国内初、Sub6帯対応レピータの開発により屋内5Gエリアを構築

2025-11-07 NTTドコモ

NTTドコモは、国内初となるSub6帯対応レピータを開発し、屋内5Gエリア構築を大幅に効率化できることを発表した。従来のミリ波中心のレピータに対し、3.7GHz帯などSub6周波数に対応することで、商業施設やオフィスビルなどでの通信品質を改善。既存インフラと親局間を光回線で結び、電波を増幅・再送信する仕組みを採用した。施工コストと時間を大幅に削減し、都市部の建物内部でも安定した5G通信を実現する。今後、全国展開を進め、地方自治体・企業への提供を予定している。

国内初、Sub6帯対応レピータの開発により屋内5Gエリアを構築
NRレピータを用いた屋内5Gエリア構築イメージ (左)NRレピータ設置前 (右)NRレピータ設置後

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0404情報通信
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