0403電子応用 非局在、非同期、閉ループによる有機レーザー発光分子の発見~次世代有機光エレクトロニクスの新展開へ~ 2024-05-17 九州大学 ポイント 有機光機能材料の開発には、分子設計・合成と物性・デバイス特性評価の両面を統合した複雑なワークフローが必要となるため、単一の研究室で構築するのは困難でした。 本研究では、有機薄膜固体レーザーにおける最... 2024-05-17 0403電子応用
1702地球物理及び地球化学 エルニーニョの発達の早さが暖冬傾向と寒冬傾向を左右することを発見~数ヶ月先の異常天候予測の精度向上に繋がると期待~ 2024-05-17 九州大学 ポイント エルニーニョ現象(※1)は地球規模の大気の流れを変え、世界中で異常気象や異常天候を引き起こします。しかし日本ではエルニーニョ発生年であっても、暖冬になる冬もあれば寒冬になる冬もあり、両者を分ける要因... 2024-05-17 1702地球物理及び地球化学
1700応用理学一般 世界初、素粒子ミュオンの冷却・加速に成功~ミュオン加速元年、ついにミュオン加速器の実現へ~ 2024-05-17 高エネルギー加速器研究機構 本研究成果のストーリー Question 素粒子ミュオンを加速器で加速できると、素粒子物理学や物質生命科学、地球科学など、さまざまな分野での活用が期待されます。ミュオンは、ミュオン g-2/... 2024-05-17 1700応用理学一般
0500化学一般 溶媒を混ぜると高分子が溶けなくなる現象を解明~高分子溶液の軟X線吸収分光計測~ 2024-05-17 分子科学研究所 【発表のポイント】 ポリイソプロピルアクリルアミド(PNIPAM、プニパム)(1)は、水とメタノールには溶けるが、水とメタノールを混ぜた溶液には溶けなくなる共貧性溶媒効果(2)を示すことが知られている。... 2024-05-17 0500化学一般
1701物理及び化学 2024年5月に連続発生したXフレア 2024-05-17 国立天文台 三鷹の太陽フレア望遠鏡が2024年5月2日から5月11日までに観測した連続光全面像の黒点群(活動領域)に、Hα線像の黒点群を重ね合わせた画像(Xクラスのフレアが発生した2つの領域のみ抜粋)。黒点群は、太陽の... 2024-05-17 1701物理及び化学
1700応用理学一般 微小な変位が光学特性を巨大に変化させる(Tiny displacements, giant changes in optical properties) 2024-05-16 ワシントン大学セントルイス校 ワシントン大学のロハン・ミシュラと南カリフォルニア大学のジェイカンス・ラヴィチャンドランが率いる研究チームは、結晶内のわずかな構造的無秩序が有用な光学特性に大きな影響を与えることを発見しま... 2024-05-17 1700応用理学一般
0402電気応用 高効率熱電材料の実現を加速する強力なツール(A Powerful Tool Speeds Success in Achieving Highly Efficient Thermoelectric Materials) 2024-05-16 ヒューストン大学(UH) The research team's homemade energy conversion efficiency measurement device that can also measu... 2024-05-17 0402電気応用
0505化学装置及び設備 イオン交換によりCO2分解触媒の性能が飛躍的に向上(Ion swap dramatically improves performance of CO2-defeating catalyst) 2024-05-16 オークリッジ国立研究所(ORNL) オークリッジ国立研究所のチームが、複数の材料からなる触媒の効率を向上させる革新的な方法を発見しました。この方法は、触媒の活性、選択性、安定性を高める設計の道を示しています。チームは、... 2024-05-17 0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 超低温の恒星を周回する地球サイズの惑星を発見(Astronomers discover new Earth-sized world orbiting an ultra-cool star) 2024-05-15 バーミンガム大学 SPECULOOS-3 bは、超低温矮星周辺で発見された2番目の惑星で、約17時間でその星を一周します。星は太陽よりも2倍以上冷たく、質量が10分の1、明るさが100分の1です。惑星は潮汐固定されてお... 2024-05-17 1701物理及び化学
0403電子応用 次世代の持続可能なエレクトロニクスは空気でドープされる(Next-generation sustainable electronics are doped with air) 2024-05-16 リンショーピング大学 リンクショーピング大学のシモーネ・ファビアーノ准教授は、有機半導体のドーピング方法が開発されたと発表しました。この方法は室温で実施可能で、酸素を主要なドーパントとし、光でドーピングプロセスを活性化... 2024-05-17 0403電子応用
1701物理及び化学 あらゆる原子の性質を予測できる新発見(New Discovery Allows Physicists to Predict Properties of Any Atom) 2024-05-16 韓国基礎科学研究院(IBS) 国際的な物理学者の協力により、量子多体系の特性を精密に計算・予測する新しい方法論が開発されました。IRISとIBSの研究者を含む「核ラティス有効場理論」国際研究チームは、「波動関数マッチン... 2024-05-17 1701物理及び化学