大学 ○発表者: 田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授) ○発表のポイント: ◆コロイド(微粒子)が凝集していく過程を、共焦点顕微鏡により1粒子分解能で、3次元的に観察することに成功するとともに、独自のシミュレ...
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