1700応用理学一般

AI画像認識アルゴリズムを搭載した光学顕微鏡を開発 0505化学装置及び設備

AI画像認識アルゴリズムを搭載した光学顕微鏡を開発

AI画像認識を使って、光学顕微鏡画像中のさまざまな破片から、目的の原子層を全自動で探索するシステムを開発した。
フラストレートした量子磁性体の量子シミュレーション方法を提唱~負の絶対温度をもつ気体の有効利用 1700応用理学一般

フラストレートした量子磁性体の量子シミュレーション方法を提唱~負の絶対温度をもつ気体の有効利用

負温度の原子気体が、物性物理学における難題である「量子磁性体におけるフラストレーションの効果」を解明するためのシミュレーターとして機能することを示した。
世界最高級出力の深紫外ピコ秒パルスレーザー発振器を開発 0107工場自動化及び産業機械

世界最高級出力の深紫外ピコ秒パルスレーザー発振器を開発

高出力化で電機や航空・宇宙分野の部品加工の高生産性と高品位性を実現2020-03-19 新エネルギー・産業技術総合開発機構,スペクトロニクス株式会社NEDOは高輝度・高効率次世代レーザー技術開発に取り組んでおり、今般、スペクトロニクス(株)...
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たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~ 0403電子応用

たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~

超伝導回路の特性を利用することで、超伝導共振器に蓄えられた電磁波(マイクロ波)に巨大な輻射圧を持たせることに成功。たった1つの光子の輻射圧で、物体表面に局在化した音波に十分に大きな影響を与えることができた。
ゲノムから紐解くミヤコグサの環境適応戦略 1700応用理学一般

ゲノムから紐解くミヤコグサの環境適応戦略

ミヤコグサが約2万年前に九州に定着し、その後日本全土に分布域を広げたことを見出し、北日本地域への適応には、越冬性と開花調節に関わる遺伝子が鍵になったことを明らかにした。
独自の実験系で近藤雲の空間的な広がりを初めて観測~長距離にわたるスピンの結合の量子制御に期待~ 1600情報工学一般

独自の実験系で近藤雲の空間的な広がりを初めて観測~長距離にわたるスピンの結合の量子制御に期待~

多数の伝導電子が局在スピンを取り囲んで遮蔽する「近藤雲」の空間的な広がりを実験的に捉えることに成功した。
非常に安定した手のひらサイズの小型原子時計を開発 0110情報・精密機器

非常に安定した手のひらサイズの小型原子時計を開発

ビックデータ収集に向けたIoTネットワークの普及を加速2020-03-11   産業技術総合研究所ポイント ライトシフトの揺らぎを制御することで非常に安定した小型原子時計を実現 新しい理論を構築してセシウム(Cs)原子の固有周波数が変動しな...
硬さ分布を3次元解析する新システムを開発 0110情報・精密機器

硬さ分布を3次元解析する新システムを開発

精密加工と精密位置決め技術を組み合わせ、素材内部の微小硬さを測定2020-03-10    関西大学,理化学研究所 関西大学システム理工学部の古城直道准教授、廣岡大祐准教授および国立研究開発法人 理化学研究所光量子工学研究センターの横田秀夫...
半導体量子ビットの能動的な雑音抑制に成功 ~量子ビット制御におけるエラー起源を解明~ 1601コンピュータ工学

半導体量子ビットの能動的な雑音抑制に成功 ~量子ビット制御におけるエラー起源を解明~

半導体量子コンピューターへの応用が期待される電子スピン量子ビットへの固体素子中の雑音を能動的に抑制することで、量子ビットの制御エラーを劇的に低減することに成功した。
超低遅延処理のための高性能な光論理ゲートを実現 ~光電子融合情報処理基盤へのさらなる一歩~ 0403電子応用

超低遅延処理のための高性能な光論理ゲートを実現 ~光電子融合情報処理基盤へのさらなる一歩~

「光の干渉」だけで動作する小型な光論理ゲート“Ψ(プサイ)ゲート”の低損失かつ高速な動作に世界で初めて成功した。
生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~ 0502有機化学製品

生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~

2020-03-03   産業技術総合研究所ポイント 原始地球にあった鉱物を触媒として、水素と二酸化炭素から多様な有機物が合成できることを発見 水素、二酸化炭素、鉱物が豊富にある熱水噴出孔で、初期生命の元となる有機物ができた仮説を支持 今回...
キラル結晶の右手系・左手系で反転する放射状スピン構造を発見 1700応用理学一般

キラル結晶の右手系・左手系で反転する放射状スピン構造を発見

キラルな結晶構造に由来して発現する固体内スピンの特性を、テルル単体を用いた実験から明らかにした。鏡映しの関係にある右手系・左手系結晶では、放射状構造を持つスピンの向きが逆転することを見いだした。
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