1202農芸化学 ミドリムシでの高効率ゲノム編集に成功~バイオ燃料生産などに向けた有用ミドリムシ育種へ期待~ ミドリムシの産業利用種Euglena gracilisを対象とした高効率のゲノム編集方法の確立に初めて成功した。 2019-06-17 1202農芸化学
1202農芸化学 温暖化に伴う、ブドウ着色不良の発生拡大を予測~温暖化適応策の計画的な導入に貢献~ わが国のブドウ産地では、地球温暖化に伴い着色不良の発生が増加し、大きな問題となっており、将来、地球温暖化が進んだ場合の着色不良発生地域を予測し、詳細なマップで示した。 2019-06-17 1202農芸化学1204農業及び蚕糸1900環境一般
1200農業一般 花きスマート農業技術実証~大規模花き経営体(品目:キク)~ 需要期の安定出荷と作業の省力化を図るため、スマート農業の導入を進めることにしており、今年度から2年間、男鹿・潟上地区園芸メガ団地において実証試験を実施する。 2019-06-17 1200農業一般1202農芸化学1204農業及び蚕糸1501生産マネジメント
1202農芸化学 ミツバチの尻振りダンスを自動解読~巣内のビデオ動画から餌の場所を自動で推定~ セイヨウミツバチの尻振り(8の字)ダンス自動解読することにより餌として利用されている花の場所を推定する技術を開発した。 2019-05-21 1202農芸化学1600情報工学一般
1202農芸化学 植物の品種改良につながる新技術 イネ遺伝子の書換えを容易にするゲノム編集技術を開発 イネの遺伝子を標的としてアデニン (A) からグアニン (G)への塩基置換を可能とする技術について、標的範囲を拡張できる新たな技術を開発した。 2019-05-20 1202農芸化学
1202農芸化学 トマトなどの虫害を天然物質で予防 ロリオライドと呼ばれる天然物質をトマトなどに与えると、重要害虫であるミカンキイロアザミウマやナミハダニなどによる被害が抑えられることを発見した。 2019-05-08 1202農芸化学
1202農芸化学 カンキツの多胚性を制御する遺伝子を特定~単胚性の優良個体の選抜により品種開発を劇的に効率化~ カンキツでは両親の一方(種子親)と同一のゲノムを持つ多数の胚を併せ持つ多胚性と呼ばれる現象が見られ、この多胚性の制御に関わる遺伝子を特定するとともに、多胚性を示す個体を容易に判定できるDNAマーカーを開発した。 2019-04-26 1202農芸化学
1202農芸化学 北海道向け水稲多収品種「雪ごぜん」栽培マニュアル 農林水産省委託プロジェクト研究などで得られた成果や既存の研究成果、知見をもとに具体的なデータを紹介しながら、特に地域の農業普及指導者、生産者、実需者を対象として、業務用多収品種「雪ごぜん」の生産と利用に役立つことを目的として作成。 2019-04-03 1202農芸化学1204農業及び蚕糸
1202農芸化学 ニホンナシ「あきづき」および「王秋」の果肉障害対策マニュアル ニホンナシ「あきづき」および「王秋」は普及が進むにつれ果肉障害の発生が問題となってきた。果肉障害の発生を軽減する対策技術に関して、生産現場で利用できるように具体的にわかりやすく述べた技術マニュアルを刊行した。 2019-04-01 1202農芸化学
1202農芸化学 植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~ イネ卵細胞と精細胞を電気融合させる「イネin vitro受精」で作製したイネ受精卵に、新たにポリエチレングリコール(PEG)を用いることで、ゲノム編集ツールなどのさまざまな物質を高効率で導入する方法を確立した。 2019-03-28 1202農芸化学
1202農芸化学 薬剤抵抗性害虫の被害を防ぐガイドライン案を公開 薬剤に抵抗性を持つ害虫を、遺伝子診断で早期に検出する技術を開発した。コナガやワタアブラムシなど6種の重要害虫に適用でき、サンプリング手法や診断方法、代替防除法の提案などをまとめたガイドライン案を作成し、農研機構ウェブページで公開した。 2019-03-20 1202農芸化学1204農業及び蚕糸