1201畜産 ドローンとAIを利用したスマート育種評価法の開発~育種家の代わりにAIが良い牧草を選び出す~ ドローンと人工知能(AI)の深層学習(ディープラーニング)を用いて、育種家の代わりになりうる牧草育種評価法を開発した。 2020-03-12 1201畜産1202農芸化学1600情報工学一般
1202農芸化学 植物多糖類を感知して接近する微生物の仕組みの一端を解明~果皮廃棄物の有効活用へ期待~ ミカンやリンゴの皮などに多く含まれる植物細胞壁成分である多糖ペクチンを感知し、接近する微生物の仕組みの一端を明らかにした。 2020-03-07 1202農芸化学
1200農業一般 AIによる温州みかん糖度予測手法を開発 ~ 早期予測を生産・出荷に活用し収益向上をめざす~ 温州みかんを対象に、前年までに蓄積された糖度データと気象データから、AI(人工知能)による機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発した。 2020-03-06 1200農業一般1202農芸化学1501生産マネジメント1603情報システム・データ工学
1202農芸化学 マメ科植物と根粒菌の共生に関わる重要な遺伝子を発見~根粒窒素固定の利用効率向上に貢献~ 窒素固定の低下を引き起こす根粒菌の遺伝子(DCA1遺伝子)、及びその影響を打ち消して窒素固定を可能にするミヤコグサの遺伝子(APN1遺伝子)を発見した。 2020-03-02 1202農芸化学
1202農芸化学 2019/20年度主要穀物の生産状況等の調査結果(第5回)を公表(ブラジル) 2020-02-28 独立行政法人農畜産業振興機構 ブラジル国家食糧供給公社(CONAB)は2月11日、2019/20年度(10月~翌9月)第5回目となる主要穀物の生産状況等調査結果の要約版を、同20日に州ごとの分析や細かい講評を加えた完全... 2020-02-29 1202農芸化学
0502有機化学製品 ダイズ根圏に殺⾍活性物質オカラミンを発⾒ 微量なサンプルを⽤いて網羅的に代謝物を解析できるメタボローム解析を⾏った結果、マメ科植物のヘアリーベッチ栽培後の⼟壌に、ペニシリウム属のカビをオカラ上で培養したときに得られるオカラミンという殺⾍活性物質の⼀群を⾒出した。 2020-02-25 0502有機化学製品1202農芸化学
1202農芸化学 オイルパーム古木中の炭水化物量を決定する要因を同定~廃棄されるオイルパーム古木の効率的利用貢献 光合成で生産される物質の貯蔵先である幹中の非構造性炭水化物と気温や雨量との関係性を解析し、降水量が多い時期に非構造性炭水化物量が増加することを明らかにした。 2020-02-21 1202農芸化学1206農村環境1900環境一般
1202農芸化学 イネの光合成機能を増強し、最大3割の増収 遺伝子組換え技術によって光合成の炭酸固定酵素ルビスコが約 1.3 倍量に増強されたイネ(ルビスコ増強イネ)を作出し、東北大学内にある隔離水田ほ場において収量評価試験を行った、同じ窒素施肥量において、玄米収量が最大で 28%増加した。 2020-02-20 1202農芸化学
0502有機化学製品 加工性に優れた鮮やかな赤色の木材をつくる桑の秘密を解明 2020-02-19 産業技術総合研究所国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院生物システム科学部門の梶田真也教授をはじめとする国内外の機関からなる研究グループは、大正時代に奥尻島で発見された桑の野生種である赤材桑が、鮮やかな赤い色の木... 2020-02-19 0502有機化学製品0601紡糸、加工糸の方法及び設備0603繊維加工1202農芸化学
1202農芸化学 食べ物の色が作られる歴史的プロセスの解明~人工と自然の境界で作られる五感の歴史~ 1870年代から1970年代の米国に焦点を当て、人々が「自然」だと思う食品の色(例えば赤いトマトや黄色いバナナ)がいかに歴史的に構築されてきたのか明らかにした。 2020-02-17 1202農芸化学1501生産マネジメント1504数理・情報
1202農芸化学 イチジク近縁種イヌビワのゲノム配列を解読しました〜病害に強いイチジクへの品種改良に期待〜 イチジク(Ficus carica)の近縁野生種であるイヌビワ(F. erecta)のゲノムを解読した。 2020-02-07 1202農芸化学
1202農芸化学 ネギネクロバネキノコバエ防除のための手引き-2020年改訂版 埼玉県北部の秋冬ネギ、春ニンジンで被害を発生させているクロバネキノコバエ科の一種(Bradysia sp.)の防除技術を開発するため、「クロバネキノコバエ科の一種の生態の解明及び防除手法の開発」において得られた研究成果をとりまとめた。 2020-02-05 1202農芸化学