ロボット工学が食文化と融合 ― 食べられるロボットケーキを開発(Robotics meets the culinary arts)

ad

2025-04-14 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)

ロボット工学が食文化と融合 ― 食べられるロボットケーキを開発(Robotics meets the culinary arts)
Edible robotic teddy bears, created by the LIS at EPFL – 2025 EPFL/Jamani Caillet – CC-BY-SA 4.0

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は、EUの「RoboFood」プロジェクトの一環として、食べられるロボットケーキ「RoboCake」を開発。ゼラチンやシロップで作られたロボット型テディベアが空気圧で動き、ビタミンB2やチョコレートで作られた食用バッテリーがLEDキャンドルを点灯させる。食品・電子廃棄物の削減や災害時の栄養供給、医療分野への応用が期待される。RoboCakeは2025年大阪万博で展示予定。

<関連情報>

0109ロボット
ad
ad
Follow
ad
タイトルとURLをコピーしました