1202農芸化学

株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」~ 着果位置の揃いも良く、管理および収穫作業の軽労化に貢献~ 1202農芸化学

株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」~ 着果位置の揃いも良く、管理および収穫作業の軽労化に貢献~

2023-01-31 農研機構,朝日アグリア株式会社 ポイント 農研機構は朝日アグリア株式会社と共同で、短節間性1)および株元着果性2)に優れ、食味が良いかぼちゃ新品種「豊朝交 (ほうちょうこう) 1号」を育成しました。着果位置が揃い、整枝...
干ばつを生き抜くイネの戦略~RIイメージング技術で初めて捉えた根の水分に対する応答~ 1202農芸化学

干ばつを生き抜くイネの戦略~RIイメージング技術で初めて捉えた根の水分に対する応答~

2023-01-18 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 地中に伸びる根の中で起きている栄養の動きを可視化する技術を開発し、イネが干ばつ状況に応じて栄養を送る根を素早く切り替えていることを発見 。 干ばつに適応するイネの生存戦略を解明...
樹木が数カ月で花を咲かせる方法を科学者が開発(Scientists develop method for trees to flower in months) 1202農芸化学

樹木が数カ月で花を咲かせる方法を科学者が開発(Scientists develop method for trees to flower in months)

通常の育種実験では、結実するまでに数年かかることもある Normal breeding experiments can take years to come to fruition 2022-12-15  ジョージア大学 (UGA)  野菜...
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イネのカドミウム・マンガン輸送体タンパク質の働きを調節するアミノ酸部位を特定~安全性の向上と生産性を両立したイネの開発が可能に~ 1202農芸化学

イネのカドミウム・マンガン輸送体タンパク質の働きを調節するアミノ酸部位を特定~安全性の向上と生産性を両立したイネの開発が可能に~

2022-12-05 農研機構 ポイント イネはOsNRAMP51)という細胞膜に局在するタンパク質を使って、根からカドミウムとマンガンを同時に吸収します。農研機構はこのOsNRAMP5タンパク質を構成する337番目のアミノ酸が、カドミウム...
アブラナ科黒斑細菌病菌を効果的に分離・識別できる新しい選択培地を開発~ 検査方法確立の要望が高い種子伝染性病害に対応~ 1202農芸化学

アブラナ科黒斑細菌病菌を効果的に分離・識別できる新しい選択培地を開発~ 検査方法確立の要望が高い種子伝染性病害に対応~

2022-11-24 農研機構 ポイント 農研機構は、アブラナ科野菜生産で世界的に大きな問題となっている種子伝染性の黒斑細菌病1)を引き起こす病原細菌を分離するための選択培地2)を開発しました。本技術は、正確で効率の良い種子検査手法への利用...
ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」~ 青果用と菓子加工用の両方に適している「ベニアズマ」の子孫~ 1202農芸化学

ホクホク食感のおいしいサツマイモ新品種「ひめあずま」~ 青果用と菓子加工用の両方に適している「ベニアズマ」の子孫~

2022-11-15 農研機構 ポイント 農研機構は、ホクホクした食感で良食味のサツマイモ品種「ひめあずま」を開発しました。「ひめあずま」は、関東地域の主力品種「ベニアズマ」に似た風味と食感を持ち、菓子等への加工適性も優れているため、青果用...
ゲノム情報を基にカキの近親交配の程度を推定~ 近親交配による収量性低下を避けた育種を加速~ 1202農芸化学

ゲノム情報を基にカキの近親交配の程度を推定~ 近親交配による収量性低下を避けた育種を加速~

2022-11-14 農研機構,龍谷大学 ポイント 農研機構と龍谷大学は共同で、カキの品種改良では、近親交配が収量性に関わる様々な形質に影響して、収量性低下を招くことを新たに見出しました。本成果は、近親交配が進むことによって、果実重や樹勢1...
パン用小麦品種「はる風ふわり」の普及拡大~ 製パン性が優れる国産小麦の安定供給に期待~ 1202農芸化学

パン用小麦品種「はる風ふわり」の普及拡大~ 製パン性が優れる国産小麦の安定供給に期待~

2022-11-08 農研機構 ポイント 農研機構が育成したパン用小麦品種「はる風ふわり」が2022年6月に品種登録されました。本品種は西日本地域で栽培されている主要なパン用小麦品種「ミナミノカオリ」より穂発芽耐性が優れ、収穫物の品質低下の...
アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明~4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布= 1202農芸化学

アジアの伝統野菜「ヒユナ」の遺伝的多様性を世界で初めて解明~4つの亜集団に分類され、インドや中国などを起源に分布=

2022-09-28 国際農研,筑波大学,世界蔬菜センター,かずさDNA研究所 ポイント アジア地域の伝統的な葉物野菜「ヒユナ」1)465種の遺伝的多様性を世界で初めて解明 品種育成に必要な一塩基多型2) マーカー5,638個を同定、105...
タマネギの品種育成の効率化に役立つ画期的なDNA多型分析手法を開発 1202農芸化学

タマネギの品種育成の効率化に役立つ画期的なDNA多型分析手法を開発

2022-09-26 農研機構,東北大学,山口大学,かずさDNA研究所,京都産業大学,龍谷大学,国立遺伝学研究所 ポイント 農研機構は、東北大学、山口大学、かずさDNA研究所、京都産業大学、龍谷大学、国立遺伝学研究所との共同研究により、巨大...
野生イモの近縁種は、ゼブラチップ病を飼いならすのに役立つか?(Can wild potato relatives help tame zebra chip disease?) 1202農芸化学

野生イモの近縁種は、ゼブラチップ病を飼いならすのに役立つか?(Can wild potato relatives help tame zebra chip disease?)

野生ジャガイモの近縁種にゼブラチップ耐性が存在することが明らかに。 Texas A&M AgriLife-led study shows some zebra chip resistance exists in certain wild p...
トマトの病原菌の感染指標となる植物体内成分の非破壊検出に成功 ~ハイドロゲルを用いたヒトの汗成分の検出技術を植物に応用~ 1202農芸化学

トマトの病原菌の感染指標となる植物体内成分の非破壊検出に成功 ~ハイドロゲルを用いたヒトの汗成分の検出技術を植物に応用~

2022-09-14山形大学,農業・食品産業技術総合研究機構 本件のポイント ●病原菌(青枯病菌)感染時にトマトの葉の中に生成される抗酸化物質(抗菌物質)を、葉に貼った寒天ハイドロゲルに染み出させ、UV光の照射により非破壊で蛍光検出すること...
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