1700応用理学一般 発光式円偏光コンバータの開発に成功~円偏光純度と明るさを両立させる新たな円偏光生成技術として期待~ 2023-01-24 京都大学岡﨑豊 エネルギー科学研究科助教、木村美咲 同修士課程学生(研究当時)、佐川尚 同教授らの研究グループは、円偏光純度と明るさを両立させる「発光式円偏光コンバータ」の作製に成功しました。円偏光とは、光強度(明るさ... 2023-01-24 1700応用理学一般
1700応用理学一般 材料の種類によらず電子スピン波を観測できる新手法を構築~さまざまな半導体における超並列演算処理へ期待~ 2023-01-23 量子科学技術研究開発機構発表のポイント さまざまな材料において電子スピン波(注1)を検出できる新たな観測手法を開発 従来光学的手法のみで観測されてきた電子スピン波の電気的検出に初めて成功 半導体の電子スピン波を活用した... 2023-01-23 1700応用理学一般
1700応用理学一般 トポロジカル絶縁体で電気磁気効果を初めて観測~トポロジーを利用した電子輸送に関する基本原理を実証~ 2023-01-20 理化学研究所,東京大学,東北大学金属材料研究所理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 強相関量子伝導研究チームの川村 稔 専任研究員、十倉 好紀 チームリーダー(東京大学 卓越教授/東京大学 国際高等研究所東京カ... 2023-01-20 1700応用理学一般
1700応用理学一般 磁石で右と左を区別することに成功 ~鏡と電子スピンの不思議な関係~ 2023-01-19 分子科学研究所発表のポイント• 通常は南北の区別しかできないと考えられていた磁石で、キラル(注1)結晶の左右が区別できることが明らかとなった。• 左右の区別がある超伝導体(キラル超伝導体(注2))に交流電流を流すと、結... 2023-01-19 1700応用理学一般
1700応用理学一般 自己共振する光で観測された創発的な振る舞い(Emergent behavior observed in self-interacting light) 2023-01-17 ペンシルベニア州立大学(PennState) ペンシルバニア大学ユニバーシティパーク校は、特殊な構造をもつガラスを通して相互作用を強いられる光の粒子(光子)が、「フラクショナル量子ホール効果」を想起させる挙動を示すこと... 2023-01-18 1700応用理学一般
1700応用理学一般 微弱な熱を検出することで、より安定した量子コンピュータの実現に道を開く(By detecting tiny flashes of heat, scientists pave way for more stable quantum computers) 量子科学者の国際共同研究により、コンピューターなどの量子技術に不可欠な超伝導量子回路の熱散逸を測定する新しい方法が発見された。この発見は、量子世界と熱の相互作用を研究する実験的量子熱力学の分野で一歩前進を意味し、量子デバイスの改良に道を開く... 2023-01-17 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超小型「光周波数のものさし」の精密制御を実証~精密分光や低雑音マイクロ波発生源への応用へ向けて~ 2023-01-11 慶應義塾大学,理化学研究所慶應義塾大学理工学部物理学科の藤井瞬助教は、同電気情報工学科の田邉孝純教授、熊崎基技術職員、同大学大学院理工学研究科修士課程の和田幸四郎氏(研究当時)、菅野凌氏、木暮蒼真氏らの研究グループおよ... 2023-01-11 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超潤滑性「スイッチ」の鍵は「湿度」かもしれない(Humidity may be the key to super-lubricity ‘switch’) 2023-01-09 ペンシルベニア州立大学(PennState) 例えば、道路と車のタイヤの摩擦は、車が横滑りしないようにするためのものです。もし、同じ車にオイルを入れなかったら、エンジンのベアリングに大きな摩擦が生じ、車は動かせなくなる... 2023-01-10 1700応用理学一般
1700応用理学一般 黒点計数のための汎用黒点自動検出手法の開発 2023-01-04 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト黒点や黒点群の数は、太陽活動の指標の中で、太陽の直接観測で得られるものとしては最も長い蓄積があり、長期にわたる太陽活動変動を知る手がかりとなっています。ただ、そのもとになる黒点検出は... 2023-01-05 1700応用理学一般
1700応用理学一般 赤外線検出器の超小型化 (Miniaturized infrared detectors) 2022-10-25 スイス連邦材料試験研究所(EMPA)・ EMPA、チューリッヒ工科大学(ETH Zurich)、スペイン・サラマンカ大学や欧州宇宙機関(ESA)等から成る国際研究チームが、量子ドット(QD)ベースの赤外線分光計(IR ... 2022-12-28 1700応用理学一般
1700応用理学一般 航空宇宙技術に革新をもたらす高耐熱性のケオティックなカーバイド (Heat-Proof Chaotic Carbides Could Revolutionize Aerospace Technology) 2022-10-11 アメリカ合衆国・デューク大学・ デューク大学、イタリア・CNR-NANO Research Center およびペンシルべニア州立大学PennState)から成る研究グループが、チューナブルなプラズモニック特性に加え、... 2022-12-28 1700応用理学一般
1700応用理学一般 物質の熱伝導率を低減させる新機構を発見~高性能な熱電材料開発の新たな指針に~ 2022-12-27 京都大学物質の熱の伝わりやすさである熱伝導率を制御することは、放熱や断熱といった生活に身近な応用に加えて、電子デバイスの高性能化や自動車等の省エネルギー化、また発電効率や各種の材料特性の向上など、熱に関する様々な課題解... 2022-12-28 1700応用理学一般