1700応用理学一般 単一コロイド量子ドットで電気伝導の評価と制御に成功~「人工原子」デバイスの応用に前進~ 2023-12-01 東北大学 材料科学高等研究所/電気通信研究所/工学研究科/Tohoku Quantum Alliance 准教授 大塚朋廣 【発表のポイント】 従来、困難だったコロイド量子ドット1個の電気伝導の評価と制御に成功 1個の... 2023-12-01 1700応用理学一般
1701物理及び化学 小惑星リュウグウでみつかった窒化した鉄の鉱物~太陽系の遠方から辿り着いた窒素に富む塵~ 2023-12-01 九州大学 概要 太陽から遠く離れた場所で生まれた氷天体や彗星にはアンモニウム塩のような窒素化合物が大量に貯蔵されています。このような窒素を含む固体は生命の材料物質としてとても重要だと考えられていますが、地球軌道の地域に... 2023-12-01 1701物理及び化学
0500化学一般 天然素材のセルロースを凍らせるだけ!強い機能性ゲル材料を新たに開発~凍結によるセルロースの結晶相転移と簡易なゲル合成法を発見~ 2023-12-01 日本原子力研究開発機構,J-PARCセンター,豊橋技術科学大学,東京都立産業技術研究センター,明治大学 【発表のポイント】 本研究では、天然構造を持つセルロースナノファイバーとごく低濃度の水酸化ナトリウムを混ぜて、凍ら... 2023-12-01 0500化学一般
0505化学装置及び設備 進化するAIがエコな水素の普及のための新規材料開発を支援する ~白金族元素を使わない電極材料を探し出す~ 2023-11-30 物質・材料研究機構,科学技術振興機構 1.NIMSは、所望の特性を持つ材料をAIと人との連携により短期間で発見する手法を開発しました。この手法は、水の電解装置に必須とされてきた白金族元素を用いない新規電極材料の発見を導... 2023-12-01 0505化学装置及び設備
1700応用理学一般 熱が誘起するすべり流れを検出 ~光ピンセットを援用した可視化手法により熱泳動のメカニズム解明へ~ 2023-12-01 京都大学,科学技術振興機構 京都大学 大学院情報学研究科 辻 徹郎 准教授、梅 世哲 修士課程学生(研究当時)、田口 智清 教授らの研究グループは、温度勾配を持つ流体中に置かれたマイクロ粒子の表面近傍に、光ピンセットで... 2023-12-01 1700応用理学一般
0403電子応用 2D素材がAIハードウェアの3Dエレクトロニクスを再構築する(2D material reshapes 3D electronics for AI hardware) 2023-11-29 ワシントン大学セントルイス校 ◆ワシントン大学のSang-Hoon Bae助教授らが率いる国際研究チームが、モノリシック3D積層チップを開発しました。この新しいアプローチは、人工知能(AI)コンピューティング向けの画期... 2023-12-01 0403電子応用
0504高分子製品 新触媒で耐久性のあるプラスチックを簡単に、きれいに分解(Durable plastic pollution easily, cleanly degrades with new catalyst) 2023-11-30 ノースウェスタン大学 ◆ノースウェスタン大学の化学者が、海洋や環境に影響を与えるナイロン-6(ネット、カーペット、衣類などに使用)の新しい触媒を開発しました。この触媒は数分でナイロン-6を完全に分解し、有害な副産物を生... 2023-12-01 0504高分子製品
1701物理及び化学 最も過酷な環境でも地球に似た惑星が形成される可能性がある(Earth-like planets could form even in the harshest environments, study reports) 2023-11-30 ペンシルベニア州立大学(PennState) ◆新しい国際研究によると、ペンシルバニア州立大学の天文学者を含むチームが行った観測により、約5,500光年離れた星形成地域で、質量の大きな星からの強い紫外線に曝された環境で... 2023-12-01 1701物理及び化学
1701物理及び化学 太陽に対して大きすぎる惑星の発見が太陽系形成モデルを狂わせる(Discovery of planet too big for its sun throws off solar system formation models) 2023-11-30 ペンシルベニア州立大学(PennState) Artistic rendering of the possible view from LHS 3154b towards its low mass host star.... 2023-12-01 1701物理及び化学
0403電子応用 量子「スクイーズ」で時計はさらに正確な時間を刻むことができる、MITの研究者が提案(With a quantum “squeeze,” clocks could keep even more precise time, MIT researchers propose) 2023-11-30 マサチューセッツ工科大学(MIT) ◆MITの研究では、外部のノイズを完全に取り除いても、時計、レーザー、その他の振動子の安定性は量子力学の影響に依然として脆弱であることが示されました。研究者たちは、量子ノイズによる制... 2023-12-01 0403電子応用
0505化学装置及び設備 アミノ酸水溶液によるCO2直接空気回収の可能性を解明(Researchers decode aqueous amino acid’s potential for direct air capture of CO2) 2023-12-01 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆オークリッジ国立研究所の科学者たちは、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接捕捉するプロセスであるDAC(直接エアキャプチャ)に関する理解を深めました。彼らは水溶性のアミノ酸であるグリ... 2023-12-01 0505化学装置及び設備
0604繊維二次製品の製造及び評価 PFASを含む、含まない、消防士の防寒着をテストする研究(Study Tests Firefighter Turnout Gear With, Without PFAS) 2023-11-30 ノースカロライナ州立大学(NCState) ◆北カロライナ州立大学の研究によれば、PFAS(永続性のある化学物質)を使用しない消防士の防火服は油を撥水できず、火災の危険性があることが示されました。 ◆代替として炭化水素... 2023-12-01 0604繊維二次製品の製造及び評価