1701物理及び化学 小マゼラン雲にホットコアを初検出～遥か昔の宇宙における物質の化学進化に迫る～
2023-05-11 国立天文台 新潟大学自然科学系（理学部）の下西隆准教授、東京工業大学の田中圭助教、バージニア大学のYichen Zhang研究員、国立天文台の古家健次特任助教の国際共同研究チームは、アルマ望遠鏡注1を用いて、地球から約...
2023-05
1701物理及び化学 
1700応用理学一般 人工知能を使って高度なコンピューティングのための新材料を発見(Rensselaer Researcher Uses Artificial Intelligence To Discover New Materials for Advanced Computing)
2023-05-11 レンセラー工科大学 (RPI) ◆レンセラー工科大学の物理学、応用物理学、天文学の助教授であるトレバー・デイヴィッド・ローンが率いる研究チームは、人工知能（AI）の最新技術を使って、新しいファンデルワールス（vdW）磁...
1701物理及び化学 宇宙の膨張速度を世界で初めて測定し、物理学と天文学の長年の論争に一石を投じる(First-of-its-kind measurement of the Universe’s expansion rate weighs in on a longstanding debate in physics and astronomy)
2023-05-11 ミネソタ大学 ◆天文学では、"ハッブル定数 "とも呼ばれる宇宙の膨張を正確に測定する方法が2つあります。一つは近傍の超新星を観測して算出したもので、もう一つはビッグバン直後に宇宙を自由に流れ始めた放射線である「宇宙マイ...
1701物理及び化学 海王星以下の惑星の大気から放出される光を初めて測定した(Researchers measure the light emitted by a sub-Neptune planet’s atmosphere for the first time)
2023-05-10 ミシガン大学 U-M graduate student Isaac Malsky, a co-author of the study, ran three-dimensional models for the plan...
土地利用の変化と水質・水量を関連づける(New Research from UMass Amherst Links Changes in Land Use to Water Quality and Quantity)
2023-05-11 マサチューセッツ大学アマースト校 ◆マサチューセッツ大学アマースト校の研究者たちは、PLOS Water誌に掲載された研究で、東マサチューセッツ州のSudbury-AssabetとConcord流域を取り上げ、洪水、干...
1700応用理学一般 新しい実験手法により、研究者は初めて2次元材料のスピン構造を探る(With new experimental method, researchers probe spin structure in 2D materials for first time)
2023-05-11 ブラウン大学 ◆物理学者たちは20年間、グラフェンのような2D材料中の電子のスピンを直接操作しようと試みてきた。しかし、通常の方法では2D材料での電子スピンの測定は困難であり、これが物質を完全に理解することと2D電子工...
1201畜産 農場からもう一歩先へ： 不死身の幹細胞から育つ食肉(Another Step Away from the Farm: Meat Grown from Immortal Stem Cells)
動物を生検する手間が省け、培養肉の無限の可能性を秘めた幹細胞 Reducing the need to biopsy animals, the stem cells provide a potentially endless source ...
0403電子応用 前例のない角度分解能で3Dシーン構築のための新しいライトフィールドセンサーを開発(NUS scientists develop a novel light-field sensor for 3D scene construction with unprecedented angular resolution)
2023-05-11 シンガポール国立大学(NUS) ◆シンガポール国立大学の研究チームが、化学科の劉曉剛教授が率いる3Dイメージングセンサを開発しました。このセンサーは、非常に高い角度分解能（光学器具が小さな角度距離で分離されたオブジェク...
0502有機化学製品 ペクチン合成酵素が樹木の暴風雨を防ぐ。より持続可能なバイオ製品への鍵になるか?(A Pectin-Synthesizing Enzyme May Help Trees Weather Storms. Could It Be Key to More Sustainable Bioproducts?)
2023-05-10 米国国立再生可能エネルギー研究所(NREL) ◆国国立再生可能エネルギー研究所(NREL)、ジョージア大学、ローレンスバークレー国立研究所の研究者らは、植物細胞に含まれるポリマーであるペクチンの特定の一成分を作るのに関...
1202農芸化学 作物は細胞間の遺伝子の入れ替えで進化した(Crops Evolved by Swapping Genetic Modules Between Cells)
2023-05-10 ニューヨーク大学 (NYU) ◆米国ニューヨーク大学の研究者らが、トウモロコシ、ソルガム、ミレットの各種の根を個別に取り上げ、一つ一つの細胞を比較することで、これらの主要な穀物作物間の進化的な差異を明らかにし、乾燥地に...
0502有機化学製品 バイオマス分解をより効率的に行うための銅の鍵(The copper key to more efficient biomass breakdown)
2023-05-10 オークリッジ国立研究所(ORNL) ◆非食用植物由来のバイオ燃料は、化石燃料の代替として環境にやさしい存在だが、製造に必要な酵素は非効率的かつ高コストである。しかし、キノコから抽出される酵素が、バイオ燃料を経済的に実現...
1701物理及び化学 表面張力を無限に大きくする非平衡ゆらぎ
2023-05-10 京都大学 水面を針でつつくと、針の周りの水面がつられて凹みます。これは、表面積をできるだけ小さくしようとする表面張力による効果です。しかし、針でいくらつついても水面がたわまず、一見柔軟にゆらいでいるのに針を拒む…こんな...